http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/615.html
Tweet |
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8782.html
2013/5/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆国民栄誉賞のスピーチもダメ出し
「母の日」だったきのう(12日)。国際NGOセーブ・ザ・チルドレンの「母親に優しい国ランキング」によると、日本は176カ国中、31位とか。意外にも低い印象だが、この国のトップ、安倍首相(58)は母に優しい。正月は映画「レ・ミゼラブル」を観賞。今月のGWも河口湖の別荘で一緒にオフを過ごした。
安倍の母・洋子さん(84)は岸信介の長女。早くから次男の晋三に目をかけ、夫の晋太郎の後継者と決め、政治のイロハを叩き込んだとされる。
首相がいまだに富ケ谷の私邸から公邸に“通勤”しているのは、洋子さんと離れたくないからともっぱらだ。公邸未入居期間は、間もなく140日になる。今年1月に「安倍仕様」に公邸のリフォームも済ませた。一時は3月入居をほのめかしていたにもかかわらず、グズグズしている50代後半の男の姿は異様だ。
「安倍首相は洋子さんの指示を仰がないと、精神が落ち着かないのかもしれません。今月5日の長嶋茂雄、松井秀喜の国民栄誉賞授与式で安倍首相は『アンチ巨人だった私は……』と挨拶しました。洋子さんはこの発言を『ダメでしょう。巨人ファンの前でアンチなんて言っては』とたしなめたといいます」(政治担当記者)
これまでも「記者会見であんなに早口してはいけません」とか「野党のあおるような質問にむきになっちゃいけません」と、細かく指示を出してきた。そんな母に安倍は頭が上がらない。自分に子供がいないこともあってか、いまだに母親ベッタリなのだ。
首相がこんなマザコンみたいな男で、この国は大丈夫なのか。立正大教授の斉藤勇氏(心理学)が言う。
「まあ、すべて洋子さんに指示を仰いでいるわけではないでしょう。小学生のように“今日の出来事”を報告して、“よかったわね”“頑張ったわね”と相槌を打ってもらって安らぎを得ているのかもしれません。前回の政権時に公邸入りして、お腹が痛くなってしまった経緯もあります。その反省を踏まえて今回は“通勤”を続けているのではないか。一国のリーダーとしては甚だ心もとありませんが、残念ながら、そんな人材しかいないということです」
先日、南こうせつとフォークソングを熱唱した首相。早く大人の階段を上れ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK147掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。