http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/489.html
Tweet |
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8751.html
2013/5/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
やってることがメチャクチャ
また新たなデタラメが発覚した。生活の党の小沢一郎代表が強制起訴された陸山会事件で、東京第1検察審査会が、捜査報告書をデッチ上げた田代政弘元検事(46)を「不起訴不当」にした議決のことだ。
議決後、この検察審の審査補助員を務めた澤新弁護士(70)が元検察幹部だったことが分かり、田代元検事を告発した市民団体が澤弁護士を派遣した東京弁護士会に公開質問状を出す事態に発展している。ところが、澤弁護士にはまだ“別の顔”があった。ナント、小沢代表と高校時代のクラスメートだったのである。
驚きの事実を明かしたのは、きのう(9日)の参院法務委員会で質問に立った民主党の有田芳生議員。
澤弁護士の経歴について「驚くべき事実」と前置きした上で、澤弁護士と小沢代表がともに昭和36年3月に小石川高校を卒業し、同じクラスだったことを指摘。「(審査補助員として)不適格だ」とただしたのだ。
「裁判では通常、裁判官と被告が顔見知りなど、裁判の公正を妨げる事情が考えられる場合に裁判官が交代する『忌避』という制度がある。検察審の審査補助員は裁判官ではないが、法律の素人の市民に法解釈などをするのだから、解釈や説明次第で審査員が誘導されかねない。審査補助員も裁判官と同じように慎重に選ぶべきなのに、なぜ、クラスメートが就いたのか分かりません。審査補助員に推薦した弁護士会も、引き受けた澤弁護士も、見て見ぬフリした検察もそろっておかしい」(司法ジャーナリスト)
小沢サイドにプラスの決定が出ようが、マイナスの決定が出ようが、疑いの目で見られることになるのだから、「メチャクチャだ」(元検事の郷原信郎弁護士)。
検察審の闇はどこまで深いのか。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK147掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。