http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/698.html
Tweet |
http://sun.ap.teacup.com/souun/10703.html
2013/4/24 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
どのあたりに評価されるか。
これは大きな問題だ。
昔から、小沢一郎には知識人のファンが多い。
江藤淳も吉本隆明も、小沢一郎を評価していた。
このふたりに評価された政治家は、他にいない。
このふたりは、慎太郎を相手にもしていなかったことでも共通している。
現在、猛烈な勢いで安倍晋三が日本を売り飛ばしている。
安倍晋三の「日本を取り戻す」の正体は、TPP参加によって「日本を売り飛ばす」だったことがわかる。
日本のマスメディアが真実を国民に知らさない状況では、米国の一部では、日本の国民は英語が読めないか、ネットにアクセスできない国民である、と思われているらしい。
それほど何のメリットもないTPP参加が、不思議に思われているのだ。
日本の新聞の中でも朝日は特に責任転嫁がうまいように思われる。
消費税増税もTPPも、賛成しておいて、決まりそうになると「これでいいのか」と疑問を挟む。
55年体制で社会党がやった「反対して通させる」の逆バージョンだ。
つまり「賛成してケチをつけて責任を免れる」民主党は消費税増税はやらないと大嘘をついて政権をとった。
自民党は国益を損なうISD条項には反対する、といって政権を奪回した。
ともに政権を取るには嘘をつく政党であり、だまされるわたしたちは、政治の恐さを知らないといけない。
どうも日本人は痛い目に遭わないとわからない。
TPPへ参加後の世界では、金がない人は死んでも構わないということになる。
なぜなら日本のTPP参加の後に、わが国の世界に冠たる国民皆保険は名前ばかりが残って、実態は空洞化し、実質的に米国化されて、高額医療の世界に変質するからである。
ニューヨークで盲腸手術すれば243万円(1日入院)
グローバルエリートの政治には、「国家」「民族」「国益」「民主主義」といった価値軸はない。
売国といった究極の姿でグローバルエリートの利権と栄達を図るのが、かれらの論理的な帰結になる。
TPP問題を考えるときに重要なことは、日本人の100%が不利益を被るのではないということである。
1%の国民は利益を得るのである。
それがグローバルエリートたちなのだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK146掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。