http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/113.html
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◆「自民党の石破幹事長 夏の参議院選挙で、憲法9条に軍隊の規定を盛り込む改正を訴える」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130429/k10014262351000.html
◆「自民党の高村正彦副総裁、憲法9条2項削除『譲れない』 戦力の不保持と交戦権の否認をうたう憲法9条2項について「文字通りみたら自衛隊は憲法違反だ。削除し、自衛隊を明記した方がいい。絶対に譲れない」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS29028_Z20C13A4PE8000/
【憲法9条】
1項.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2項.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
自民政権は第二項の冒頭の接続句『前項の目的を達するために』を歪曲して自衛隊をつくった。第一項はベルサイユ条約や国連憲章にもある文言で、『自衛権は否定していない』と解釈し、第二項は『自衛権以外の目的で戦力や交戦権』を禁止したに過ぎず、専守防衛の自衛隊は合憲と強制付会。
しかし、専守防衛や集団的防衛からの逸脱は困難で、最大の防衛=先制攻撃や民主主義を守るための海外派兵、及び海外の日本企業や派遣日本人を守るために相手国の許可なく派兵を強行できない。これでは軍備による『威嚇・威圧』で外交交渉を有利にできないと焦っている。
自衛隊が『専守防衛』の固い殻に閉じ込められているとすれば(実際はなし崩し)、安倍晋三の『国防軍』は米国と同じ性格の軍隊になる。世界中で戦争を仕掛けて軍事侵略し、政権を崩壊させ続けてきた米軍も『国防総省』であり。
綺麗ごとで国民を騙そうとしているが、『先制攻撃』の権利と、『核兵器』や『長距離ミサイル』など威嚇兵器を玩具にして砲艦外交をする『快楽』を味わいたいだけだ。米軍と一緒にアフガンやパキスタンで殺戮をして、日本国民に見せたいと邪推ではなくそう思う。
政治家という家業の最大の快楽は『戦争』である。相手国を攻撃し、殺戮を恣にすることに政治家は快楽を覚える。それだけではない。国民に赤紙を送り付け、戦場で『玉砕』させることも、政治家の快楽である。……安倍晋三が硫黄島に参拝した目的である。
安倍晋三は快楽の麻薬中毒:
➊戦争が起りそうなスリルがたまらない、
➋戦争を起こして相手国の人を殺戮する快楽、
➌戦争に狩り出した国民を玉砕させる快楽。
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