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Shoko Egawa@amneris84
政治家として沖縄の問題を米国務省に提起すると言うなら、性欲のコントロールよりも、日米地位協定のことでしょうが→橋下氏「いろんな考え方ある」 侵略巡る石原氏の反論に - 朝日新聞デジタル (http://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/aw55
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橋下氏「いろんな考え方ある」 侵略巡る石原氏の反論に
http://www.asahi.com/politics/update/0518/OSK201305180011.html?tr=pc
2013年5月18日11時8分 朝日新聞
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は18日朝、過去の日本のアジア諸国への侵略を認めた発言に対し石原慎太郎共同代表が「侵略じゃない」などと反論したことについて「石原代表は当時、命をかけて戦っていた(時代の)人。いろんな考え方があるだろう」と理解を示しつつ、「戦争を知らない僕の世代は敗戦国として(侵略を)引き受けなきゃだめだ」と自らの主張は変えない考えを示した。TBSのテレビ番組で語った。
橋下氏はアジア諸国への植民地支配と侵略に反省とおわびを表明した村山談話に絡み、「敗戦の結果として侵略だと受け止めないといけない」と主張している。これに対し石原氏は17日、「全然違う。あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない。歴史に関しての無知」と指摘した。
これについて橋下氏は18日のテレビ番組で「自民党、安倍(晋三)首相も侵略についてはあいまいにしている。侵略と植民地支配、周辺諸国に苦痛と損害を与えたことは、僕の世代は引き受けなきゃいけない」と重ねて侵略だったとの考えを示した。一方、石原氏の指摘には「いろんな考え方がある」と理解を示し、近く石原氏と意見交換することも明らかにした。
橋下氏は「慰安婦は必要だった」などとする発言について27日に日本外国特派員協会で記者会見をする予定だとし、「僕の真意はしっかり伝える。日本の戦争責任、慰安婦の問題は本当に申し訳なかった。ただ、慰安婦の問題は日本だけを批判するのは違う」と主張。米国務省の「言語道断で侮辱的だ」との批判については「米国務省の全員が立腹している。非常に光栄だ。東の島国の日本、さらに小さい沖縄の現状を国務省に伝えたい」と述べ、沖縄の米兵による性犯罪に関する問題提起を続ける考えを示した。
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「日本だけ批判は違う」 橋下氏が真意説明
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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5335379.html
日本維新の会の橋下共同代表は18日午前、TBSの番組に出演し、従軍慰安婦をめぐる自らの発言について、改めて真意を説明しました。
「慰安婦を認めたとか、僕自身が必要だなんてことは全く言っていない。世界各国がみんな当時やっていたじゃないですかと。日本がやっていたことは悪い。だけど、世界各国もやっていたんだから、日本だけを性奴隷として、日本だけを批判するのは違うでしょうと。アメリカだって沖縄の女性に何をしていたのか。みんなで反省して新しい女性の人権を高めていくために頑張らなきゃいけないでしょう」(日本維新の会 橋下徹共同代表)
従軍慰安婦をめぐっては、17日、日本維新の会の西村議員が「韓国人売春婦はまだ日本にいる」などと発言。西村議員は直後に発言を撤回しましたが、党は除籍処分にする方針です。維新の会の国会議員団が「女性の人権尊重が党の基本方針」などの見解を発表し、事態収拾に乗り出した矢先でした。
今週、自身の発言について説明を続けてきた橋下氏。しかし、17日、記者団から言葉の解釈をめぐって問われると、「文脈全体で判断してほしい」と反論。今後、いわゆる「囲み取材」には応じないと言明しました。
「やめましょう、じゃあ。もういいです、やめます。もう、きょうで最後にします」(日本維新の会 橋下徹共同代表 17日)
18日午前もこれまでの報道に不満を隠しませんでした。
「言葉のちょこっとしたところを取り上げられても、僕だって困るわけです」(日本維新の会 橋下徹共同代表)
「過去の話は言葉にできないくらいつらいことばかりでした」(元従軍慰安婦 キル・ウォノクさん)
こうした中、17日に来日した韓国人の元従軍慰安婦2人が、18日に広島県と沖縄県で集会を開きました。一連の発言や慰安婦の「強制性」を認めた河野談話を見直す日本国内の動きに対し、抗議を行いました。あの戦争を知る人は今、何を思うのでしょうか。
「ぶん殴ってやりたいよ。戦争のことを何にも知らない。自分で経験したら、こんなこと言えるはずない」(元日本兵 山本三郎さん)
元日本兵の山本三郎さん(89)。陸軍士官学校を出た後、現在の北朝鮮・平壌(ピョンヤン)で終戦を迎えました。戦争で亡くなった戦友の骨を拾いたいと、長年、資料収集を続けています。
「命をもとに戦うときに、そんなことを考える暇があったら出直して来いと言われる。特攻隊に行った若者で女の人を知らない人がどれだけいたか。その辺を十把一からげに言うからおかしくなる」(元日本兵 山本三郎さん)
山本さんは、政治家が今、一連の発言を続けていることに首を傾げます。
「独り善がり。解決にならない。今、それを言いだすタイミングか。国民全体がどう受け止めるか、それを考えるべき。100年、200年後の歴史が証明すると思う」(元日本兵 山本三郎さん)
18日も橋下氏はインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」で発信を続けています。この議論に終着点はあるのでしょうか。(18日15:28)
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