http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/454.html
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4月2日に「一石三鳥を狙った安倍首相のモンゴル訪問:「一石三鳥」を超えた「一石四鳥」の可能性」( http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/873.html )という投稿を行った。
そこで、「中国共産党が、安倍政権がモンゴルと関係を強化する目的について「一石三鳥」を狙ったものと論評しているが、一つ抜けていると思う。
それは、オバマ大統領に約束した「北朝鮮との国交正常化」の促進である。次に示す投稿でわかるように、モンゴルと北朝鮮の関係は親密度を深めている。
安倍首相のモンゴル訪問では、北朝鮮問題も秘かに話し合われた可能性が高いと考えている。
外務省は、今回のモンゴル訪問で、「一石三鳥」以上の「一石四鳥」を狙ったのかもしれない」と書いた。
2日ほど前(4月12日金曜日)の日経新聞夕刊P.2に、「政府幹部 モンゴルと拉致問題協議」というとても小さなベタ記事が掲載されていた。
そのなかで、「安倍首相は3月末のモンゴル訪問の際、アルタンホヤグ首相に拉致問題で協力を要請。モンゴル側も日本の意向を北朝鮮に伝える方針を示していた」と書かれている。
※ 関連投稿
「日朝協議「そう遠くない」 :なぜかテンポアップの日朝交渉」
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/204.html
「北朝鮮とモンゴルのディープな急接近」
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/225.html
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政府幹部 モンゴルと拉致問題協議
■政府幹部 政府の拉致問題対策本部(本部長・安倍晋三首相)の三谷秀史事務局長が10日からモンゴルを訪問し、北朝鮮の日本人拉致問題の進展に向けてモンゴル政府と協力策を話し合っていることが12日、分かった。モンゴルは北朝鮮の友好国で、国交もある。
三谷氏はモンゴル外務省幹部と会談し、拉致問題の解決を北朝鮮に働きかけるよう要請した。
安倍首相は3月末のモンゴル訪問の際、アルタンホヤグ首相に拉致問題で協力を要請。モンゴル側も日本の意向を北朝鮮に伝える方針を示していた。
[日経新聞4月12日夕刊P.2]
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