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小沢代表(右)が同席した記者会見で、立候補を表明する関根氏(14日、盛岡市の生活の党県連事務所で):読売新聞
【2013年5月14日】小沢一郎代表 岩手記者会見
公開日: 2013/05/14
5月14日夕方、小沢一郎代表が次期参院選における岩手県選挙区の候補者擁立発表のため、生活の党岩手県連において記者会見を行いました。生活の党は岩手県議の関根敏伸(せきねとしのぶ)候補の公認内定を決定しました。
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[参院選]生活、関根県議を擁立
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130514-OYT8T01336.htm
生活の党の小沢一郎代表(衆院4区)は14日、盛岡市内で記者会見し、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)に、県連政策調査会長の関根敏伸県議(57)(北上選挙区選出、3期)を擁立すると発表した。岩手選挙区は主要政党の候補予定者が出そろい、構図がほぼ固まった。参院選は国会の会期延長がなければ、7月4日公示、21日投開票の日程で行われる見通しだ。
小沢氏は記者会見で「景気が良くなったと言うが、円安で物価は上がり、国民所得は減少している」と述べ、安倍政権への批判的な姿勢を強調した。関根氏は、「地方が抱える矛盾や疲弊感を変えるには国政レベルで改革を断行しなければならない。県議として活動してきた観点で地方の声を訴えたい」と語った。
関根氏は北上市出身で、北大卒業後、日本商工会議所青年部連合会副会長などを歴任し、2003年に小沢氏が代表だった自由党から県議に初当選。以来、小沢氏の後援会に支えられて上位当選を重ねてきた。
生活の党が関根氏に白羽の矢を立てたのは、県外出身者を擁立する自民、民主両党との差別化を図る狙いがある。加えて、関根氏が地盤とする北上市は、民主党を除籍(除名)され、無所属で出馬する平野達男前復興相(59)の支持基盤と重なるため、「平野氏のけん制に効果的だ」との指摘が出ている。
関根氏は14日、「(小沢氏と決別した)平野氏の政治スタンスが変わったことも、出馬に至る経緯にあった」と、平野氏への対抗心をのぞかせた。
一方、社民党が岩手選挙区で他党との統一候補を目指していることに関し、小沢氏は、「できるだけ実現したい」として、同党との連携に期待感を示した。
(2013年5月15日 読売新聞)
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