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2013/4/4 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆いったい何ができるのか
夏の参院選の自民党候補に有名人の名前が続々と浮上している。
自民党はきのう(3日)、体操の五輪金メダリスト・塚原光男氏(65)と“ヤメ検”弁護士の若狭勝氏(56)を擁立する方針を固めた。
塚原氏は鉄棒の「ムーンサルト(月面宙返り)」の生みの親で、五輪で金5個を含む9つのメダルを獲得。若狭氏は元東京地検特捜部副部長で、テレビ番組でコメンテーターを務めている。茶の間では知られた存在だ。
「若狭氏は、昨年の総選挙でも自民党の比例で名前が挙がっていました。フジテレビの番組に出演しているため、フジと関係のいい安倍首相ラインではないかとみられます。JOC理事でもある塚原氏は、体協会長だった森元首相に連なる“自民伝統”のアスリート人脈でしょう」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
自民党からは、メディア出演の多い経済評論家の三橋貴明氏(43)や俳優、別の元スポーツ選手の出馬がささやかれるほか、「なでしこジャパンの沢穂希(34)を担ごうとしているとのウワサもある」(政界事情通)というから驚く。露骨なまでの有名人擁立作戦だ。
自民党内では、ベテラン・中堅を中心に、「誰か知り合いはいないか」と有名人探しに躍起になっているらしい。
「自民党は参院選でも圧勝が予想されています。全国区で顔が売れている有名人を担いでおけば、ラクラク当選の見込みが高い。この機会に手下を増やしたり、得票数で党幹部に恩を売りたい面々が、タレント候補を探し回っているともっぱらです」(永田町関係者)
自民党は過去にも、ノルディックスキー複合の荻原健司やプロレスラーの神取忍といった有名人を担いで当選させたが、結局、政治家としてナ〜ンにも実績を残さないまま政界を去った。
有権者はもう、自民党のミエミエ選挙戦略に踊らされてはダメだ。
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