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http://ameblo.jp/shimarny/entry-11518878822.html
2013-04-26 21:17:08NEW ! Shimarnyのブログ
ここ3日間の朝日新聞の社説タイトルは、一昨日は「靖国問題―なぜ火種をまくのか」、昨日は「靖国問題―政治家は大局観を持て」、本日は「靖国と政治―静かな参拝のためには」で首相や閣僚の靖国参拝に反対する。
しかし実際、靖国問題で火種をまくのは朝日新聞であり、大局観を持てないのは朝日新聞であり、静かな参拝をできないのは朝日新聞が理由なのである。
ここ3日間の朝日新聞社説の書き出しは、一昨日は「安倍政権はいったい何をしているのか」、昨日は「日本はいったい、何を考えているのか」、本日は「靖国神社は、遺族や国民が静かに参拝する場である」で始まる。
しかし実際、遺族や国民が靖国神社を静かに参拝できなくした張本人こそ朝日新聞であり、朝日新聞はいったい何を考えているのかと言いたいのである。
そして本日、朝日新聞の首相や閣僚の靖国参拝に反対する理由が「日本が過去の過ちを忘れ、こうした歴史観を後押ししていると国際社会から受け止められかねない」という勝手な考えに基づくことが明らかになった。
つまり、朝日新聞が「日本が過去の過ちを忘れ、こうした歴史観を後押ししていると国際社会から受け止められかねない」と政治家に取材をせず言質を取らず、勝手に自ら妄想を膨らませて国民に吹聴したのである。
靖国問題の本質は、日本の歴史を踏まえず、政治家の言動に基づかず、過去の事実を捻じ曲げて、朝日新聞という単なる新聞社が憶測で1000万人近くの読者に持論を吹聴し続けて洗脳されたからであろう。
ある意味、韓国国民が竹島を韓国の領土であると信じ込まされている現象に近い。
しかし、情報化社会となったことにより国民も過去の事実を知ることが可能となり、過去の偏向報道と過去の事実の違いを確認することができるのである。
これにより、朝日新聞が過去の事実を捻じ曲げたことが明らかになったのである。
朝日新聞は、靖国問題で国民に捏造の歴史を吹聴せず捏造を謝罪するべきだろう。
[4月26日 朝日新聞]靖国と政治―静かな参拝のためには
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
靖国神社は、遺族や国民が静かに参拝する場である。
今回、参拝して近隣国の反発を招いた麻生副総理・財務相は06年、こんな一文を朝日新聞に寄せている。
〈靖国をめぐる論争が過熱し、英霊と遺族から魂の平安を奪って久しい。鎮魂の場という本旨へ復すべきだ。そのためには靖国を、政治から無限に遠ざけねばならない〉
その通りだと思う。であればこそ、その方策を考えるのが政治家の務めではないのか。
閣僚や国会議員が大挙して参拝し、中国や韓国と激しい応酬を繰り広げるのは、遺族らにとっても本意ではあるまい。
安倍首相は国会答弁で「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前。どんな脅かしにも屈しない」と強調した。首相自身は参拝しなかった。そのことの意味が中国や韓国に理解されていない、との思いかもしれない。
だが、遺族や国民が自然な感情で戦没者を悼むのと、閣僚らの参拝を同列に論じることはできない。それは、この神社が持つ特殊な性格による。靖国神社には戦没者だけでなく、先の戦争を指導し、東京裁判で厳しく責任を問われたA級戦犯が78年に合祀(ごうし)された。それ以降、昭和天皇は靖国を参拝しなかった。戦前の靖国神社は、亡くなった軍人や軍属を「神」としてまつる国家神道の中心だった。境内にある施設「遊就館」は、いまも戦前の歴史を正当化した展示をしている。
私たちは社説で、首相や閣僚の靖国参拝に反対してきた。日本が過去の過ちを忘れ、こうした歴史観を後押ししていると国際社会から受け止められかねないからである。さらに首相や閣僚による公式参拝は、憲法の政教分離の規定からみても疑義がある。菅官房長官は、今回の閣僚たちは「私人としての参拝」と説明するが、政府の要職にある立場で公私は分かちがたい。
首相は23日の参院予算委員会で、植民地支配や侵略への反省とおわびを表明した村山談話について「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国の関係でどちらから見るかで違う」と語った。侵略を否定するかのような発言を繰り返せば、近隣国のみならず、欧米諸国の不信も強まることになる。歴史を踏まえぬ政治家の言動が、静かな参拝を妨げる。
おそらく、この社説が朝日新聞の客観報道の姿勢であり歴史認識の本音であろう。
朝日新聞は、遺族から多数の言質を取らず「閣僚や国会議員が靖国に参拝することを本意ではない」と妄想や憶測で遺族を勝手に代弁しているのである。
朝日新聞は、昭和天皇にお伺いを立てず「A級戦犯が合祀されたから昭和天皇は靖国を参拝しなくなった」と妄想や憶測で勝手に代弁しているのである。
朝日新聞は、首相や閣僚に確認せず「日本の過去の過ちを忘れる歴史観を後押しするため靖国参拝した」と妄想や憶測で勝手に代弁しているのである。
朝日新聞は、安倍総理に確認せず「安倍総理は侵略を否定する発言をした、歴史を踏まえぬ政治家の言動」と妄想や憶測で勝手に代弁しているのである。
つまり、全ての主張が過去の事実や過去の取材に基づかず、朝日新聞の都合の良い解釈をして首相や閣僚の靖国参拝に反対を主張しているだけなのである。
昨日は、日本の総理が靖国神社への参拝が途絶えた理由を事実に基づき考察した。
結果は、日本の総理が靖国神社への参拝が途絶えたのは、A級戦犯の合祀が理由ではなく、中曽根総理が1985年8月15日以降に靖国神社に参拝を止めたことが理由となっていることが明らかになったのである。
参考記事:橋下共同代表が北朝鮮問題を解決するため靖国に参拝するな、既存メディアを焚きつける
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11518280418.html
つまり、A級戦犯の合祀ではなく既存メディアの国内批判が発端だったのである。
本日は、天皇陛下の靖国親拝が途絶えた理由はA級戦犯の合祀なのかを考察する。
昭和天皇は、戦後7回の靖国親拝しており1975年11月21日が最後である。
●昭和天皇の靖国神社ご親拝:1952年10月16日、1954年10月19日、1957年 4月23日、1959年 4月 8日、1965年10月19日、1969年10月20日、1975年11月21日
靖国神社へA戦犯の合祀が1978年10月17日、靖国神社へA級戦犯の合祀が報道されたのが1979年4月19日であり最後の親拝から数年後である。
つまり、昭和天皇の靖国親拝とA戦犯の合祀の因果関係は、靖国親拝が数年毎だったこととA戦犯の合祀が最後の親拝から数年後だったことだけである。
年数だけ一致との事実から因果関係があると判断して状況証拠を集めて、A戦犯を合祀したから昭和天皇の靖国親拝を止めたとするのは余りにも無理がある。
おそらく、天皇陛下の靖国親拝が途絶えた理由は、総理大臣の靖国参拝が途絶えた理由と同様に、最後の靖国親拝に理由があると考えることが妥当だろう。
そして、「1975年」と「靖国神社」という繋がりからは次の事実が出てくる。
1975年8月15日に当時の三木総理が靖国神社への参拝について、歴代総理として初めて「私的参拝」と発言して公私を別にして参拝したのである。
この結果、1975年11月21日の天皇陛下の靖国神社へのご親拝についても、「公的親拝」か「私的親拝」かと国内で議論が巻き起こったのである。
そして当時の政府見解が「私的親拝」として天皇陛下が靖国親拝をしたのである。
おそらく、この事実と日本国憲法を照らし合わせれば齟齬が生まれたのであろう。
そして、天皇陛下の靖国親拝が政府見解で「私的親拝」としため、憲法が定める象徴天皇という定義により靖国親拝が憲法の制約上できなくなったのである。
これらより、天皇陛下の靖国親拝が途絶えた理由は、政府見解で「私的親拝」と位置づけられたために憲法の制約で靖国親拝ができなくなったからである。
つまり、朝日新聞の「A級戦犯が合祀されたから昭和天皇は靖国を参拝しなくなった」という見解は、事実を捻じ曲げておりでっち上げに過ぎないのである。
そして、総理大臣の靖国参拝が途絶えた理由も天皇陛下の靖国親拝が途絶えた理由も、A級戦犯の合祀とは全く因果関係がないのに関わらず、靖国参拝を巡りA級戦犯を持ち出して中国と韓国を刺激するのである。
歴史を踏まえぬ朝日新聞の言動が静かな参拝を妨げて、事実を捏造して報道することで騒ぎを拡大させて、日本の国益を損ねていることを認識すべきである。
歴史を捏造してでも外交配慮を強要する朝日新聞は国益を損ねる売国紙であろう。
主張を正当化するために歴史を否定する朝日新聞は国民を害する国賊紙であろう。
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