http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/242.html
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130408-00000003-mai-pol
毎日新聞 4月8日(月)0時29分配信
7日告示された名古屋市長選で、現職の河村たかし氏(64)は、自身が率いる減税日本の勢いを取り戻すため、「圧勝を目指す」(減税日本関係者)構えだ。これに対し、国政で対立する自民と民主が県連レベルでは「反河村」で連携、前自民党市議の藤沢忠将氏(43)をそろって推す異例の構図になった。
河村氏は第一声で「減税をこれだけ主張し、市議報酬を半分にしたのは名古屋だけ。庶民革命をやり抜かないかん」と既成政党との違いを強調した。12年12月の衆院選では第三極の一翼を担う意向を示したものの、減税日本系の候補16人が全員落選、国政への足掛かりを失った。今回の市長選をテコに、夏の参院選などで再び国政進出の機会をうかがう。愛知県の大村秀章知事とも連携する。
自民は、衆院選圧勝の勢いに乗り「減税の経済効果はほとんどなかった。名古屋を活性化できるのは自民党だけ」と、反河村の姿勢を鮮明にしている。7日は麻生太郎副総理兼財務相や高村正彦副総裁が名古屋入り。麻生氏は「安倍政権になり、今後さらに景気が良くなる。逆の方向を向いた(河村)市長では名古屋は厳しい状況になる」と河村氏批判を繰り返した。
一方、民主には、参院選を控え国会議員を中心に自民との連携に消極的な意見もあった。だが「河村氏と対立している民主市議団を後押しする」として党県連の藤沢氏支持を決めた。民主党の近藤昭一衆院議員は7日、藤沢氏の応援演説に立ち「減税して、後は(市民が)勝手にやってくれというのはおかしい」と河村市政を批判した。
共産推薦の柴田民雄氏(48)も「減税で庶民の福祉は切り捨てられている」と河村氏を批判している。
河村氏は、市民税減税や議員報酬半減などをめぐり、市議会の自民、民主両市議団らと対立してきた。【三木幸治】
立候補者は次の通り。(届け出順)
河村(かわむら)たかし64減税日本代表(2)無現
柴田民雄(しばた・たみお)48[元]大学講師無新=[共]
藤沢忠将(ふじさわ・ただまさ)43[元]市議無新
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK146掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。