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名古屋市長選“惨敗必至”で自民 進次郎イジメ
http://gendai.net/articles/view/syakai/141799
2013年4月6日 日刊ゲンダイ
河村たかし強し トリプルスコアでブッちぎり
7日告示される名古屋市長選(投開票は21日)。現職の河村たかし市長(64)に、自民党市議の藤沢忠将(43)と共産党推薦の大学非常勤講師・柴田民雄(48)が挑む三つ巴の構図になりそうだ。
自民、民主が相乗りして藤沢を推しているだけに激戦も予想されたが、メディアの世論調査では河村が藤沢にトリプルスコア以上の差をつけ、圧勝の勢いなのだという。
「自民党の藤沢さんはただの一市議ですから知名度ゼロ。河村市長の人気は以前ほどではないが、自民党支持者でさえ河村さんに入れると答えていて、まったく勝負になっていないようです。その上、名古屋市が弁護士チームに委託して調査していた嘱託職員の不正採用問題で、今月3日、自民党市議が職員を恫喝して口利きを頼んでいたことが発覚。自民党のイメージは悪くなっています」(地元記者)
“負け戦”が明らかなだけに、自民党本部はすっかり逃げ腰。「負けたら参院選に影響する」(党幹部)と党の推薦は出さず、県連推薦にとどめた。石破幹事長は現地に入るかどうかもわからない状況だ。
そんな中、早々に名古屋入りが決まっているのが、小泉進次郎(31)率いる青年局だ。投票日4日前の17日に、青年局主催の決起集会を予定している。またいつもの“進次郎頼み”なのだが、これには自民党内のいやらしい深謀遠慮も見え隠れする。
「進次郎が1年生議員のころは、率直な発言がメディアの注目を集めても、党内は『小泉ジュニアだから』とほほ笑ましく見ていた。しかし、80人の大所帯になった青年局をメディアが“進次郎派”と持ち上げ、ますます注目を集めるようになって、党内で進次郎に対する嫉妬がジワジワと広がっているのです。名古屋市長選に応援に入って自民党候補者が負ければ、『進次郎人気は通用しなかった』となる。党内では『負けは確実だから、進次郎の力をそぐのに都合がいい』なんて声も聞こえてきます」(自民党関係者)
進次郎の応援で、もし藤沢が大逆転したら、自民党はどうするのか。
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