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『TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具』
2013年04月07日 : (暗黒夜考)
[乞う拡散]リークされた売国のTPP草案 告発の要点をまとめてみた
今回取り上げた動画にてアメリカの報道番組と思しき場で交わされているやり取りは「TPP」の”核心”を突いた内容である。
即ち、「TPP」の”黒幕”が米政府でも米議会でもなく、アメリカに巣食う企業連合(国際金融資本)だということである。
この悪徳極まりない連中どもが、オバマは勿論のこと、政府高官や議員連中をカネで抱き込むか、恫喝し、表に一切顔を出さずにTPP実現に向けて舞台裏で暗躍しているのである。
この動画はわずか4分強の内容であるが、以下に書き起こした主要な内容をみれば、TPPが如何にトンでもない代物であるかを改めて実感できることであろう。
「TPPは表向きは”貿易協定”であるが、実質は企業による世界統治である」
「TPPは企業に多大な特権を与え、各国政府の権限を奪うもの」
「600人の企業顧問がTPP情報にアクセスできる一方で、米議会の議員やワイデンでさえもこれにアクセス不能」
「TPPは”1%”が残り99%の生存権を奪うツール」
「TPPはドラキュラであり陽に当てれば退治可能(市民に真相を伝えれば反対運動が起きる)」
「TPP交渉は3年目になるが、1行たりとも公開されていない」
「リークされた草案が示唆するのは司法の二重構造」
「企業は国内法とは別に、インチキ国際法廷に加盟国政府を引きずり出し、無制限の賠償を命じる」
「即ち、TPPは企業の特権化を保証する世界的な協定に他ならず、強制力のある世界統治体制に発展する恐れ」
「医薬品や種子の独占権が強化され、後発医薬品を阻止し医薬品価格が吊り上げられる」
「加盟国の金融規制が緩和され、高リスク金融商品(詐欺商品)も禁止不能に」
「TPPは地域産業の優先さえも禁じ、地産地消・国産品愛好は許されない」
では、この”TPPの黒幕”たる企業群とは具体的にどの企業なのであろうか?
それは、インテル、マイクロソフト、IBM、GAP、コカコーラ、ファイザー、シティグループ、ダウ・ケミカル、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイス、オラクル、P&G、タイム・ワーナー、Visa、ウォルマート、ゼロックスなどといった名立たる企業らである。
これらはごく一部であり、その他の企業については以下のエントリーにてご確認いただければと思う。
※参考1「【必読】 「TPP」を推進すべく裏で米政府を操る黒幕たちの正体 〜その1〜」
※参考2「【必読】 「TPP」を推進すべく裏で米政府を操る黒幕たちの正体 〜その2〜」
これらの悪徳極まりない企業群が”TPPの真の黒幕”であるという事実を念頭において、身の回りで見聞きするTPP関連のマスゴミ報道内容や有識者のコメントをみれば、自ずと誰がウソをつき、どこに導こうとしているかが理解できることであろう。
具体的に1つ挙げると、先の日米首脳会談にて安倍晋三がオバマから「TPPについて聖域を設けることの同意を得た」とされているが、”事の真相”はオバマでさえ交渉権限・決定権を持たないのがTPPであり、安倍晋三はそのことを知りながら我々国民にウソをついているということである。
ここ最近、マスゴミ報道にて「TPP」に関連する内容が”意図的”に報じられていないが、それは無論、国民の思考停止・忘却を企図したものである。
我々国民は、「アベクロ」による株価上昇・円安といった”お祭り騒ぎ”に目を奪われることなく、水面下で着実に進んでいるTPP交渉をよくよく注視することが肝要である。
元記事リンク:http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3b4c750a03e17ff395ed109ac97c0052
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