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http://ameblo.jp/shimarny/entry-11527303472.html
2013-05-09 21:12:42NEW ! Shimarnyのブログ
韓国の朴大統領が、米国議会で日本の歴史認識で風評被害を拡散させてしまった。
間違いなく韓国の国家元首の数々の日本への侮辱行為に対して、日本政府が厳格な態度を示してこなかったことが、風評被害の拡散に繋がったのである。
日本は、韓国の李前大統領の日本領竹島への上陸でどのように対処しただろうか。
日本は、韓国の李前大統領の天皇陛下の侮辱発言でどのように対処しただろうか。
参考記事:韓国の李大統領が天皇侮辱発言を謝罪と撤回しなければ修復不能、遺憾だけでは日本国民が絶対に許さない
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11331715033.html
このときの玉虫色の決着とした結果、韓国がエスカレートしたことは間違いない。
参考記事:李大統領が天皇侮辱発言の否定で幕引きは甘過ぎる、韓国に同じ過ちをさせないため必要不可欠な確約
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11375294863.html
韓国の国家元首が竹島を上陸しようが、韓国の国家元首が天皇陛下を侮辱しようが、日本政府は謝罪を要求せず発言の撤回さえ求めなかったのである。
つまり、日本政府は竹島上陸も天皇陛下侮辱発言も配慮かたスルーしたのである。
この日本が韓国への外交的配慮の結果、韓国が対日言動が過激になったのである。
日本は、韓国の朴大統領の日本の歴史の侮辱発言でどのように対処しただろうか。
参考記事:韓国の朴大統領が千年経ても加害者と被害者の立場は不変、天皇侮辱発言以来の一線越え
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11481310138.html
李前大統領の竹島上陸と天皇侮辱発言が、朴大統領の日本史の侮辱発言を生んだ。
しかも、朴大統領の「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」との日本の歴史を侮辱する背景に麻生副総理の説得があった。
参考記事:麻生副総理が日韓は歴史観の相違前提で議論を、朴大統領の千年不変で被害者発言の真相
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11517645274.html
つまり、朴大統領は麻生副総理の「日韓両国が真の友好関係を構築するため、お互いの歴史が異なることを前提に議論しよう」との提案を拒否したのである。
言うまでも無く拒否理由は、韓国の歴史が捏造した歴史に他ならないからである。
もしも賛同してしまえば、韓国の歴史が捏造した歴史であるとバレるからである。
これに焦りを感じた朴大統領は、「韓国の歴史が正しい歴史、日本の歴史が間違った歴史」という何の根拠も無い言い分を主張することにしたのである。
その結果、朝日新聞の捏造報道が発端で問題化している靖国参拝と歴史認識において、安倍政権が韓国の国会で日本非難決議案が採決される有り様である。
参考記事:韓国は捏造報道に火病り日本非難決議を採択、日本は朝日新聞の謝罪決議案を採択すべし
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11521459310.html
もはや、朝日新聞が捏造報道により問題化した靖国参拝問題も歴史認識問題も従軍慰安婦問題も、韓国紙、中国紙のみならず米国紙まで被害が及ぶのである。
これに懲りず、過去の捏造報道を正当化させるために必至なのが朝日新聞である。
参考記事:主権回復の日の連投社説から自虐報道と反日報道の原因を究明する、朝日新聞が災いの元
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11520852671.html
自虐報道も反日報道も発端は朝日新聞であり、もはや落し前をつける時期である。
この元凶である朝日新聞に謝罪させなければ、捏造した歴史が拡散の一途を辿る。
今回の韓国の朴大統領の訪米による数々の発言は米国へ拡散する第一歩となった。
捏造の韓国史をグローバルスタンダード化するための戦略と考えるべきであろう。
[5月8日 読売新聞]朴大統領「日本は正しい歴史認識を」会談で言及
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130508-OYT1T00705.htm
韓国政府当局者によると、朴大統領は米韓首脳会談で、北朝鮮の核問題で日米韓の緊密な連携が必要との認識を示したオバマ大統領に対し、「北東アジア地域の平和のためには日本が正しい歴史認識を持つべきだ」と述べた。朴大統領は就任前から日本の「歴史問題」に懸念を表明しているが、米大統領との会談で言及するのは異例。4月の閣僚らによる靖国神社参拝や「侵略」を巡る安倍首相の国会発言などを受け、韓国で日本政府への反発が高まっていることが発言の背景にあるとみられる。朴大統領は訪米中、在米韓国人らとの懇談の席でも、竹島領有権問題や日本の「右傾化」について発言していた。
[5月7日 読売新聞]朴大統領「アジアの矛盾」と日本批判…米議会で
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130509-OYT1T00113.htm
韓国の朴槿恵大統領は8日、米上下両院合同会議で英語で演説した。朴大統領は北東アジアの地域情勢について、「歴史問題」で衝突が絶えないと指摘し、名指しは避けながら日本を批判した。7日の首脳会談で、オバマ大統領に「日本は正しい歴史認識を持つべきだ」と述べたのに続き、安倍政権に対する不信感を表明した形だ。朴大統領は、北東アジアでは国家間の経済的な相互依存が増す一方で、歴史問題を巡る衝突が続いているため、政治や安全保障分野の協力が進まないと指摘。大統領はこうした現状を「アジア・パラドックス(アジアの矛盾)」と呼び、「歴史に目を閉ざす者は未来が見えない」との表現で、日本政府の歴史認識を批判した。
朴大統領は「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」という日本=加害者、韓国=被害者の立場不変という歴史認識を持つ。
これが、グローバルスタンダード化すれば、日本に生まれた国民は、永遠に韓国に謝罪しなければならず、永遠に韓国に保証金を支払わなければならない。
最も重要なことは、何処の国の歴史が正義であり何処の国の歴史が悪であるではなく、何処の国の歴史が事実に基づき何処の国の歴史が捏造しているかである。
日本は、幾度にも亘る韓国の国家元首の傍若無人な振る舞いで悟るべきであろう。
韓国は、謝罪をすれば付き上がり、保証すれば付き上がり、友好的に意思疎通ができない、歴史認識で分かり合えない、日本の国益を損ねる国なのである。
必至に日本の風評被害を広める行為は、朝日新聞と同様に捏造した歴史を正当化するため、事実か捏造かは別にして正義か悪かで決着させるためなのである。
これに対して、日本では菅官房長官による朴大統領の発言への下記反論しかない。
「我が国は、過去をしっかりと認識しながら、その深刻な反省の上に立って、戦後の歩みを始めてきたわけで、自由と民主主義、基本的人権をしっかりと守ってきている。戦後日本の歩む歴史についても、正当に評価されるべきである。日本と韓国は価値と利益を共有する重要な隣国同士であり、大局的観点から未来志向の関係を構築していくべきである。ありとあらゆる外交ルートを使い、我が国の立場を理解してもらえるよう努力していきたい。過去の内閣と同じ認識の上に立ってしっかりと説明していきたい」
おそらく日本は、韓国との外交で「重要な隣国」という位置付けも、「未来志向の関係」という関係も、全て白紙に戻して対韓政策を改めるべきだろう。
2国間関係で、相手国に敵視されても手を差し伸べるほど愚かな国はないだろう。
常識の通用しない国に、いくら常識を理解させようと努力しても無理な話である。
韓国に関しては日銀政策を継続することでデフォルト寸前まで放置が得策である。
その間に、朝日新聞に過去の捏造報道を謝罪させて歴史問題を清算すべきである。
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