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2013年04月09日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆「來るもの拒まず、去るもの追わず」「ウソをつかず、悪口を言わず、言い訳せず」をモットーとしている生活の党の小沢一郎代表が、政治・選挙活動の基本動作を愚直に進めている。熱烈なファンの多くは、「せめて言い訳くらいして欲しい」と説明不足に不満タラタラなのだが、それでも一切、言い訳しない。それどころか、全国行脚して訪れる先々では、持論の政策を力説して歩いているのだ。文字通り「ゼロからの政権取り活動」である。「焦らず、腐らず、諦めず」とは、小沢一郎代表を象徴するような言葉でもある。
自民党の小泉進次郎青年局長から、「過去の人」と口汚く罵られても、まったく無視。
産経新聞msn産経ニュースは4月4日午後7時44分、「『倒そうとしなくても小沢氏は倒れる』小泉進次郎氏、平野氏支援に反対」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「自民党の小泉進次郎青年局長は4日、党内に夏の参院選で平野達男前復興相(岩手選挙区、民主党に離党届を提出)を支援する動きがあることについて『反対だ。自民党は、民主党だったら復興が加速できないと言ってきた。筋が通らない』と批判した。平野氏支援の理由として「生活の党の小沢一郎代表の地盤を崩すチャンス」との声が上がっていることについても『倒そうとしなくても小沢氏はいずれ倒れる。過去の人をいつまでも見て戦っていても自民党は変わらない。もう戦う相手はそこにはいない』と訴えた」
1969年から44年間も国会議員を務めている小沢一郎代表の目から見れば、父親・小泉純一郎元首相譲りの歯切れのよい発言で全国的に人気を博している小泉進次郎青年局長は、自分の子供のような存在。まさに「可愛いパピー」(小泉純一郎元首相がブッシュ大統領から、こう呼ばれた)が、小生意気なことを言っているに過ぎない。それどころか、軽口を叩いて、舌禍事件を起こして、顰蹙を買って失敗した自民党派閥「清和会」所属の数々の数政治家の「悪い癖」をDNAとして受け継いでいるように映っている。小沢一郎代表が、「過去の人」というなら。小泉純一郎元首相は「老害の最たる者」というべきだろう。
◆小泉進次郎青年局長が、平気で小沢一郎代表を「口汚く罵れる」背景には、米国CIA対日工作者(ジャパン・ハンドラーズ゜)の1人であるマイケル・ジョナサン・グリーンCSIS日本部長が「自分の後ろ盾だ」という思い上がった自信がある。米国留学中、コロンビア大学のジェラルド・カーチス〜教授の下で勉学できるように世話をしてもらい、また、カバン持ちもさせてもらったりした。もちろん、「親の七光」のお陰でもあった。
そのマイケル・グリーンCSIS日本部長は、小沢一郎代表と同じ衆院旧岩手2区選出の椎名素夫衆院議員の秘書を務めたことがあり、若いときから小沢一郎代表を敵視してきた。「陸山会事件」を仕掛け、刑事被告人として有罪にして、政界から追放しようと企んだ張本人とも目されている。
小泉進次郎青年局長は、甘利明経済産業相らとともに、米国CIA対日工作者の掌の内にあり、「米国に褒められたい」という気持ちで動いているのが、実情である。小沢一郎代表の目から見ると、「実に由々しき事態」に陥っている。しかし、民主党をはじめとする野党は、バラバラで、次期参院議員選挙にも勝てる見込みはない。
【参考引用】毎日新聞毎日jpが4月7日付けの岩手県版で、「選挙:参院選 小沢・生活代表、民主との連携示唆 平野氏の離党受け 自民・田中氏県連と情勢分析」という見出しをつけて、以下のように報じた。
「今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)を巡り、生活の党の小沢一郎代表は6日、奥州市で記者団に対し、『民主党が候補者がいなくなったので皆で力を合わせてやろうということならば、話し合いは十分にしたい』と語り、民主党との連携の可能性を示唆した。【金寿英、安藤いく子】
同選挙区では、3選を目指す平野達男前復興相が民主党に離党届を出し、無所属で立候補する意向を表明。民主党は階猛県連代表が、平野氏への対立候補を擁立する方針を示している。
小沢氏はこの日、花巻市や奥州市で後援会の会合に出席。報道陣に対し、平野氏の離党問題について『政治家個人の判断なのでとやかく言うことではない』とした上で、『非自民が力を合わせないと自民党を利するだけ。今度の参院選も可能な限り力を合わせてやれば、必ず活路を見出すことができる』と語った。民主党との連携が進まなければ『既定の方針通りやるだけ』とし、党独自の候補擁立にも意欲を見せた。
民主党県連の階代表は生活との連携について否定しているが、生活県連のある県議は「民主党本部の海江田万里代表らは反小沢ではなく、民主党との連携で最もネックとなっていた平野氏が離党したことで、進展するのでは」と期待感をにじませた。
一方、自民党県連が党本部に公認申請している慶応大ラグビー部前監督の田中真一氏(46)は6日、盛岡市の県連事務所で千葉伝幹事長らと会談し、公認後の活動に向け選挙区の情勢を話し合った。平野氏に対し、自民党本部が支援を断念したとの報道について、『まだ私や県連には何も伝えられていないので答えようがないが、仮に公認が出たら与えられた選挙区で頑張るだけです』と述べた。この日、宮古市などを視察した安倍晋三首相は記者団に対し、「(鈴木俊一)県連会長らと相談して決めたい」と述べるにとどまった」
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