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週刊大衆4月8日号
嵐を呼ぶオヤジ!?
風邪で入院し、その後も体調不良を理由に国会に姿を見せていない、維新の会の石原慎太郎共同代表。"最後のご奉公"と国政進出したが、まるで元気がない。
「新・旧、東・西の議員同士の思惑と利害が対立して前へ進めない状態に、石原さんは"都知事のほうがよかった"と、こぼしていますよ」(維新の会関係者)
だが、それ以上に元気がないのが"息子たち"だ。
「ノブテルはどこ?」「あ、いたいた。会場の隅っこだ」
今月17日、都内のホテルで開かれた自民党大会の会場で、特捜班が耳にした議員同士の会話だ。石原伸晃環境大臣、このところ、すっかり影が薄いのだ。
「昨年の自民党総裁選で再選を目論んでいた谷垣禎一氏に引導を渡し、自らが出馬。森喜朗氏ら長老の支援を受けましたが、コロリと敗退。安倍政権では総裁選に出馬した石破茂、林芳正両氏は日の当たるポストにつき、谷垣氏まで入閣したのに、伸晃さんは端役ですからね」(永田町関係者)
その後、森さんが、「伸晃を推したのは、慎太郎さんの都知事再選を口説くため、"息子を総理にするから"と出した条件だった」と暴露。党内は、「なんだ。そうだったのか」と"親の七光り"にウンザリした。
七光りといえば、四男・石原宏高衆院議員に降って湧いた「公選法違反」事件も、慎太郎さん絡み。宏高氏は昨年12月の衆院選で、大手遊技機メーカー『ユニバーサルエンターテインメント』(UE社)から社員3人を運動員として派遣してもらっていた。運動員が選挙期間中、UE社側から給与を負担してもらっていれば、公職選挙法(運動員買収)に抵触する。
「宏高氏はUE社から企業献金も受けていますが、同社はカジノ建設に熱心。慎太郎氏が知事時代に、"お台場にカジノを"とカジノ解禁法を主張していたため、息子への支援を申し出ていました。UE社はフィリピンでのカジノ開設のため、現地の高官に巨額の賄賂を渡していたことも発覚。警視庁が公選法違反の捜査に入れば、宏高氏はアウトでしょう」(事情通)
気象予報士の次男・良純さんも、「石原家」の春の嵐は予想できなかった!?
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