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2013/04/05 22:44 かっちの言い分
このブログで、日本維新の話をよく取り上げる。自公の与党に対して、野党共闘のまとまりを阻害しているのが維新であるからだ。生活の小沢代表も当初維新の橋下氏に随分と期待していたが、石原氏と組んで全く変質してしまった。維新の名前は、第二自民党を隠す隠れ蓑となってしまっている。維新を実質的に動かしているのは、旧太陽の老人集団である。その綱領は、選挙の時の公約の官僚政治の脱却などはなりを潜めて、憲法改革である。自民党の憲法改革より攻撃的である。
民主党は、維新との選挙協力を随分と模索していたが、憲法観の違いなどを理由に協力を断念した。その判断に前原氏が「野党共闘は大事だ。執行部にはもう一度、模索してもらわないと(いけない)。あちらも敵、こちらも敵、みんな敵で戦った場合にどういう結果になるか考えた方がいい」と述べ、野党の選挙協力が不可欠だと述べた。この発言を聞くと、前原氏は執行部が諦めた維新の憲法観は関係なしにやれという。彼にとっての憲法観は、維新の憲法観とさほど違わないことがわかる。前原氏が維新に入るという噂も嘘ではないかもしれない。政治家は主義主張が命である。その主義主張に共感した有権者が、我が身の代表として投票する。
みんなの党の中でも、維新との連携を巡って対立があるらしい。渡辺代表は、選挙対策委員長には浅尾氏を当てたいとして幹事長の江田氏と対立している。渡辺代表は江田氏主導で進む日本維新の会との選挙協力について、「維新とべったりしすぎるのは良くない」と周辺に違和感を漏らしている。4日には国会内で記者団に対し、民主党との選挙協力について「排除する必要は全然ない」と述べたという。
民主党に期待して投票したら、次々に公約を破った菅前代表、野田前代表であり、自公政権からの脱却を願って投票した国民の期待を悉く破った。そして民主党のような政党は、政治の実行力もなく全く口だけの政党で、もうコリゴリだという風潮、実績を作ってしまった。その煽りで、えせ維新のような政党を伸ばしてしまった。民主党を離党した平野参院議員も自民党の推薦を得ようとしたが、どうやら失敗したようである。平野氏もこれで民主党の支持者からも見放されて落選するだろう。人間、主義主張を変えてまで職に恋々としてはお終いである。
民主党の執行部も維新との連携をあきらめたのなら、他の野党との連携を模索すべきであるが、それをする様子も無い。生活の小沢代表も協力の誘いがあれば協力すると言っているのにである。民主党も旧執行部の面々がそれに反対しているのだろう。民主党も、もう一度分裂して野党再編すべきである。
先日の小沢一郎政経フォーラムの帰りに生活のポスターが配られた。これも我が家の塀に掲示する予定である。
生活のポスターの掲示の協力をお願いされている。
希望枚数 サイズ(縦84.1cm×横59.4cm) 希望枚数、送り先住所を書いて、以下に申し込んでください。
申込み先:
FAX申込み⇒03-3508-3605
郵送申し込み⇒生活の党岩手県第4区総支部(小沢一郎東京事務所内)
〒100-8981 東京都千代田区永田町2−2−1 衆議院議員会館605号室
問い合わせ:03-3508-5788 (担当:北出)
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