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主権回復の日:「愛国主義高揚が目的」米英報道
沖縄タイムス 2013年4月30日 09時32分
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-30_48674
【平安名純代・米国特約記者】米英主要メディアは28日、政府が同日開いた「主権回復の日」式典について、改憲機運の促進を図る安倍晋三首相が愛国主義の高揚を目的に実施した行事、などと報じた。
米紙ワシントン・ポストは、昨年12月の就任以来、経済回復に集中していた安倍首相が、保守派としての課題の追求に傾き始めたと指摘。「式典は、物議をかもす国歌『君が代』(天皇陛下の治世)の斉唱で始まり、天皇陛下をたたえる『万歳』の掛け声で終わった」と説明。「安倍首相は式典で、誇りに満ちた強い国にすると誓い、国民に心に刻むよう促した」とした一方、政府式典が「1972年まで米軍の占領下にあった沖縄の厳しい批判を招き、宜野湾市で抗議集会が開かれた」と伝えた。
同ウォール・ストリート・ジャーナルは、「主権記念日は祝賀それとも屈辱?」と題した記事を掲載。天皇皇后両陛下が出席した式典で安倍首相が「本日を一つの大切な節目とし、これまで私たちがたどった足跡に思いを致しながら、未来へ向かって希望と決意を新たにする日にしたい」と式辞を述べていたのに対し、沖縄では約1万人が参加する抗議集会が開かれたと報じた。
米公共ラジオ局(NPR)は「沖縄の人々は式典を『屈辱』と位置づけた」とした。
また英国放送協会(BBC)は「安倍首相が集団的自衛権の規制緩和へ向け改憲を促進している」と解釈した。
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ワシントンポスト紙の該当記事はこちら ⇒
http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/suddenly-japan-marks-sovereignty-recovery-day-as-government-steps-up-nationalist-campaign/2013/04/28/b69de262-afc3-11e2-b59e-adb43da03a8a_story.html
(以下略)
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ウォール・ストリート・ジャーナル紙の該当記事はこちら ⇒
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2013/04/28/sovereignty-anniversary-a-day-of-celebration-or-humiliation/
(以下略)
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