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http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130515/frn1305151537005-n1.htm
2013.05.15
韓国政府が来月末、日本を除外して、米国や中国の外交担当者を招いた外交関係のセミナーをソウルで開くという。訪米中に「日本外し」を連発させた韓国の朴槿恵大統領らの意向もあるとみられるが、こんな外交方針を取る韓国に、すり寄る必要があるのか。
異例のセミナーは、読売新聞が14日、報じた。韓国外交省と中国外務省の審議官級以上の幹部、米国からは国務次官補代理が出席を予定しているといい、日本政府は近く米国など関係国に不快感を伝える方針という。
韓国は最近、在米ロビイストを大量動員して米国内で日本批判を展開している。朴大統領も訪米中、オバマ大統領との米韓首脳会談で日本の歴史認識に言及したほか、米上下両院合同会議の演説でも、名指しを避けながら日本を批判した。
背景には、安倍晋三首相が主導するアベノミクスで自国経済が追い詰められ、朴政権の支持率も低迷。「日本たたき」をすることで、韓国国民のナショナリズムをあおり、政権浮揚に結びつけようという思惑がありそうだ。
それにしても、日本政府は関係国に不快感を伝えるというが、「日本を参加させて」というに等しく、どこか情けない。
国際政治学者の藤井厳喜氏は「韓国の『日本外し』という外交自体が常軌を逸しており、放っておけばいい。日本に失うものはない。韓国経済はガタガタで、大企業の貸し付けの22%が危険貸し付けに分類された。再び、IMFの管理下に入る可能性もある。距離を置いて、別のアジア諸国と仲良くすればいい」と語っている。
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