http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/491.html
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昨年暮れの衆議院選挙が不正だったので、その結果として多数党として政権を握った安倍内閣が、正当性のないニセ政権だという声が高まっている。インターネット上では賑やかに論じられているのに、活字メディアではタブロイド新聞や週刊誌だけが取り上げ、お堅い総合雑誌や新聞論調などでも断片的なものしかなかったが、その沈黙を破るかのようにして「ニューリーダー」という選ばれた人が読み、影響力を持つことで知られた年間購読の読者だけを相手にしている月刊情報誌が、「欺瞞政治の蔓延と報道されない不正選挙」と題した記事を掲載し、注目を集め目と共に驚きの声を高めている。
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24873021.html
ニューリーダー不正選挙関連記載抜粋〜不正の黒幕は米国ユダヤCSIS
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かつて不正選挙に関し、日刊ゲンダイでムサシ使用が取り上げられ、ラジオでの岩上氏がこれに触れ、IWJで取材されて以降、新聞はおろか雑誌でも問題視されることがなかった。しかしこの時期に週刊誌ではなく、お堅い専門誌がこれを取り上げ注目を集めている。まずここではその内容を書き出すこととする。
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不正選挙ニューリーダー5月号
対談〜「民主主義の危機と属領政治」(上)本澤 二郎×藤原 肇
(腐敗して墜落した日本のメディア)
藤原:政治記者の本澤さんには耳が痛いだろうが、最近の日本のマスコミの質の悪さは絶望的であり、それが暗い閉塞感を強めています。テレビは昔から愚民政策の旗振り役だから、問題にする対象にも入らない存在だが、最近は新聞や雑誌が批判精神を失い、翼賛体制が復活する雰囲気が支配し、背後関係に迫る分析や長期展望の面で、迫力や洞察力を失っている。
本澤:そう指摘されても面目ありませんが、同じことは私は以前から痛感しており、こんなに酷くなるとは予想もしなかった。日本のメディアが批判精神を失い、迫力がないのは、新聞、テレビは広告収入が命綱で、広告主に首根っこを押さえられているからです。編集者は書く自由を全く奪われているにも等しく、現実に情報検閲が行われており、四流国のマスゴミと呼ぶべき状況で、メディアは電通と背後にある財閥の支配下にある。
(以下省略)
(閉鎖的な日本のメディア報道の自由の放棄と圧殺)
〜本編では小沢を葬り去るための検察審査会でっち上げ事件、「沖縄密約」を報じた毎日新聞西山元記者の逮捕による歴史の隠蔽、仁徳天皇陵や大化の改新の虚実に触れた上で、
本澤:そんな過去の歴史を見なくても、昨年末の衆議院選挙の結果を見れば、不正選挙であったことは歴然です。選挙の開票から一切の作業を「ムサシ」という民間企業に独占させた。これには私も本当に驚きましたが、これを日本のメディアは報道していない。
(不正選挙を抹殺したメディアと権力の情報支配)
本澤:不正選挙による不可解な選挙だから、今の安倍政権は正当性のない政権です。自公で3分の2の議席を獲得して、圧勝したというが、2009年総選挙で大敗北した時の得票に遥かに及ばなかったのであり、今回の選挙では僅か10%台の得票でした。それでも3分の2の議席を得たが、機械式開票読み取り機のプログラムが、操作されたと専門化が指摘している。
(中 省略)
藤原:最も酷いのは2004年の大統領選挙で、ブッシュとケリーのオハイオ州での争いは、電子投票機械を使った不正があった。電子投票機械による選挙は、ESSとPES社が8割を支配し、両社のトップ経営者はウロセビッチ兄弟です。両社を創立した大株主のアーマソン家は、キリスト教原理主義と密着する富豪で、共和党の右派の黒幕として有名です。当時の私は米国在住だったので事件を追い、メディアの動向について調べたが、この不法行為の報道は地方紙だけで、大新聞は黙殺し続けて触れなかった。
本澤:これを藤原さんの『さらば暴政』で読み、日本で起きた事件と同じだと思い、これは民主主義の危機だと痛感した。実は、総務省が機械式の投開票方式を採用し、群馬県にあるムサシという会社が、選挙の開票の集計を独占受注していた。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にはゴールドマンサックスが控えていた。ま同時に行われた都知事選挙では、低い投票率にもかかわらず、400万票と空前絶後の得票を得た。人気で稼いだ石原都知事でさえ、300万票を獲得しただけであったのに、何の功績も知名度もない猪瀬の得票数は、どう考えてもおかしいと言えます。
藤原:投票機械の操作に至って簡単で、優秀な腕前のプログラマーにとっては、得票結果をいくらでも操作できます。不正選挙で10年も専攻する米国で、情報操作を習得してきた自民党の世耕弘成議員はNTTで修行して、日本のゲッベルスと呼ばれています。小泉が郵政選挙を強行した時には、「チーム世耕」を組織して、、B層を狙い圧倒的な勝利を得ている。だから、アメリカ仕込みのノウハウを指揮していたなら・・・・
本澤:旧福田派の内情に詳しい福田派の元秘書に、念のためにムサシに聞いてみたら、「初めて聞いた名前だ」と驚いていた。だが、英文の「ニュークリア・ニュース」にも出ており、「有権者の14%で過半数はおかしい」とか、「電子投票機が怪しい」と報じていた。ムサシの独占的な開票の下請けが安倍政権を復活させたとすれば、徹底的に選挙をやり直し、日本の民主主義を守る必要があります。
以後はポイント私なりに拾い上げることとする。
(野田が選挙に踏み切った動機“対日工作”のお膳立て)
・選挙前の10月末に経団連と日経新聞の共催で、ジョージタウン大学の戦略国際問題研究所(CSIS)が「指導者交代と日米中トライアングルの行方」といったシンポジウムが行われた。
・ここにはCIA路線に連なるマイケル・グリーン、リチャード・アーミテージがハーバード大学ジョセフ・ナイ教授らとともに出席、日本からは玄葉外務大臣や前原戦略大臣も出席
・藤原氏はこの場で、野党勢力を解体し覇権を握り、改憲の布陣を敷くことを狙った「不正選挙準備作戦」が機能していたと指摘、さらに米国の指令ならば憲法違反という突破口をあるはずで、選挙違憲判決は意義をもつ可能性がある。
・因みにCSISの所属するジョージタウン大学はイエズス会直轄で、日本では上智大学がそれに相当する。またCSISはゲオポリティークの砦であり、米国ナチ思想の拠点である。
・アベノミクスに関して、本澤氏は「インフレと株価を煽る中古のレーガノミクスの焼き直し」と酷評、藤原氏は「国債乱発とインフレで不況を脱する手法は昭和初期に破綻しファシズムに雪崩れ込んだ」と指摘する。
不正選挙を企てた大本が米国CSISにあり、「アベノミクス」なる稚拙な人気取り策から改憲までも見据えた戦略が既にここに完成していたとの見解は傾聴に値する。ここに出席していた民主党の馬鹿軍団の野田、玄葉や前原を当選させる背景も十分に理解できる。
不正選挙の議論の中で、ムサシの読み取り機が主題に論じられているが、私は以前から主張してきたように、不正最大のポイントは集計過程にあり、ムサシの改竄はそのアリバイ作りに使用されたとの見解を再掲しておきたい。またムサシが導入されたのは、福田赳夫政権時代であり、これを福田派元秘書が知らないはずがなく、B層を誘導したされる郵政選挙ですら、自公票には統計学上、改竄操作の痕跡が見られることも再度述べておく。
特に注目しなければならない点は、対談を行っているのが著名な政治問題を専門にする二人のジャーナリストであり、その一人は「東京タイムス」の元政治部長の本澤二郎氏で、彼の元上司は田中角栄元首相の辣腕秘書の早坂茂三氏だし、本澤氏は自民党の宇都宮徳馬代議士に可愛がられた記者として「日本の風景」というサイトで毎日のように発信している。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/
もう一人のジャーナリストはアメリカに30年も住み、世界を舞台に日本の政治について発言している藤原肇氏であり、この人は英語で何冊も著書を持つ国際人で、世界のメディアで活躍している日系人だが、この人が書いた「さらば暴政」と題した本は、安倍首相の五年前の突然の辞任の原因だけでなく、二年半前の自民党体制を崩壊に導いたことで、知る人ぞ知るという凄い功績を記録したことで知られている。
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3212.html
隠し続けて来た不正選挙の問題はこれを機会に火を噴き、驕り高ぶって勝手なことをしている安倍政権に対して、一種の破産宣告として突き付けた鋭い刃であり、日本の今後の政治に大きな影響を及ぼしそうである。
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