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株式日記と経済展望
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天皇陛下も総理大臣も靖国神社を参拝しないのは、250万人の英霊に対する
非礼であり、外交問題化するからしないというのは靖国神社に対する侮辱だろう。
2013年4月26日 金曜日
◆なぜ中韓だけ? 靖国神社参拝へ抗議する国 4月25日 サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0425&f=national_0425_002.shtml
中国大手検索サイト百度の掲示板に「なぜ靖国神社参拝に抗議するのは中韓だけなのか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
麻生太郎副総理をはじめとする閣僚3人や、168名の超党派議員連盟による靖国神社への集団参拝について、中国および韓国は強く抗議しているが、東南アジアや欧米などからは一切抗議はない。
スレ主は、「これでは中韓が自分の利益のために抗議しているように見えてしまう」と述べ、戦争で日本から被害を受けた他国も抗議すべきだと主張した。
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スレ主の意見に対して「そういえば北朝鮮も抗議していないようだな」と指摘するユーザーがいたが、なかなか興味深いコメントだ。
中韓以外の国が抗議しない理由については「欧米は日本に本土を侵略されていないからだ」、「東南アジアの国々は日本に侵略されたとは思っていないのだろう」などの理由のほか、「日本の助けが必要な国が多いということだ」という意見もあった。
中韓が強く抗議する理由について「国内の矛盾から目をそむけさせるためだ」、「中韓の抗議も日本の参拝も政治的な必要から」などの主張があった。
ほかには、「抗議だけさ。別にどうってことはない。何回抗議しても日本は参拝するし」、「中国も烈士を祀っているからな。戦争で犠牲になった人を祀るという点では同じだろ。中国人はちょっと過敏になっているのでは」などのコメントもあった。
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中国や韓国が日本の動向に抗議するのは靖国神社問題だけではない。韓国などは慰安婦問題などについて「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約(日韓基本条約)」で一切の請求権を解決するとしていたにもかかわらず、今もなお賠償を請求するといった動きがある。
韓国政府は2005年の盧武鉉政権以降から、慰安婦や韓国人原爆被害者の問題は日韓基本条約の対象外だったと主張し始めたが、同条約による請求権の確認モレがあったとするならばそれは韓国側のミスであろう。
◆朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(1) 4月23日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/789/170789.html?servcode=A00§code=A10
日本政府の使節団代表として訪韓した麻生副総理は就任式当日午後3時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で25分間、朴大統領と会談した。複数の消息筋によると、当時の状況はこうだ。挨拶の言葉を交わした後、朴大統領が先にこう述べた。「韓日間の真の友好関係構築のために歴史を直視し、過去の傷がこれ以上悪化せず治癒するようお互い努力しよう」。
すると、麻生副総理が突然、米国の南北戦争を取り上げた。「米国を見てほしい。米国は南と北が分かれて激しく戦った。しかし南北戦争をめぐり北部の学校では相変わらず“市民戦争”と表現するところがある一方、南部では“北部の侵略”と教える。このように同じ国、民族でも歴史認識は一致しないものだ。異なる国の間ではなおさらそうだ。日韓関係も同じだ。それを前提に歴史認識を論じるべきではないだろうか」。
奴隷制廃止をめぐり繰り広げた内戦と植民地支配のための侵略行為を同一視する詭弁だった。その瞬間、朴大統領の表情は険しくなったという。朴大統領は「特に両国の指導者が慎重な言葉と行動を通じて信頼を構築することが重要だ」と短く応酬した。にもかかわらず、麻生副総理は朴大統領よりはるかに多くの時間を使って自身の挑発的発言を続けた。(後略)
(私のコメント)
明日からゴールデンウィークに入りますが、気候も良くなり海外旅行に出かける人も多い事でしょう。しかし韓国に旅行する人は、北朝鮮情勢や円安も重なって日本人観光客は激減しているらしい。逆に韓国から日本への観光客が増えているらしい。東京でも中国語や韓国語が耳に入りますが、それだけ日本を訪れる韓国人や中国人が増えている。
このように直接日本を訪れてみれば、中国や韓国で教えられている「日本への歴史観」が間違っている事に気がつく人も多いのではないだろうか? もっとも日本の学校教育でも「日本は侵略戦争を行なった犯罪国家」として教えているのだから、日本国旗を見ても嫌悪感を示す日本人がいるのは問題だ。
歴史問題は、政治家が外交問題として取り上げたら収拾が付かなくなることであり、民間の歴史学者同士が論争するのはともかく、外交問題化して謝罪や賠償金として支払う事が慣例化してしまうと現在の中国や韓国のように何度でもしつこく要求してくるようになる。北朝鮮のミサイル開発や核開発も援助を得るために手段であり、開発を止める代りに援助を与えてきたが慣例化してしまった。
北朝鮮の「物乞い外交」は、多かれ少なかれ中国や韓国も行なってきた。しかし慣例化すると新しい大統領が誕生するたびに「謝罪と賠償」を繰り返すことになり収拾が付かなくなる。これは現代版の朝貢外交であり、中国や韓国に貢ぐ事で利権を得て来た日本の政治家が沢山いる。韓国への朝貢は鈴木善幸内閣で始まった事ですが、30億円相当の援助で始まった。
もちろん日本の政治家にもキックバックが入るから止められない。この事は野中広務もテレビで言っていたから本当なのだろう。しかしネット社会になってこのような内幕が暴露されてしまうと「謝罪と賠償」で利権を得ることは出来なくなって来た。竹島問題や尖閣問題は、中国や韓国の国家体質が現れており、日本人もようやくこの事に気がつき始めた。気がついていないのは朝日や毎日などの大マスコミだけだ。
冒頭のサーチナの記事にしても、中国政府よりも国民は覚めた見方をしており、ネット世論を見る限りでは韓国人よりも中国人のほうが広い視野を持っているようだ。韓国人はハングルしか読めないから文化的な鎖国状態であり、外国語が分かる一部のインテリを除けば狂信的になりやすい。その点では日本人や中国人は漢字が読めるから、日本人が中国の新聞を見ても大略が分かる。
北朝鮮が鎖国状態を続けられるのもハングルと言う文字しか読めないから海外の情報が分からない。しかし中国人なら少し日本語を勉強すれば日本語の文章が読めるから、日本を通じて海外の情報を得ている中国人が多いようだ。パソコンを使えば自動翻訳も進歩してきたから、国際的な情報交換もしやすくなって来ており、「株式日記」のコメント欄にも外国語のコメントが多く入るようになった。
最近では韓国の国民も、以前のようには日本大使館前で抗議デモをすることが少なくなってきたようですが、騒いでいるのは韓国の大統領や中国の政権幹部達ぐらいであり、ネット上での論争は既に決着が付いている。もはや「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」で騒げば日本から「謝罪と賠償」がもらえる時代は既に終わった。
麻生副総理が、パククネ大統領に言ったように、アメリカ国内でも南北戦争の理解は北と南では理解が異なる。アメリカは一つの国ではなく国家連合だから利害が対立すれば戦争になる。アメリカは奴隷制度が19世紀になっても行なわれてきた人種差別国家であり、1960年代になって始めて黒人にも公民権が認められた国なのだ。
戦前のアメリカ陸海軍には黒人の将校がおらず、1944年4月13日までアメリカ軍には黒人の将校はいなかった。第二次世界大戦の映画で黒人兵が銃を持っていたら、それはインチキであり、南北戦争や西部騎兵隊には黒人部隊があったが、大東亜戦争では黒人部隊は輸送部隊などに限られた。なぜならば大東亜戦争は日本人という有色人種とアメリカ人という白人種との人種差別戦争であり、戦後進駐してきたアメリカ軍は白人兵の軍隊だった。
黒人の将校が登場するのは朝鮮戦争頃からであり、そんなアメリカが自由で平等であるわけが無い。それが今では黒人のアメリカ大統領が誕生するまでになりましたが、日本はアメリカと戦争をして負けましたが、人種差別撤廃という戦争目的は達成できたのだ。だからこそ靖国神社に祀られた250万人の英霊は、人種差別撤廃と植民地解放のために戦った英雄なのだ。
しかし、日本の天皇陛下も総理大臣も靖国神社を参拝しないのは、250万人の英霊に対する非礼であり、外交問題化するからしないというのは戦没した兵士を祀った靖国神社に対する侮辱だろう。もちろん大東亜戦争を行なったという戦略上の間違いは正さなければなりませんが、ルーズベルト大統領の意図が未だにはっきりと解明されていない。前任者のフーバー大統領ははっきりとルーズベルト大統領を批判している。この事は2012年2月29日 の「株式日記」にも書きました。
◆フーバー大統領の回想録『Freedom Betrayed(裏切られた自由)』には、大東亜戦争の歴史の書き換えを迫る重大な記録が含まれている。 2012年2月29日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/fce93545125696bebb8f2a84f07e56c2
稲村 フーバー大統領死去から実に四十七年の歳月を経て刊行された同書は、フランクリン・ルーズベルト大統領を厳しく批判しており、同書の刊行はいわゆる「東京裁判史観」清算のきっかけになるほど重大な意味を持つ。例えば、フーバーは回想録の中で、次のように書いている。(後略)
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