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2013/4/28 晴耕雨読
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緑茶会なる、胡散臭い会が、参議院選挙に向けて、非常に党派的政治的な選択基準で、脱原発の政治家を推薦している。
脱原発で長年活動していて、外された人にとっては、これは露骨な落選運動である。
背後に菅直人と飯田哲也がいる、という情報がネットを飛び交っている。
緑茶会は、参議院選挙に向けて「複数の政党や候補者の中から「脱原発」を実現できる候補を選びます」という。
それでは、いつ、どのようにして、誰が選んだかを情報公開すべきだ。
なぜなら、脱原発にデモまでして熱心に関わって、外された政治家は、「脱原発を実現」できない候補になるからだ。
脱原発で集めた国民の金は、脱原発の政党に渡して公平に分けてもらうべきだ。
中間の組織が、Aはいいが、Bはダメといった選別をすべきではない。
何様のつもりだ。
みんな脱原発で必死に闘っている。
国民が選ぶ前に緑茶会が選んでいる。
こういうことをするべきではない。
緑茶会が「複数の政党や候補者の中から「脱原発」を実現できる候補を選びます」という。
金を集めて配るらしい。
代表の竹村英明は、飯田哲也が創業者の会社エネジーグリーンの代表。
会計責任者が松田光世で、この人物は菅直人の元秘書。
この緑茶会は、すでに推薦候補を発表している。
緑茶会が推薦した候補者のなかに脱原発運動を熱心にやっていて、外された人がいる。
すると、それは「脱原発を実現できる候補」ではないことになり、手の込んだ落選運動になる。
国民の善意の金を集めて、こういうことをするべきではない。
緑茶会は、集めた金を、脱原発を公約にしていて、選挙資金に困っている政党に配るべきだ。
配分は政党に任せたらいい。
緑茶会が、国民から金を集めるばかりか、投票先まで推薦という形で決めるのは、先の衆議院選挙で問題になった、マスメディアの洗脳と誘導にあたる。
緑茶会は、脱原発運動を懸命にやりながら、推薦を外された候補者について、その理由を、国民に情報公開すべきだ。
緑茶会は、推薦候補者として、民主党から14人を推薦している。
しかし、民主党には200億円ほどの政党交付金がある。
そこにさらに国民から集めた金を配る必要があるのか。
もっと選挙資金に困っている政党に、政党単位で与えるべきである。
緑茶会から推薦された民主党、みんなの党の候補者には、TPPに賛成し、消費税増税に賛成し、辺野古移転、憲法改悪に賛成する候補者がいる。
これらテーマは脱原発と密接に絡んでいる。
竹村、松田らは調べて推薦したのか。
脱原発で引っかけてTPP賛成の候補者を応援させるとしたら大問題である。
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