http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/603.html
Tweet |
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130513/plt1305131151002-n1.htm
2013.05.13 ZAKZAK
「選挙に強い」と称されてきた、生活の党の小沢一郎代表の“神通力”が消滅しつつある。夏の参院選青森選挙区(改選数1)をめぐり、自ら現地入りして候補者調整に臨んだが、あえなく失敗してしまったのだ。
関係者によると、小沢氏は、改選を迎える生活現職の平山幸司氏(43)と、無所属新人で前青森県農協中央会長の工藤信氏(59)を、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の旗の下に1本化することを目指した。
工藤氏を生活に入党させて比例代表に回すことを念頭に入れていたとされ、4月22日に青森入りし、「似たような政策で戦っても当選は無理ではないか。協力してもらいたい」と、工藤氏に直談判したという。
成功すれば、全国有数の農業県で、反TPP候補を1人に絞って自民党候補に対抗できるうえ、比例でも、反TPPの農協票を自民党から引きはがせる“一石三鳥”の妙手になるはずだった。
ところが、工藤氏は同月28日、小沢氏の調整を蹴って、平山氏側に同選挙区に無所属で立候補する意向を伝えた。
工藤氏周辺は「『生活の比例では当選は難しい』という判断だ。NHKの世論調査で生活の政党支持率は0・4%、0%の調査もある。工藤氏は『平山氏が比例に回るべき』と判断した」と舞台裏を明かす。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK147掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。