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http://31634308.at.webry.info/201305/article_5.html
2013/05/05 22:04 かっちの言い分
先日も『憲法改正に賛成する人は、自分自身、自分の子供を国防軍に真っ先に入れて欲しいhttp://31634308.at.webry.info/201305/article_3.html』の中で、自民党の憲法改正に賛同しているのは、読売新聞だと書いた。いつもは、政府の言いなりの読売と同調する毎日新聞、朝日新聞ですら、96条の憲法改正を批判している。毎日新聞にしては珍しく、今日の社説にも以下のように自民党の最終ターゲットである憲法9条(戦争の放棄を無くして集団自衛権、国防軍)について、ダメと述べている。
毎日新聞社説:憲法と「9条改正」 武力行使偏重は危うい
http://mainichi.jp/opinion/news/20130505k0000m070090000c.html
今日は、自公の政府のやることを最も支援してくれる読売新聞の渡辺恒雄氏の意向がかなり入った国民栄誉賞の受賞式が後楽園球場で行われた。この始球式に安倍首相が審判の役で出席した。松井氏には悪いが、明らかに読売側の意向を反映して追加してもらったのであろう。安倍首相はこの始球式に96番の背番号のユニフォームを着ていた。これは明らかに悪乗りだろう。今や96条改正が自分の内閣の一番の使命というか悲願であるようだ。
このまま安倍氏に首相を任せていたら、何をするかわからない。原発のトルコへの輸出もあっさりと決めてしまった。国会での議論もない。福島原発が今のような大事故になったのは、津波による電源喪失と言われているが、実際は津波の前の地震で原発内の配管系が壊れて、立ち入ることが困難なほどダメージを受けたことは常識になっている。こんな危ない原発を日本政府がお墨付きを与えて外国に売ったら、同じような事故が起これば、当然他国は企業だけでなく日本政府に賠償を求めるだろう。そうしたら日本はお終いである。多額の補償費用を出す羽目になる。
TPP参加しかり、社会保障議論をしない消費税増税、憲法改正と、国民が特に望んでいない、むしろ日本国民にとって生活が危うくなる政策に邁進している。国民はもう一度気づくべきである。
民主党があまりに酷過ぎたから反動が生じているのはわかるが、この流れを変えないと、何もしなかった民主党以上に大変なことになるのは明らかである。
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