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補助弁護人の「正体」はヤメ検。 虚偽報告書に「不起訴不当」決議は妥当か 八木啓代氏インタビュー  
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/298.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 05 日 16:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://blogos.com/article/61090/
2013年04月25日 岩上安身


 陸山会事件において、田代政弘検事らが虚偽報告書を作成し、検察を強制起訴に誘導した問題について、19日、東京第一検察審査会は「不起訴不当」との議決を出した。これを受け、IWJは2013年4月23日(火)、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会(以下、市民の会)」代表、八木啓代氏にインタビューを行った。インタビューでは、これまでの一連の経緯も振り返り、説明していただいた。

ダイジェスト動画
http://www.youtube.com/watch?v=A8xCHMHaa_8&feature=player_embedded


動画記事(本編)はこちらから
2013/04/23 疑惑の「不起訴不当」検察審査会補助弁護人は不祥事で処分された元検事〜八木啓代氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/75653


■虚偽操作報告書をめぐる告発の歴史

 陸山会事件をめぐって、田代政弘検事が石川知裕氏の取り調べを行い、作成された「田代報告書」。この報告書の中身が、実際の取り調べと明らかに異なっているということを、2011年12月15日、陸山会事件の公判において田代検事本人が認め、「記憶の混同」だと釈明した。

 報告書の内容が虚偽であると公になったにも関わらず、検察は、何も動きを見せなかった。このため、市民の会は、田代氏を「虚偽有印公文書作成および行使」、「偽証」で、田代氏の上司らを「偽計業務妨害」、「犯人隠避」で、刑事告発を行った。

 (2012年1月12日 田代氏に対する刑事告発会見とぶら下がり )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/2272

 (2012年4月25日 上司らに対する刑事告発会見とぶら下がり)
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/13051

 その後、小沢一郎氏に下された陸山会事件の一審無罪判決の場において、大善文男裁判長は、検察に対し、次のような厳しい意見を述べた。

 「任意性に疑いのある方法で取り調べて供述調書を作成し、その取り調べ状況について事実に反する捜査報告書を作成した上で、これらを検察審査会に送付するなどということは、あってはならないことである」。

 「本件の捜査において特捜部で事件の見立てを立て、取り調べ担当検察官は、その見立てに沿う供述を獲得することに力を注いでいた状況をうかがうことができ、このような捜査状況がその背景になっているとも考えられるところである」。

 「事実に反する内容の捜査報告書が作成された理由経緯等の詳細や原因究明等については、検察庁等において、十分調査等の上で対応がなされることが相当であるというべきである」。

 小沢氏に「無罪」を言い渡した判決は、検察の強引な捜査のあり方に対する厳しい批判が込められた判決だったといえる。

 (2012年4月27日 岩上安身による郷原信郎弁護士インタビュー )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/13297

 この判決の直後、市民の会あてに、ロシア語で書かれた謎のメールが届いた。そのメールには、本来入手不可能であるはずの「田代報告書」や「石川氏取り調べの反訳書」などが添付されていた。八木氏はこのデータを、ネット上において公開した。

 (虚偽報告書:   石川氏反訳書: )
http://narod.ru/disk/47896026001.7325c8031799eba65ddddedbcca712b4/rep1.pdf.html
http://narod.ru/disk/47898003001.3833a4907d941c81acfddb9c1d0b9bb7/ishi.pdf.html 

 流出した虚偽報告書は、当時の法務大臣であった小川敏夫議員の目にも止まったようだ。「ネットで確認すれば、誰しもが『記憶の混同ではない』と思うのでは」と判断した小川法相は、「指揮権の発動」を当時の野田総理に相談した。しかし、野田総理は了承せず、直後、小川法相は退任している。

 (2012年6月14日 岩上安身による小川前法相インタビュー )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/19794

 市民の会の刑事告発を受理した検察は内部の捜査を行ったが、2012年6月、検察は、田代検事を「不起訴」処分とした。陸山会事件に関して、あれほど偏った小沢バッシング報道を行なっていた新聞各紙ですらも、「身内に甘いすぎる処分だ」、「うそ記載 辞職で幕」、「ぬぐえぬ結論ありき」、「検事作名丸のみ」などと報じ、検察の自浄作用のなさをこぞって酷評した。

 さらに、読売新聞が、「陸山会事件の田代報告書は虚偽であることを、検察は約一年前に把握していた」と報道したことで、市民の会は、検事総長らを「犯人隠避」で刑事告発した。こちらの告発もその後、不起訴となっている。

 (2012年7月2日 笠間検事総長らに対する刑事告発会見 )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/21672

 2012年8月末、一連の不起訴を受け、「検察の問題を検察自身で処分ができないのであれば、第三者に公正な審査を」と判断した市民の会は、検察審査会に審査申し立てを行った。

 (2012年8月23日 検審への審査申し立て記者会見 )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/27518

■第三者・検察審査会の下した意外な判断

 しかし、申し立てから約8ヶ月後の2013年4月19日、東京第一検察審査会は、田代氏の虚偽有印公文書作成および行使、偽証に対し「不起訴不当」の議決を出した。同じく、虚偽公文書作成および行使で、検察審査会に審査された上司二名は、「証拠がなく、田代検事も関与を否定している」ことから、「不起訴相当」という議決が下されている。

 田代氏に対する議決書の内容は、かなり厳しいものだ。「公文書の内容に対する公共的信用を害している」、「田代報告書に虚偽記載があったち言わざるを得ない」、「2日前と3ヶ月前の取り調べの記憶を混同することは通常考え難い」。

 さらに、「取り調べ中に簡単なメモしか取らないということは、逆に自分の記憶に自信を持った検事のはず」、「陸山会事件の事の大きさに対し、慎重な姿勢がないことからも、何かの意図があってこのような報告書を作成したのでは」。まるで「起訴相当」が出たかのような指摘がずらりと並ぶ。

 にも関わらず、「起訴相当」ではなく、「不起訴不当」である。これが「起訴相当」であれば、もう一度「起訴相当議決」が出た瞬間、「強制起訴」となり、裁判が始まる。しかし、「不起訴不当」の場合、「もう一度検察で捜査せよ」となるだけで、再捜査の結果、検察が改めて「不起訴」と判断すれば、事件の捜査はそこで終了となる。似たような言葉ではあるが、「起訴相当」と「不起訴不当」では、持つ意味が全然違うのだ。

 検察審査会の議決に対し、八木氏は、「まさにトカゲの尻尾切り」と断じ、「一見、検察に厳しいようにみえて、あまい議決書だ」と批判。検察審査会で、「不起訴不当」が出たことで、虚偽報告書事件はまもなく終幕を迎える可能性が高い。

■検審補助弁護人に疑惑「検察審査会は第三者ではなかった?」

 そんな中、八木氏は、「補助弁護人」にも問題があったことに気付いたという。補助弁護人とは、11人の一般人で構成される検察審査会の審査員に対し、「専門的な助言、事件の説明を行い、議決書作成の補助をする」弁護士を指す。今回は、澤新(さわ あらた)弁護士。議決書が発表されたあと、八木氏が澤新氏の経歴を調べたところ、驚くべき事実が明らかになった。

 澤氏は昭和42年から東京地検検事としてスタートし、51年法務省刑事局付検事、60年司法研修所教官、平成3年東京高検検事、7年、秋田地検検事正…などと続き、平成10年に退官。その後、弁護士登録をしている。中立でなければならない補助弁護人に、この長きにわたる検察キャリアは相応しいのだろうか。

 さらに、退官の理由に衝撃を受ける。

 澤新氏は、1995年、2億数千万円の申告漏れを税務署に指摘されたことに対し、「検事正」の名で抗議文を送った。脱税をうやむやにしようと目論んだ。このことは検察内部でも問題となり、法務省が、「圧力と受け取られかねない」としたことから、澤氏は、98年に戒告処分となっていたのだ。

 (参照:八木氏資料 1998年6月18日読売新聞)
 http://iwj.co.jp/wj/open/wp-content/uploads/2013/04/screenshot-2013-04-25-14.47.00-495x360.png
 

 「普通の人であれば、これほどの金額の脱税をしようとすれば、修正報告に応じたとしても逮捕される可能性が高い」と八木氏はいう。さらに、「まず、元検事というだけでも第三者性に欠ける。それどころか、検察内部だから戒告処分で済み、退職金も出たという意味で、『検察に恩義のある、特殊な人』ということになる。そんな人物が検察全体の名誉に関わるこの事件で、なぜ補助弁護人になったのか」と疑問を呈した。

■そして最後の捜査へ


 今後行われる検察の再捜査に、どこまで公正さを求められるかはわからない。しかし、八木氏は、「田代氏を起訴すればすべてが解決する問題ではない」とし、「彼一人でやったわけではない以上、一人だけ起訴となれば、本当のトカゲの尻尾切りで終わる可能性がある。起訴だけが目的ではなく、むしろ、検察のグレイ、ブラックな部分が明るみになったことは、一つの結果だ」と語る。八木氏ら市民の会は、今後、検察審査会に情報開示をするだけでなく、補助弁護人がどういう方法で選ばれたかの開示を求めていく予定だという。

 また、一応は不起訴不当となった以上、最高検がとりまとめた捜査報告書は、検審によって否定された格好である。八木氏は、「もし、再捜査後、再び田代氏を不起訴にするのであれば、今度はどういう理屈で田代被告を不起訴にするのか、注視しなければならない」と語った。

(取材:原佑介 文責:岩上安身)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/76006


 

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コメント
 
01. 2013年5月05日 17:09:38 : UERVycDzQs
それであっさり裏切った山尾しおりのようなヤメ検を子分にしていた小沢って一体。。。。

02. 2013年5月05日 17:45:40 : YxpFguEt7k
有田芳生氏
「〈 政治的冤罪事件「小沢ケース」の奇々怪々〉。第1稿を書き終えました。エピグラフにはこんな言葉を引用します。「怒る時に怒らなければ、人間のかいがありません。大宰治」。いい天気。午後から外出できそうです。地元のひとつである大山に向かいます。」
https://twitter.com/aritayoshifu/status/330876368038539264

基本的人権が傷つけられたら、みなさん怒りましょう。


03. 2013年5月05日 20:09:48 : 61gkmPnkD2
既得権益側は事実上不逮捕特権を持っている。
余程庇いきれない失態が、明らかにされない限り逮捕されない。
裁判所、検察、警察、国税が、大義名分どおり働かない限り、既得権益にはお咎めはない。
当然だ。
裁判所、検察、警察、国税も既得権益なのだ。

八木氏は、「もし、再捜査後、再び田代氏を不起訴にするのであれば、今度はどういう理屈で田代被告を不起訴にするのか、注視しなければならない」と語った。
注視ではない。
監視だ。

彼らは裁かれない。
市民が彼らを監視し、裁けはしないが、多くの国民に知らせることしか出来ない。
本来、マスコミと称される者達がやるべきことだ。
そのマスコミも機能しない国では、既得権と戦う政権が出来るまでは市民の監視に頼るしか無い。

阿修羅のようなものが必要な由縁だ。


04. 2013年5月05日 21:21:45 : plsk27d8TE
厄人も法の公正公平の建前をすて
乞食の誤見クズメディアも
国民にペテンをかけることに躊躇をなくした
ようは彼らエリートは
自分らの既得権益を守るため
モラルハザードおこしているのだ
敵は小沢さんではないぞ
ネウヨ諸君君ら既得権益者の
結局手足すらなれない玄関マットだ

05. 2013年5月06日 02:43:08 : feWwUL5ghw
>>01
あんなアニーくずれを子分って、お前、永田町のなの字も知らんやろ。


06. 2013年5月06日 10:29:10 : u1UFlpwWsQ
ヤメ検が検察寄りなどと失笑レベルな妄言だね

基本的に組織を辞めた人間はその組織に憎悪に近い感覚を持っているもんだ
その組織が好きで忠誠心を持っているなら、辞める訳がないのだからな

検察批判を繰り返す郷原や官僚批判を繰り返す森永、岸などを見ていれば
当然分かりそうなことだが?


07. 中田のみや 2013年5月06日 11:46:25 : Ppx1BoMyX1YIQ : vecfdCa5Dk
官僚は仲間同士故守られ、一般市民は、何も聞いてくれない奴隷並み、政治家である、石川氏と官僚である、木村、佐久間は偉いのか、どう見ても公平な処分では無い。この国の法律は、国民を取締り、官僚どもを守る法律しかない。敗戦後、アメリカに忠誠誓った、検察司法、アメリカから給料、活動しもらえよ。国民の税金で生活し、その国民をいじめるとは理屈に合わない。

08. 2013年5月06日 15:30:44 : mp6fw9MOwA
06

検審での審議内容と議決の矛盾点をどう考えたらよいのだろうか。
審議内容が正しいなら起訴相当以外の選択肢は無いし、反対する人がいたならその理由も審議内容に記載されてしかるべきだ。
これは補助弁護士が不起訴不当の決議に誘導した以外に考えようが無い。
福島前知事佐藤栄佐久さんの収賄で有罪、但し収賄額0円との裁判所の判決と同じで法律に基づいておらず、起訴した検察の顔を立てただけの判決と誰もが疑わない違法判決が出ているのと同じだ。
収賄罪は金品・物品の供与を受け立場を利用した不正を働く事で有り、収賄額0円は収賄罪でない事は小学生でも分かる。
澤新弁護士は検察を恨んで辞めた訳ではなく、脱税が発覚し辞めざるを得なかったもので解雇が妥当なところを退職金までもらっている。
この辺は文面を読むと分かる筈だが。
最近司法村は論理破綻した結論を平気で国民に示すようになっており、精査しないと騙されるとの予備知識が必要だ。


09. 2013年5月06日 16:34:45 : uRNlFyTpJQ
>06. 2013年5月06日 10:29:10 : u1UFlpwWsQ
>ヤメ検が検察寄りなどと失笑レベルな妄言だね
>基本的に組織を辞めた人間はその組織に憎悪に近い感覚を持っているもんだ
>その組織が好きで忠誠心を持っているなら、辞める訳がないのだからな

自民党お得意の、部分否定で、全否定の手口だな?
全否定できないから、部分的に攻めていこうという手口だ。

それじゃ、なんで、検察側に立つんだ?
07さんの言うとおりだな。抜粋して、引用する

・審議内容が正しいなら起訴相当以外の選択肢は無いし、反対する人がいたならその理由も審議内容に記載されてしかるべきだ。
・これは補助弁護士が不起訴不当の決議に誘導した以外に考えようが無い。

・福島前知事佐藤栄佐久さんの収賄で有罪、但し収賄額0円との裁判所の判決と同じで法律に基づいておらず、起訴した検察の顔を立てただけの判決と誰もが疑わない違法判決が出ているのと同じだ。
・収賄罪は金品・物品の供与を受け立場を利用した不正を働く事で有り、収賄額0円は収賄罪でない事は小学生でも分かる。

・澤新弁護士は検察を恨んで辞めた訳ではなく、脱税が発覚し辞めざるを得なかったもので解雇が妥当なところを退職金までもらっている。この辺は文面を読むと分かる筈だが。

・最近司法村は論理破綻した結論を平気で国民に示すようになっており、精査しないと騙されるとの予備知識が必要だ。


10. 2013年5月06日 16:35:54 : uRNlFyTpJQ
訂正、07さん→08さん

11. 2013年5月06日 20:31:09 : u1UFlpwWsQ
掲示板の意見交換において他人の意見の引用など何の意味があるのかね?
自分の意見を書けないならワザワザ書き込まないでよろしい。

>>06
すべてアナタの推測だね
例えその推測が当たっていたとしても、「ヤメ検」だから
補助弁護士として信用できないという説明には何らなってないよ


12. 2013年5月06日 21:36:45 : hLIqMYoDHg
01はどっかにも同じ事を書き込んでたっけ(笑)

なんでも書いたら良いと考えるおつむってねぇ!


13. 2013年5月07日 09:12:37 : 8F17clchxQ
>澤新氏は、1995年、2億数千万円の申告漏れを税務署に指摘されたことに対し、「検事正」の名で抗議文を送った。脱税をうやむやにしようと目論んだ。このことは検察内部でも問題となり、法務省が、「圧力と受け取られかねない」としたことから、澤氏は、98年に戒告処分となっていたのだ。

●スネに傷を持つ検察官や裁判官を汚れ役に使う。

こういうスネに傷を持っているいわくつきの人物を汚れ役に使うのが常套手段といえませんか?

あの石川知弘さんの上告を退けた「追認」裁判長役を演じ(させられ)た飯田喜信裁判官も、自ら裁判したゴビンダ裁判が最高裁で無罪が確定し冤罪であることが明らかになったばかりであり、いわゆるスネに傷を負っていた。

東大法学部卒でもスネに傷をもってしまうとこういう汚れ役をやらされるってことかな。


14. 2013年5月07日 09:16:26 : 8F17clchxQ
13補足

澤新氏は東大法学部卒。


15. 2013年5月07日 19:44:15 : HRn1wGzmSU
「アメリカ人のみた日本の検察制度」この著者デイビッド・T・ジョンソンは、日本の検察ほど強大な権力(裁量権)を保有する国家権力は、他国に見つけることは困難であると言う。

この本には、刑事法廷において、アメリカでは直ちに「弁護人の支援無効」として「審理無効」となるような、みっともない国選弁護人の行状がいくつも紹介されている、日本では、国選弁護人は多くの弁護活動をするものの、その大半は刑事弁護とはいえない。ここまで言われている。

また検察官がパソコンで作成されている調書の差替えが、現になされていることについても記述されている。

支部長検事は「もし無罪になったら一体どうするんだ」 と怒鳴りつけて調書の改ざんを部下の検事に強要した、原告事件の捜査指揮をしたのは被告である。

被告の部下であった高橋真検事は、須崎検面調書の本人署名は、高橋検事の所為かとの問いに”沈黙”した、この事実から支部長検事である被告・吉村弘の犯行を疑っている。

創価幹部信者・吉村弘支部長検事と裁判所の犯罪
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1575


16. のぼっさん 2013年5月08日 14:33:35 : fkt3FbbrckgTg : 965LzVKtKM
八木啓代さんの検察の犯罪に対する告訴の活動には敬意を表する者です。
陸山会事件の特捜検察の行った「虚偽報告書の作成」「検察審査会には起訴できない証拠は隠ぺいし、証拠をねつ造して検察審査会に虚偽の報告書」を提示する
と言う。検察自身が犯罪行為を犯してまで「小澤有罪」に持ちこもうとした行為
は決して許すことができない重大犯罪です。
国家権力を悪用して政治家を有罪に貶めることは独裁国家、共産国家では当たり前
ですが「民主主義国家」「法治国家」では決してあってはならない、権力が犯罪を
犯したら国民は誰も国家を信用しません。
しかし小澤裁判では「検察が犯罪を犯し」「裁判所も推認判決という禁じ手」を使って、冤罪をほう助し、検察審査会と言う「闇の組織を悪用して」起訴できない
政治家を強制起訴にすると言う、しかも審査会の補助弁護士の選定も闇に中
検察出身の如何わしい弁護士を選出すると言う、弁護士会も共犯者であったとは
日本には正義は存在しない、マスコミまで一切この疑獄事件、検察審査会の闇の疑惑を一切報道しない、この国のジャーナリズム、権力の監視機能はどうなったのか。
志岐武彦さんが最高裁の罠のなかで、検察審査会の架空議決、疑惑、審査員は架空審査員の疑惑を著書、週刊誌で発表しています。
これは平成の大スキャンダル事件ですが、マスコミは一切報道しない。
もし志岐武彦さんの指摘が「インチキ、嘘」ならばなぜ「警察は強制逮捕」しないのか、「真実ならばなぜ、マスコミは知らん顔の半兵衛を通すのか」
まずは第五検察審査会の「議事録の公開」「審査員の生年月の公開」「議事討議内容の公開」「強制起訴とした検察の指摘事項の公開」ほか疑惑事項を公開すれば
「検察、裁判所の犯罪が明らかになり国家の信頼は一挙に失墜する」
大変な事態になります。
小澤さんを抹殺した既得権力の悪の存在追放こそ、真の民主主義確立の一歩です。
生活の党、小澤さんたちはぜひこの実態を国会内で明らかにするようにしてほしい。
共産党は陸山会事件では検察と共犯関係にあり、証人喚問を声高に叫んだ政党なので信用できない。
民主党、岡田、枝野、仙石、江田、官、野田も共犯者であり信用できない。
生活の党単独で戦い、真実を追求しようではないか。

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