http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/470.html
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■ [日本のアキレス腱] 日本会議&神政連の『伝統神道と本居宣長』曲解が安倍自民の主権制限「改憲」と戦前型「国民モルモット化」なる暴政の元凶(6/n)
<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130507
・・・なお、当記事のテーマと関連する内容として、下のブログ記事★の参照をお勧めしたい。つまり、政治がファシズム化のプロセスへ入った時の“歴史的通例”として観察されるのが、直球ストレートの言論批判は効果を失う状態(一種の“ウソ吐きクレタ人のパラドクス状態”)に嵌ることだ。その悪しきパラドクスから抜け出るためには、深層ないしは俯瞰というメタ次元からの腑分けが必要となる。
★「安倍晋三を批判する言論が絶え果てた」という言葉の意味(kojitakenの日記)、http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130508/1367940348
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3 あるべき「教育改革の方向性と愛国心」のハートランド(土壌)は何処へ求めるべきか?/日本会議と神道政治連盟の影響下にある安倍自民党政権の『戦前型皇国』取り戻し論へのアンチテーゼ
ところで、このように重要な事実(本居宣長は日本が誇るべき大学者であるが、その天皇現人神論だけは誤りであったということ/教育勅語による戦前教育では、その天皇現人神論が大前提となっていた!)を、日本の未来を支えることになる子供たちへ正しく伝えるのが教育の本来の使命ではないか?
それに比べ、自民党総裁・安倍晋三が掲げる“現人神妄想”型の教育改革(戦前型の体制による少国民(日中戦争から第二次世界大戦までの日本において銃後に位置する子女らを指したコトバ)化と靖国神社精神(天皇現人神信仰の復活による日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略)の取り戻し)とは何たることか!そこで構想されているのは、なんと!この本居宣長が間違いを犯した部分の復活(取り戻し)で、現在から未来の日本の子供や女性らを洗脳する(つまり、戦前型教育をソックリ取り戻す)ということなのだ!
(関連情報)
ならばフクシマ無視での国策原発推進なので誕生時からの対全国民「被曝手帳」配布が必要では?<国策原発必要論と偽装愛国>を騙る日本会議&神政連国会議員懇談会(安倍晋三会長)さん!⇒政府、10代から「女性手帳」導入 骨太方針で調整 何歳で妊娠?人生設計考えて、http://urx.nu/3Yzx via ついっぷる/twipple2013.05.06 09:54(画像は、http://urx.nu/3YzC より転載)
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=375283905922238&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
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太平洋戦争が終結するまで、この事実(本居宣長が過ちを犯した部分)が知られることはあり得なくて当然であった訳だが(監視された国民の言動は逐一チェックされ、それを指摘したり、あるいは公言する者ば国賊視されたので・・・)、戦争に関係する内外の悲劇的な多大の犠牲のうえで、漸く、その後の諸研究などの成果も加わることによって、このような歴史の誤りや真実が広く知られ、理解できるようになったことについて、我われ日本国民は僥倖(つまり、歴史の偶然がもたらした奇跡的な幸運)と見なすべきかも知れない。
そして、そこから学ぶものこそが正しい歴史観、宗教観、あるいは政教分離(理想は、フランスのライシテ的観念(laicite)/個人的な実生活面での信教は自由だが、公共的場面では厳しい政教分離が求められる ⇒ 詳細は、下記◆を参照乞う)についての正しい理解であり、そこからしか国民一人ひとりの本物の愛国心が芽生え、未来の日本のために新たに根付き育つことはあり得ないのではないか?このように考えると、安倍総理大臣の脳裏と脳内表象には一体何が詰まっているのか?それはカルトかテロリズムに走る怨霊ないしは超閉塞的な妄想の類ではないか?という空恐ろしい思いと、深い疑念が湧いてくる。
◆アベノミクスへの応援で国民の文化マインドコントロールを謀る神政連のトンデモ「原発必要論」(祖型伊勢神道比較/正統保守試論)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130207
かつて、この本居宣長の根本的誤り(間違い!)の部分である「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論」を掲げた「君側の奸」一派は、日本が神国であると国民へ思い込ませつつ彼らを一種の狂信状態へ追い込んだ。そのため、日本が総国民玉砕覚悟の太平洋戦争へ驀進したことは周知のとおりである。そして、その姿がソックリ現代世界を震撼させ続けるイスラム原理主義による過激テロの視野狭窄に重なることが不気味であり、又それは現在の北朝鮮の国情にも酷似している。
翻って、今や「戦後レジームからの脱却」に没頭するあまり、<日本の戦前体制>の取り戻しを謀る安倍晋三首相(兼・神道政治連盟国会議員懇談会長/神道政治連盟は『原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論』を騙る国策原発推進派!)のアナクロ歴史認識(侵略戦争はなかった?、など)や靖国神社の英霊問題” 等に関わるトンデモな言動の拡大に歯止めが利かなくなったかに見えることが一層不気味だ。天皇元首制、国民主権制限等目的の改憲、国防軍、徴兵制、愛国心の強制、教育勅語型への教育改革、国家安全保障基本法、モンゴル核廃棄物処分場・闇交渉などを伏線とする国策原発輸出拡大&原発積極推進etc、という具合に・・・。
ともかくも、それは本居宣長の根本的誤りの部分である「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論」と「靖国神社問題が象徴する戦前・戦中型の権力体制(レジーム)の取り戻し」>という二つの決定的誤りについて、全く無反省であるどころか、それらが間違いであることは十分承知のうえで堂々と開き直るかのように傲慢な態度で、一般国民から根こそぎ「その主権を簒奪する蛮行」へと突き進みつつあるかに見えるからだ。
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- (副題)日本会議と神道政治連盟の影響下にある安倍自民党政権の『戦前型皇国』取り戻し論へのアンチテーゼ ハナの愛人 2013/5/10 10:42:08
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