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2013-04-16 八木啓代のひとりごと
江川紹子さんに寄せられた情報で、また、新たなる事実がわかった。捜査陣が猫を捕まえる前に、別の女性が猫の首輪をつけ直していたということだ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130413-00024379/
しかし、私は、この女性が首輪をつけ直した4日には、すでに首輪は、裏返しではなかったと考える。なぜなら、もし、この段階で首輪は裏返し(つまりSDカードが露出した状態)であったとすれば、その時点で、この女性は首輪が裏返しであったことに気づいたと思うからだ。
人間の無意識の知覚というのは馬鹿にならない。裏返しに首輪がつけられていたなら、はずしたときにも、違和感を感じたはずだ。それがなく、つけ直すときに、SDカードに気づいたというなら、やはりSDカードは内側に、つまり、この時点で、首輪は表向けについていたのだと私は思う。
もうひとつ、犯人がSDカードのついた首輪をつけたときには、SDカードを内側に着けたと思う理由は、もし、犯人の言葉を信じるならば、「犯人は雲取山で失敗している」からだ。
たとえ、雲取山のUSBメモリがダミーであったとしても、事情は同じことである。
今度また猫が見つかって、首輪に何もついていなければ、犯人は、完全に「狼少年」扱いにされる。確実にSDカードを警察に回収させるためには、犯人は万全を期したはずである。わざわざSDカードを外側につけ、江川さんも指摘されているように、猫が首でも掻いたりしたときに剥がれ落ちる可能性の高いことをあえてするとは考えられない。まして、首輪がきつめになっていたのだとしたら、猫が苦しがって首筋を壁などにこすりつけたりすれば、カードは剥落する。犯人にとって、何のメリットもないことを敢えてする必要はない。
むしろ、私は、首輪を表向けに着けておきながら、首輪を4日付けの神奈川新聞の上に乗せた写真と、首輪が裏返しであることがはっきりわかる猫の写真を送りつけたことに、犯人の重要な意図を見る。
それともうひとつ、この件において、検察は取調べの可視化を頑なに拒否している理由がはっきりしない。可視化すれば取調に応じると言っている被疑者に対して、可視化を拒否する理由は、むしろ、検察より、法務省の圧力なのではないか。つまり、この件で、片山氏の要求を受け入れることで、なし崩しに、被疑者の要求によって取調べの全面可視化へとつながることを恐れている法務省が、ストップをかけているのではないかと思われる。
上記二点とは関係ないが、南米ベネズエラの大統領選は、チャベスの後継者であるマドゥロ氏に決定した。チャベスほどのカリスマ性を持たないだけに、接戦であったようではあるが、しかし、実際には、対立候補のカプリレスはユダヤ系大富豪で、しかも両親はベネズエラ有数の大富豪でマスメディアをほぼ支配している家族である。この選挙戦の間中、徹底したマドゥロに対するネガティブ・キャンペーンが行われていたことを考えれば、この僅差は、実は、チャベス派(改革派)の支持の堅さを物語るものと言っていいだろう。
ちなみに、ベネズエラの選挙では、各国からの選挙監視団も招かれている。日本の選挙よりはるかに民主的であることは間違いない。
ベネズエラのチャベス革命は続くか? マドゥロが大統領選に接戦で勝利
http://democracynow.jp/dailynews/13/04/15/1
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