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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130520/plt1305201152002-n1.htm
2013.05.20 ZAKZAK
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)による慰安婦・風俗業発言を受け、維新が崖っぷちに立たされた。20日に出そろった報道各社の世論調査では、参院選の比例投票先として「維新」と答えた割合が軒並み激減し、半減したものまであった。他党との選挙協力も暗礁に乗り上げている。橋下氏に逆襲の手立てはあるのか。
報道各社が先週末行った世論調査で、維新に厳しい結果が出た=別表。参院選の比例投票先で、維新は軒並み0−6ポイント減。毎日新聞と日本テレビでは、半分以下に減った。維新が失った支持の受け皿は調査によって異なっていた。安倍晋三内閣の支持率はほぼ横ばいだった。
一連の橋下発言についての評価を聞くと、朝日新聞では75%が「問題がある」と答え、50%が発言後に維新への印象が「悪くなった」と答えた。毎日新聞でも「妥当ではない」が71%にのぼった。発言が維新にダメージを与えたのは間違いない。
こうした状況は、維新の参院選戦略にも影を落としている。
みんなの党の渡辺喜美代表は19日、維新との選挙協力について「解消にいかざるを得ない」と都内で記者団に明言。橋下発言について「社会的に信頼失墜することを、ぬけぬけと言い続ける根性が分からない。常軌を逸している」と厳しく批判した。
これに対し、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は「(渡辺氏の発言は)弱ったヤツと組む必要はないということだ。そういうことならそれでいい」と反発した。
橋下氏は先週末、テレビ番組に出演して発言の真意を説明したほか、維新の石原慎太郎共同代表と名古屋市のホテルで2時間にわたって意見交換した。
同席した松井氏によると、この席で石原氏は「何か言う場合は事前に言ってくれ」と橋下氏に苦言を呈したほか、事態打開のために「問題提起したいなら、国政に出るべき」と参院選出馬を促した。これに対し、橋下氏は「大阪で統治機構改革をやり遂げたい」と拒否したという。
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