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2013/4/23(火) 午前 0:14 先住民族末裔の反乱
昨日、名古屋市長選挙で現職の河村が事実上の対抗馬である自民系候補をダブルスコアで破り3選を果たしたのだが、私にはどうも解せない点が2つある。
一つは投票率の低さである。前回比△14.79%の39.35%という前代未聞の低投票率である。投票場の状況を確認できないので、これが実態を反映したものか否かの判断は難しいが、常識的に50%を下回るとは考え難い。
そこで過去の投票率を追うと、河村の1期目(平成21年4月執行)は50.54%、2期目(平成23年2月執行)は54.14%と何れも50%を上回っている。今回は似非人気で御馴染の馬鹿息子こと小泉が何度が自民候補の応援に回ったにも拘わらず、この低投票率は理解に苦しむところである。
実は前回2期目では河村は次点候補にトリプルスコアの差をつけて圧勝している。その際の得票率は、河村が69.81%、次点候補22.85%であり、一応小泉の応援効果があった形にはなっているが、1期目は河村58.57%、次点32.21%であったことを考慮すれば、やはり自民惨敗の感は否めない。
ここで気になる捏造アンケート調査結果がある。投票に先立ち、CIAご用達新聞で知られる読売が行った調査では、「河村氏に投票するとした人は、34%が自民、13%が維新の会に参院選では投票するとした。柴田氏に投票するとした人は5割が共産に投票すると答え、藤沢氏に投票するとした人の58%は自民、9%は維新の会とした。」とある。
これを素直に数字に置き換えると、
自民・・・・(河村 34%)225,265 +(自民 58%)125,723 = 350,988
維新・・・・(河村 13%) 86,092 +(自民 9%) 19,508 = 105,600
因みに自民党の上記数値は直近参議院選挙民主党比例区トップの得票数に、維新は同最低ラインに匹敵する数字である。
今回の総得票数が687,367票であることから、これとの比率を求めると、自民党は51.6%を占め、間違いなく当選するシナリオが出来上がる。つまりこうしたシナリオが既に出来上がっており、それをアリバイ作りにするための捏造でっち上げ調査を発表したのではないかとの疑念が生ずるのである。
また同上調査では、「自民党が36%と最多で、日本維新の会11%、民主党9%、公明党、みんなの党、共産党各4%、生活の党1%で、「決めていない」は26%だった。」と、まるで衆議院不正選挙を髣髴とさせる情報操作さながらの数字に思えてならない。
実は衆議院選挙で不正側は決定的なミスを犯している。今は、今後の公判への影響もあり、その内容は伏せておくが、自公及び合計得票数が一定の規律に沿って正規分布となるよう細工されているなど間違いなく事前にデータ操作され、それがバーコード速報によって虚構が実体数値化したものと私は考えている。最近、「出口調査」なるものを提唱するツイッターを目にした。確かに米国では成果を上げ不正疑惑の一つの根拠として意義があったことは認めるが、これは厭くまで信憑性のある地元メディアが実施したもので素人が行ったものではない。それなりの不正抑止効果もあるかもしれないが、それよりも監視すべきは速報集計過程にあることを述べておく。
◇名古屋市長選確定得票数
当 427,542 河村たかし<3>無現(得票率 62.2%)
192,472 藤沢忠将 無新(得票率 28.0%)
67,353 柴田民雄 無新(得票率 9.8%)
◇投票率・・・・前回2011年より14・79ポイント低い39・35%
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名古屋市長選本紙情勢調査<下> 「中京都」賛否割れる
(2013年4月16日 読売新聞)抜粋
自民党が36%と最多で、日本維新の会11%、民主党9%、公明党、みんなの党、共産党各4%、生活の党1%で、「決めていない」は26%だった。支持政党のない無党派層だけで見ると、自民24%、維新の会12%、民主6%で、「決めていない」は45%に上った。
市長選での投票先との関係を見てみると、河村氏に投票するとした人は、34%が自民、13%が維新の会に参院選では投票するとした。柴田氏に投票するとした人は5割が共産に投票すると答え、藤沢氏に投票するとした人の58%は自民、9%は維新の会とした。
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