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(日々坦々ブログより抜粋)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1956.html
この国の司法権力が、相当に腐っていることは本ブログで何度も取り上げている。
冤罪事件は数多くあるが、表に出ているものは氷山の一角に過ぎない。名も知れない多くの一般市民やその家族が、人生をメチャクチャにされ命までも奪われてきた。
一連の「小沢事件」を通じて、次々と起こる不可解な出来事を通じて、あらゆる日本の権力機構の「腐り度」をまざまざと見せつけられてきた。
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2010年の「強制起訴」議決で危機感をもった市民が立ち上がり「小沢一郎支援デモ」が行われ、それに続いて「検察に対する糾弾デモ」も行われた。
そして驚くべきことに、この「小沢事件」の本質を突きとめようとする動きが、市井の市民から立ち上がり地道に追及していきつつ、その矛盾を暴いて一冊の本にまとめた。
司法当局もまさかここまで市民に追及されるとは思いもしなかったことだろう。
『最高裁の罠』の著者である志岐武彦氏が、「はじめに」の中で次のように書いている。
≪本書で強調したいことは「小沢事件」の本質は、東京地検特捜部の暴走や検察審査会の疑惑といった視点からだけでは捉えることができないということだ。
本当に追及しなければならないのは、それらの背後に潜む最高裁判所事務総局なのだ≫
まさに本丸を追及しようということである。
54枚のパワーポイントによる資料を作成したとのことで、当初はシンポジウムの一パネラーを考えていたものの、あまりにも膨大な内容なので、単独でじっくり解説していただきたいという意向もあり、お願いしたところ快く引き受けていただいた。
この54枚の資料を読む前に『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」重大疑惑』.pdf(4枚)を読むよう、ブログ「一市民が斬る!!」には書いてある。
『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf(54枚)
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ご案内
『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』講演会のお知らせ
1.日時 : 5月26日(日) 17:30〜19:30
2.場所 : 豊島区民センター4階会議室
東京都豊島区東池袋1―20―10
池袋駅東口から徒歩5分、豊島公会堂の向かい側
http://www.taigaweb.jp/top/1006chizu.htm
3.テーマ:『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」(審査員は存在しなかった)』
4.講演者:「最高裁の罠」著者 志岐武彦
5.講演 要旨
2010年9月、当時総理大臣候補だった小沢一郎元民主党代表を、検察の不起訴判断を覆し強制起訴したことで一躍有名になった「検察審査会」。この検察審査会議決により始まった小沢一郎裁判は2年に亘り2O12年11月無罪判決が出た。「検察審査会」で下された「起訴すべき」の決定が間違っていたことが証明された。
私達市民は疑惑だらけの小沢検察審査会を追い続けた。検審事務局とそれを直轄する最高裁事務総局に通い、情報開示をし続けてきた。
その結果、以下のように結論付けた。
「小沢検察審査会は開かれていなかった」
「検察審査員は存在しなかった」
「小沢強制起訴は『架空議決』だった」
「『架空議決』を主導したのは最高裁事務総局だった」
この調査の経緯とそのように結論付けた根拠を広く発信し続けている。
・著作本「最高裁の罠」出版 (K&Kプレス出版、昨年12月)
・週刊ポスト4月5日号で署名記事『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」新たな重大疑惑』
・外国特派員協会にリリース(5月7日)
6.主催:CNM(市民ネットメディアグループ)
協賛:主権者国民の告訴告発裁判を考える会(告訴・告発の会)
7.参加費:1000円
8.定員:50名(先着順)です。
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