http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/659.html
Tweet |
昨日の高市早苗報道ですが「歴史認識問題:高市氏発言、再び波紋」⇒政府高官発言『歴史認識問題は先週末で終わりのはずだったのに」と不満という部分。『口先で済ませられる』という安倍晋三や菅官房長官や石破などを含む、政府高官の認識がまさに国際関係を更に厳しくしている。
http://mainichi.jp/select/news/20130514k0000m010088000c.html
責任問題の所在は日本会議の改憲スポークスマンに過ぎない高市早苗程度の人間に有るはずもない。高市がそういうのは彼等にとって当然である。そういわないと日本会議内での地位を保持できないからであろう。
大阪市長の何某の慰安婦発言も心情的仲間である奈良の高市早苗に対する非難の向け先を逸らす狙いと邪推する他ない。この男は、こういう時に友好や理解を破壊し尽くす感情的主観を声高に言い募る石原慎太郎と同類なのだ。この男の問題はただただ大阪有権者が自分らの責任で処分すべき次元。
最大の問題は、官房長官や石破や大手マスコミが、菅官房長官が『安倍政権は村山談話を全て踏襲する』と言わされ、言った時点で『侵略定義問題、侵略責任問題』が幕引き出来ると思い込んでいる彼等の歴史認識の間違いと軽薄さ人間的図々しさにあり、日本政財界の腐敗は根深い。
中国の周恩来氏やケ小平氏以来の『棚上げ』主義も、世代が交代するまで本格的で真っ当な人間的付き合いを待とうという意味の棚上げであったと思う。それが見事に正反対の状況に日本政府と支持する国民が至ったから、棚上げを諦めたのが今日の中韓であろう。
昨年、9月10日以来、中韓は何度もそういう意味の声明を発している。それは外交儀礼に準じた声明であるが故に、儀礼すら小ばかにする日本政界はまともに受け止めてこなかった。せいぜいが「中韓が怒った、本気で怒っていない」の判断レベルであった。
この態度は隣国政府と国民を徹底して馬鹿にし多態度だ。馬鹿にしていることすら認識できないほどに、日本のマスコミを含む権力者の精神構造は腐りきっている。
中韓は言葉尻にはうんざりしている。謝罪の言葉など意味をなさない。『謝罪行動』だけに日本の命運がかけられている。何も言う必要はない。言って騒いでいる暇が有ったら行動すべきだ。何を行動した良いかわからないであろう。最初はドイツの謝罪行動を真似て、謝罪の本質を実感してゆくことだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK147掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。