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2013-04-22 06:59:04 生き生き箕面通信
仁科亜季子親子による子宮けいがんワクチン接種の大がかりなキャンペーンが繰り広げられた時がありました。仕掛けたのは、やはり電通でした。後ろには、アメリカでTPP(環太平洋経済連携協定)を推進する企業のGSK(グラクソ・スミスクライン)やMSD(メルク)の影がありました。
子宮けいがんワクチンは重度の副作用が問題になっていますが、その発生率はサーバリックス(グラクソ製)がインフルエンザ・ワクチンの52倍、ガーダシル(メルク製)は25倍と高い。極めて危険なワクチンです。新聞でも取り上げられた女の子は、今も手足が震え続けてまともな日常生活ができない状態です。国からの救いの手は差しのばされていません。
これは参院議員のはたともこさんを囲む会で、はたさん自身から明らかにされました。はたさんが参院厚生労働委で質問し、厚労省局長の答弁で明らかにされた事実です。
しかし、子宮けいがんワクチンを接種する法案はわずか一日の審議で成立させました。今後、市町村レベルで接種キャンペーンが繰り広げられそうです。接種が進むと、副作用による被害者が出てきて、大きな問題になることが心配されます。
被害者が出てきた段階で接種を中止にすると、TPPに参加していた場合、企業が政府を訴えることができるISD条項により、日本政府が訴えられ賠償金を取られます。その賠償金は、もちろん私たちの税金から支払われます。
そればかりでなく、TPPには、たとえまずい結果をもたらすことが起きても、いったん締結した内容は後戻りすることができない、恐ろしいラチェット条項がありますから、修正することはできません。つまり、重度の副作用があることが分かっていても、接種を続けさせられることになります。
これは、日本人を使った大掛かりな「人体実験」ではないか、という懸念さえ出されています。たしかにアメリカには、属国ニッポンを使ってさまざまな実験をしようとしている節が伺えます。そのためにも、アメリカは日本をTPPの中に取り込むことが必要なのです。そんな危険な罠が仕掛けられているところへ、いそいそと参加しようとする安倍政権、そして日本の政治は、どこかが狂っているとしか思えません。
はたさんは、「子宮けいがんは、定期健診費用を助成するなど受けやすくして検診率を高めれば、防ぐことも直すこともできます。何も心配することはありません」と、専門家のデータをもとに断言しています。
2.13.3.28厚生労働委員会質疑〜HPVワクチン(サーバリックス、ガーダシル)について
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