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韓国でイミョウンバク政権が退き、朴政権が誕生してから、米国がこの政権をどのように見て、どのように対応するかについて注意深く見守ってきた。
そして、今までの経過を見て、「やはりそうか」と思った。
米国は朴政権を嫌っている。その事が明らかになったと思った。
朴さんの父上の朴大統領を暗殺した黒幕は米国だろうと私は考えてきている。
娘さんの朴さんが大統領になった韓国を米国は嫌って、北朝鮮に対韓国強硬姿勢を取らせているのだと考える。
北朝鮮は、先のイミョウンバク政権が反北朝鮮姿勢を持ち続けてきたのに対し、新しい朴政権が融和姿勢を示したのだからこれに歓迎姿勢で応じるのが自然であろう。
ところが、正反対である。
これは、米国と北朝鮮の利益が実は一致するからなのであり、両国は恋人同士の関係にあるのだ。
米国は韓国から収奪を続けたい。しかし、朴政権はそれに待ったをかける姿勢を示している。
であるから、米国は北朝鮮を使って韓国を締め付けたいのである。
同様に、日本からの収奪を下痢ノミクス(アベノミクス)を安屁に発動させて始めたのだが、それをスムースに進行させる為に北朝鮮の軍事的脅威を恋人北鮮に演じさせて日本国民を恐怖に落としいれているわけである。
で、北朝鮮は何故に、友人である中国から燃料・仕事などの多くの援助を受けながら、別の恋人(パトロン)とも通じて恋仲を持つのであろうか。
やり手のナンバーワン・クラブ・ホステスのような見上げた根性ではないか。
しかし、これは簡単な構造である。
朝鮮半島のような多国の利益が集中する地域にある国や民族としては、独立を保つには時には多数の国々の利益の均衡に乗っかって独立を保つ必要が生ずるからである。
ポーランドとよく似た立地条件に位置している朝鮮半島では、国が分断されることが度々であり、現在もそうなのである。
北朝鮮は、中国から支援を受ければ受けるほど、言いなりになって独立性が失われる事を恐れて、一方では、中国の対立国からの支援を受けようとするのである。
それによって独立を保とうとするのだ。
日清戦争も日露戦争も韓国のこれに似た姿勢によって発生した。
北朝鮮からすれば、黙っていても中国は支援を大々的に続けてくれるし、ロシアだって支援をしてくれる。
さらに米国は極東における覇権維持の為にどうしても北朝鮮の支援が必要とされる立場に至っている、即ち韓国と更には日本からの大々的な収奪が米金融軍事帝国維持の為には欠くべからざる状況に至っている為に、必ず北朝鮮にパートナーとしての要請をしてくるに違いないと読んで来ているわけであり、対中、対露の独立性維持の為に、さらには韓国への政治的優位性確保の為に、韓国を押しのけての裏から通じての対米協力国家に至ろうとしている訳である。
さらに日本では安屁政権を支えている勢力の部分に北朝鮮とのコネクションが存在している筈なのであり、
詰まりは、米国・北朝鮮・安屁政権は三角形のグル関係なのである。
三者で共同して韓国と日本からの収奪を行い、中国と露西亜への対抗を継続しようとの姿勢である。
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