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"手負いの剛腕"小沢一郎が虎視眈々「現ナマ150億円」強奪計画 vol.1
http://taishu.jp/politics_detail492.php
週刊大衆5月6・13日合併号
その実力は誰もが知るところ
連日、新聞紙上では安倍自民の快進撃が喧伝され、維新、みんなと野党の動向がそれに続く。かつて、政界のド真ん中にあった小沢一郎・生活の党代表の名を見ることは珍しくなった。
「まさに"あの人はいま"状態です。デスクからも安倍周辺か橋下のネタを取ってこいといわれていますから、小沢は扱いが小さい。ただし、腐っても小沢。いまは死んだフリをしているだけ。7月の参院選に向け、最後のバクチに打って出るべく虎視眈眈でしょう」(全国紙政治部記者)
小沢代表の政治手腕の基本が"数の力"と"カネの力"であることは有名だが、生活の党は衆参合わせて所属議員わずかに15名。数の力はないに等しい。となると、必然的にカネの力に頼らざるを得なくなる。
「そのカネも望み薄。昨年11月の衆院選直前に元赤坂にある億ションを売却。さらに、ここにきて、自らの政治活動の根城としてきた赤坂の億ションも売りに出しています。選挙にはカネがかかるのを熟知しているのが小沢。カネがあれば、参院選を有利に戦うことができますからね」(前同)
なるほど、小沢代表が喉から手が出るほど欲しいのはカネ。そのカネは、意外なところに眠っていた。
「民主党の政党交付金です。同党の収入の8割超は交付金ですが、11年の政治資金報告書を見ると、民主党の12年への繰越金は約184億円でした。これは前年に比べ一気に100億円近く増えた計算です。当時の自民党の繰越金は、わずか24億円足らず。民主党の金庫にはカネがうなっているんです」(同)
これは、岡田克也、輿石東と続いた"ケチケチ幹事長路線"のたまものだという。
「岡田はドケチで有名。その次の"参院のドン"輿石幹事長(当時)は、どこまでいっても参院びいき。今夏の参院選を本当の戦いと考えていたようで、先の衆院選では"実弾"を出し渋ったといわれています。"もう少しカネを使わせてくれたら、あそこまで惨敗はしなかった"と、党内から不満の声も上がっていましたからね」(全国紙政治部デスク)
"手負いの剛腕"小沢一郎が虎視眈々「現ナマ150億円」強奪計画 vol.2
http://taishu.jp/politics_detail493.php
民主党分裂も金庫は手つかず
小沢代表率いる生活の党にも、13年度の政党交付金として、8億6000万円が支払われているが、こんなカネでは焼け石に水。
小沢代表はあくまで、民主党の金庫に眠る「150億円以上」の交付金を狙っているという。では、その具体的な"強奪計画"とは?
「現在、落ちるところまで落ちた民主と組む政党は皆無。となると、生活と結ぶよりほかない。参院選で民主党と選挙協力すれば"金庫"に近づけます。小沢は民主党時代の子分である輿石と、水面下での交渉を重ねているようです」(前同)
民主党が生活の党との連携を打ち出した場合、民主党内の反小沢の有力者たちは、こぞって党を割ることになるという。
「前原誠司、玄葉光一郎らは党を出て新党を作るか、維新に合流するでしょう。もともと小沢の傀儡だった海江田万里代表や細野豪志幹事長らは残り、民主党の看板を残すはずですから、交付金はそのまま手つかずで残る。民主党の金庫を狙う小沢にとっては、分裂で"食い扶持"が減れば一石二鳥ですよ」(同)
小沢代表の皮算用はもとより、そもそも民主党にあとがないのも事実。
「旗印も政治理念もない。このままでは、参院選を待つまでもなく、民主党は潰れかねません。小沢さんが民主党の交付金に目をつけるのは当然ですよ」(政治評論家・板垣英憲氏)
剛腕が、ついに復権に向けて動き始める――。
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