http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/422.html
Tweet |
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8512.html
2013/4/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
茶番劇!日・米・朝の利害は一致
「北朝鮮 核弾頭小型化」「米大統領 あらゆる措置」――。大手メディアが一斉に北朝鮮の“暴発危機”を報じている。ところが、北朝鮮はつい最近、国民に「戦争はない」と伝えたという。すでにアメリカと北朝鮮は水面下での交渉を開始したという情報も飛び交っている。
◆首相官邸はノンビリムード
日本のメディアは「戦争前夜」のように報じているが、首相官邸はまったく緊迫していない。
「安倍政権はノンビリしたものです。首相はこの間、コンサートを楽しんだり、高級イタリアンに舌鼓を打っていたし、小野寺防衛相も、女性記者とテニスを楽しんでいる。とても戦争を心配している雰囲気ではありませんよ」(官邸関係者)
安倍首相は北朝鮮を「許しがたい」と罵っているが、ミサイル発射は、安倍政権にとって、むしろ好都合だという。
「もし、北朝鮮がグアムや東京、ソウルにミサイルを撃ち込んだら、戦争になりかねない。最悪の事態になります。それだけは困る。でも、どこで情報を得たのか不明ですが、官邸サイドは『北朝鮮は太平洋の真ん中にミサイルを落とすつもりだ』とみているようです。たとえ太平洋の真ん中でも、日本もアメリカも抗議するでしょうが、本当はまったく困らない。困るどころか、好都合です。安倍政権は北朝鮮の脅威を煽(あお)ることで防衛予算を増やせるし、アメリカも在日米軍の存在意義を見せつけられます。ついでに言えば、北朝鮮にとってもミサイル発射は、国内向けに力を誇示できる。“三方一両得”のような形になっている。首相官邸が緩み切っているのも、そのシナリオが頭にあるからでしょう」(外交事情通)
北朝鮮とアメリカの交渉も水面下で進んでいるという話も流れている。
「アメリカのハート6カ国協議担当大使と、北朝鮮の韓成烈国連次席大使は、ニューヨークで頻繁に接触しています。米国務省のベントレル副報道官代理も『北朝鮮との対話の手段はある』とコメントしている。ミサイルを撃つなら公海上に落とせ、と交渉しているのではないか」(政界事情通)
北朝鮮の暴発危機は、壮大な茶番劇、出来レースなのではないか。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK146掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。