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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130411-OYT1T00298.htm?from=top
自民党大阪府連会長の竹本直一衆院議員(72)(比例近畿)が2011年に自身が代表を務める自民党支部に計500万円を寄付したうえで、全額を同支部から自らの資金管理団体に寄付し、資金を還流させていたことがわかった。
政治家が自らの資金管理団体に直接寄付した場合は所得税の還付が受けられないが、竹本氏の事務所は政党支部を迂回うかいさせて税還付を受けたと認めており、還付額分の利益を得ていたことになる。
読売新聞の取材に対し、竹本氏は「自分は知らないので秘書に聞いてほしい。(政治資金)監査を通っているので問題はない」と話している。
また、日本維新の会国会対策副委員長の馬場伸幸衆院議員(48)(大阪17区)と、同党の井上英孝衆院議員(41)(大阪1区)も、自民党の地方議員だった当時、代表を務めていた自民党支部を迂回し、自らの資金管理団体などに寄付金を還流させていた。寄付額は馬場氏が堺市議だった05〜10年に計1225万円、井上氏が大阪市議だった09年に100万円で、馬場氏は寄付に基づいて所得税の還付を受けたことを認めた。
日本維新の会の松井幹事長は10日の記者会見で、迂回寄付を禁じる政治資金規正法改正を目指す考えを示した。橋下共同代表は同日、「政党に寄付して税金を安くするのは、節税じゃない。政治家がやっちゃいけないことだ」と話した。
(2013年4月11日10時04分 読売新聞)
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