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参院岩手県選挙区、関根敏伸岩手県議を擁立へ
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/act0000066.html
2013年5月18日 生活の党
幹事会(持ち回り)で公認内定決定(2013年5月14日)
5月14日夕方、小沢一郎代表が岩手県盛岡市の生活の党岩手県総支部連合会にて、次期参院選における岩手県選挙区の公認内定者発表記者会見を行いました。
今回公認内定が決定したのは、岩手県議会議員の関根敏伸氏(57)です。
記者会見における小沢代表の挨拶、関根候補予定者の決意、記者との質疑の要旨は以下の通りです。
【小沢一郎代表挨拶要旨】
このたび、7月に行われます参議院議員の通常選挙、岩手県の選挙区の候補者として、関根敏伸県議を擁立することに決定をいたしました。今日はそのご報告をいたすところでございます。若干、経過等について申し上げます。
私は、総選挙にあたってもそうでしたが、7月の参議院議員選挙におきましても、やはり「非自公、非自民のみんなが力を合わせてあたらなければ、結果として自民党の勝利をもたらすことになる」「できるだけ力を合わせよう」ということを、機会があるたびに申し上げてまいりました。特に、平野達男参議院議員が民主党を離党するという事態になりまして、私としては、民主党の執行部に対しましても、「お互いに協力するいいチャンス、機会になるのではないか」「岩手県ばかりではなくて、全国的にこれを一つのモデルケースとしてやっていけばいいのではないかと思う」「私どもも話し合いにいつでも応ずる用意がある」ということをお伝えしておりました。
ただ、「7月の選挙ですので、いつまでも待つというわけにはいきません」「連休前までに、4月いっぱいまでには門戸を開放して、いつでも話し合いに応じたいと思っていますので、民主党の方でもよろしく検討してほしい」ということを申し伝えておいたところでありました。しかし、その連休直前の時期になっても、県連レベルでも、あるいはまた党本部のレベルでも、一切呼びかけがありませんでしたので、私は一応礼儀として、「ここまでお待ちしましたけれども、何らの呼びかけもありませんので、純然日を送るわけにはいきません」「私どもの方で候補者の選考に入らざるを得ませんのでその点はご理解をいただきたい」ということを伝えておいた経過があります。そういう中で先般、「民主党が候補者を決定した」という報道を見ました。
また、日付は忘れましたけれども、先週ですか、民主党の執行部から「候補者を決定した」ということを正式に伺いました。私は「『連休に入る前までに』ということをお話しておいたことはご承知の事と思います」、相手も「よくそれは聞いておりました。ただ決めたものですから、現状のご報告に」ということでありました。私どもとしては、何とか協力の道を探りたいと思っておりましたけれども、一方的に候補者を決定された。しかも時期的な問題もこれあり、我々も独力で候補者を擁立して戦わざるを得ない、ということになりました。その上で、みんなと先日、国会議員、県会議員を含めまして協議した結果、関根県議に皆の意見の合意ができましたので、決意をし、頑張ってもらうことにいたしたところでございます。
関根さんの事は、もう私から言うまでもなく、地元の記者諸君はよくおわかりのことと思います。岩手県の代表として、地元で生まれ育って今日まで活動してきた、その経験や実績を生かして、ぜひとも県民の代表として、参議院で県の為に、また国の為に、ぜひ当選させていただき、頑張ってもらいたいと思っているところであります。
メディアの皆さんにも、そしてまた県民皆さんにも、よろしくお願いをいたします。
【関根敏伸公認内定者決意表明】
今日はお忙しい中、メディアの皆様にお集まりを頂きましてありがとうございます。ただいま小沢代表から経過等々についてお話を頂いた通りでございます。
私は7月の参議院選挙に向けまして、地方の声を、そして本当の意味での復興を進める、そういった代弁者として私の声を県民に届けたい。こういう思いで立候補の決意をさせていただいたわけであります。
今まで10年間県議として、地方議会の立場で様々仕事をさせていただきました。またご紹介があった通り、一経済人として活動させていただいた時期もございます。そういったことを踏まえた時に、やはり地方の声を、様々な地方の矛盾や現在の疲弊感、こういったものを変えていくには、国政レベルで様々な法制度や制度改革を断行していかなければならない、このように考えているところでございます。
微力ではございますけれども、私の様々な経験や考えを、県民隅々までお訴えをさせていただきながら、なんとか仲間を、力を借りながら、私の思いを国政にぶつける立場で、頑張っていけるように、全力で戦って参りたいと、このように考えております。
どうぞよろしくお願いを申し上げます。
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