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政党代表なのに無所属出馬を検討するという舛添氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130422/plt1304221150002-n1.htm
2013.04.22 ZAKZAK
新党改革の舛添要一代表(64)=参院比例代表=が、改選となる今年夏の参院選に、東京選挙区(改選数5)か、神奈川選挙区(同4)から無所属での出馬を検討しているという。かつて、「首相にふさわしい政治家」の1位に輝いた舛添氏だが、2010年に自民党を離党してからは存在感に乏しく、代表を務める政党の支持率も低迷していた。
「どちらかから出る可能性を排除しない。無所属になり、新党改革推薦ということもあり得る」
舛添氏は19日の記者会見で、こう語った。新党改革の比例代表では3選は困難−との判断があるとみられる。
もともと、舛添氏は国際政治学者としてメディアで活躍し、01年参院選に自民党公認で初出馬し、約159万票を獲得してトップ当選した。第1次安倍内閣から麻生内閣まで厚労相を務めて注目されたが、09年衆院選で自民党が下野すると公然と執行部批判を強め、翌年4月に離党。新党改革の代表に就任した。
ところが、小政党の代表では目立たず、フジテレビ系「新報道2001」の最新世論調査(21日放送)で、「次の選挙でどの政党の候補者に投票したいですか」という質問で、新党改革は0%だった。
週刊文春(4月25日号)は、「“隠れ自民党候補”として、舛添氏を神奈川から出そうという声が自民党内にあります」というベテラン政治記者のコメントを載せているが、自民党から除名処分を受けた舛添氏に、そんな仰天救済策があり得るのか。
政治評論家の小林吉弥氏は「政党代表が『無所属』での出馬を模索するとは、非常に奇異に映る。同党に投票した有権者にどう説明するのか。かつて、舛添氏は筋を通す人物に思えたが、『衰えた』という印象だ。自民党も除名した人間を水面下で推すとすれば、おかしい。政権政党が『何でもあり』になってはダメだ」と語っている。
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