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http://31634308.at.webry.info/201304/article_22.html
2013/04/24 21:29 かっちの言い分
安倍首相は最近の内閣支持率、自民党支持率の高支持率に有頂天になっている。今日は、国会で以下のような暴言を吐いた。歴代の首相の中で、ここまで挑戦的な言葉を吐いた首相は居なかっただろう。特に「脅しに屈しない」とは、明らかに中国、韓国に敢えて喧嘩を売っているようなものである。尖閣諸島で、毎日のように中国監視船が領海をこれ見よがしに挑発している極めて異常な状況の中で、麻生副総理自身がわざわざ火に油を注いで関係悪化を煽っている。麻生氏の深層心理の中に、この件で安倍首相がまた辞任したら、自分に総理が転がり込むぐらいに思っていると考えている。
首相、閣僚の靖国参拝容認 「脅かしに屈しない」と反論
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013042401001415.html
安倍晋三首相は24日、麻生太郎副総理ら3閣僚の靖国神社参拝をめぐる中国、韓国の批判に対し「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」と反論し、参拝容認の姿勢を明確にした。政府は「閣僚の私的な行動」(菅義偉官房長官)とするにとどめてきたが、中韓の反発が尾を引く中で、具体的な見解を示す必要があると判断したとみられる。
首相は参院予算委員会で「尊い英霊に尊崇の念を表する自由を確保していくのは当然のことだ」と主張。国内からも閣僚参拝に疑問の声が出ていることについて「(中韓から)靖国の英霊に冥福を祈ることを批判されても痛痒を感じず、『おかしい』と思わないのはおかしい」と述べた。(共同)
安倍首相は、「尊い英霊に尊崇の念を表する自由を確保していくのは当然」と主張するが、これ自体は誰も文句はない。しかし、中国、韓国やアジア諸外国が靖国参拝を批判しているのは、アジアに戦争を仕掛けた指導者が合祀されいるからである。だから戦後、歴代天皇が靖国神社に参拝しないのである。安倍氏の論理が正しいのなら、天皇陛下、皇族も毎年参拝に行っているはずである。そのような微妙な問題を含んでいるので、国と国の関係を良好に進める政府べき要人は、敢えて日本が迷惑を掛けた国に対して争いごとを起こさないようにすべきである。
このように中国に対しても強気に出ているのは、日米同盟強化で米国がいざというとき何かしてくれると思っているからだ。だから、そのお返しに、日本にとってほとんどメリットの無いTPPの参加を進めている。
しかし、米国は中国と日本が何かあったからといって、日本を助けてくれるなど考えられない。中国のような大きな国と日本のために、事を起こそうなんてあり得ない。
その理由に以下の記事の通りだ。大国である米国、中国は日本の裏側で以下のように着実に手を結んでいるのである。米国としては、日本が中国と仲良くしてもらうより、今のように尖閣諸島問題を抱えて米国を頼りにしてくれた方が、基地問題、TPP問題を含めて全て好都合なのである。
日本と中国との貿易額は米国の約2倍であり、日本の損失の方がはるかに大きい。安倍首相が格好よく突っ張る程、国益を損なう。早く、こんな危険な首相、党を退場させないと、日本は大きな負債を負うことは明らかである。
習氏、米中軍事交流に意欲…米軍トップと会談
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130424-OYT1T00336.htm?from=ylist
【北京=五十嵐文】訪中している米軍トップのデンプシー米統合参謀本部議長は23日、習近平(シージンピン)国家主席、常万全(チャンワンチュエン)国防相ら中国要人と相次いで会談した。
新華社通信によると、習氏は会談で、「米中両軍関係を健全かつ安定的に発展させることが、危険防止や危機管理につながる」と述べ、米中両国の軍事交流や合同軍事演習に積極的に取り組む方針を示した。
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