小生のコメントを引き合いに出しているが、問題は消費税増税の撤回だけではない。おそらく、小生の指摘通りに動くには、民主党自体が解体的に環境条件を整えることが先決であり、極めて限定的であろう。
　こう書くと、生活の党は、「孤高」を選択するのか、という輩が現れるだろう。
　自立と共生を基本理念とし、小生が指摘する基本政策でベクトルが一致する政党・政派は限られる。だからといって、落胆することはない。
　小沢氏と同志達は、国民・有権者の覚醒を促しているのであって、少々時間は掛かるであろうが、水がお湯となり沸騰するように、山は必ず動き始めるはずである。

　＞小沢一郎氏は、このJohnMungさんの意見に真摯に耳を傾けてほしい。
　　　　　↑
　小沢一郎氏は常々、機会ある度に国民・有権者とふれあい、庶民の声を直に聞こうと心がけている。まずは、庶民の声を大事にすれば、十分である。
　小生はあくまで、市井の片隅から勝手連的に支持支援しているのであって、小沢氏は、もっとたくさんの庶民の声に耳を傾け、それを力にして、前進されることを期待するのみである。

　要は、小沢一郎氏は、マスメディアの問いかけに応じて、言葉を選んで抑え気味に答えているが、民主党と協力するかどうかは生活の党から持ちかける課題ではない、ということである。
　バカメディアとバカウヨどもは言葉尻を捉えて、あろうがなかろうが、書き立てたいのだろうが、もうその手は古いと嗤うしかない。

小沢氏、民主中心の選挙協力なら「協力したい」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130216-OYT1T00731.htm

上記４月１日のニュースでの小沢さんの発言と、下記のここ最近の記事を見るとまずは民主党と
連携を模索しているようですね。政策については触れていないのでまずは自民との対抗軸を
作ろうとしているのかもしれません。

何を争点として争うかで妥協する政策は変わってくるけど、現時点だと憲法に関する
スタンスを全面に出すと連携しやすいのかな。

「新自由主義クラブ」というペンネームを名乗っているのですから、小泉・竹中応援団だと見られても仕方ないですね。

「新自由主義」の「維新」の人気急上昇に目を奪われちゃって、一緒になろうと民主党を飛び出しちゃった小沢一郎さんも、弱りきって「維新」や「みんな」にすがろうとする民主党も、「新自由主義」の匂いがぷんぷんすることに小沢支持者の方々に少しは気付いてもらいたいと思っているのです。

「新自由主義」という”イイ女”に振られちゃったライバルの男同士が「また友人に戻ろう」と言っているのが、今の小沢一郎氏と海江田氏ですね。

今しばらくの間「新自由主義」は日本の政治を見分けるキーワードであり続けると思います。

無理な解釈があると思うんだけどなぁ。

そもそも減税や公務員改革など、国民の生活を重視した政策で民主党に投票した有権者が多かったので選挙で大勝した訳です。
その時が鳩山・小沢連合だった訳です。
しかし鳩山氏は小沢氏を道連れにして辞任した。
後釜の党代表戦で、菅直人が突然自民党の公約である「増税」を言い出した。
有権者との公約を破廉恥なまでに破った菅直人氏や野田公彦氏は民主党に投票した有権者の意思を無視した。
しかも党員資格停止という「小沢氏はとにかく黒に違いない」と催眠術でもかけられたごとく民主党内では思考停止していた。
結局選挙での有権者との公約を守れ！と言っている小沢氏を追い出す形になった。
で、後は自爆解散でご覧の通り。

肝心な事は、増税を認めた民主党議員が「ペテン師」・「大嘘つき」という訳です。
だから小沢氏が協力するのではなく、「民主党が小沢氏に協力する」という意味が正しいと私は思う。

もし、増税賛成の意見だったならば、小沢氏は増税反対をぶれなく主張しているので民主党と抱き合わせて嘘つきになってくれと願う事でしょう。
これで民主党が小沢氏の政策を認めて反自民党連合となる基礎を固めたら、増税賛成の裏切り議員は離党するか、それか増税反対議員たちが小沢氏の元に集まって共闘するかでしょう。

そもそもが鳩山・小沢時代の民主党を選挙で投票した有権者は何を求めたのでしょうか？
国民の生活を豊かにさせて欲しい、公務員などの税金をじゃぶじゃぶ使う事を透明会計で無駄を排除してほしい！
こういった官僚達の生活第一にしてきた自民党に対して怒りの行為が民主党への投票だったのではないでしょうか。
なら、どうして増税大賛成、年金問題をうやむやにして再び公共工事利権重視の自民党を支持する有権者が多くなったのか？

今回の選挙では投票率が極端に低くなっている。
何故なのか。
増税に大反対でも自民党の増税ならどんなに物価が上がっても騙されても仕方ないよね。でしょうか？
自民党だろうが民主党だろうが公明党だろうが、与党になったら認めちゃうのでしょうか。

有権者はポリシー、つまり自分で考え求め希望する政策が無いのだろうか。
ブレまくっているのは有権者の求める政策なのでは？

次の選挙では有権者自身は何を求めるのか、その求める政策はどの政治家の政策と近いのか。
世論に流されて自分を見失っては元も子もない。

今まで民主党を支持したのに、どうして支持した有権者は小沢氏を否定するのでしょうね？
まさしくこれこそがネガティブ攻撃による洗脳行為で小沢は悪い事をやっているに違いない！と信じ込まされ、それが間違っていたとしても今更！っていう人が多いよね。
だから小沢氏を否定すれば増税を認めなければならなくなる。

何度も言うが、大事なのは自分の求める政策をどの政治家なら進めてくれるのか？という事を知る事が大事。
だから小沢氏と同じような政策ならば小沢氏だけ支持する理由はなくなる。
そんな政策を知った上であとは誠実さでブレずに裏切らない政治家を支持するだけですね。

だから小沢批判をしているのなら、小沢氏よりも素晴らしいと小沢批判者の思う素晴らしい政治家とその政策を教えて欲しいと言う訳です。
政治家が自身のHPで公開しているのなら、その情報は信用出来ると言う訳です。
ただ、その情報の政策通りに政治家自身が活動をしていればの場合ですけどね。

小沢氏の意見はハッキリしている。
民主党時代で国民へ約束した政策を一番支持したいからこそ、小沢氏の政策を応援したい。

長文失礼しました。

　１６＞さん、ご指摘の通りですね。

　・バカウヨや　スレもコメでも　アホ晒し

＞だから小沢批判をしているのなら、小沢氏よりも素晴らしいと小沢批判者の思う素晴らしい政治家とその政策を教えて欲しいと言う訳です。
政治家が自身のHPで公開しているのなら、その情報は信用出来ると言う訳です。
　
　
今、素晴らしいと思える党も政治家も見当たりません。

昨年の衆院選挙では、選挙区と比例代表とで異なる政党に投票しました。

小選挙区制度ですから、弱小政党に投票しても議席に反映されないという理由もありますが、「この党なら全部自分の考えと一致する」という党がないため、相対比較で良い政策を出していると思う党を二つ選択して投票しました。
　

原発問題では、社民党、共産党を支持します。嘉田氏や阿部氏は支持しますが、「日本未来の党」は小沢一郎の党だったので投票しませんでした。民主党の菅氏らの「自然エネルギー研究会」の考え方も良いと思っています。

経済問題では、安倍・自民党のケインジアン政策を支持します。金融緩和だけではなく、積極財政と労働分配率を高める政策とを一緒におこなうという前提においてです。ＴＰＰには反対です。

労働問題では、労働規制の緩和には反対です。

税制については、法人税と所得税を増税し、消費税は増税を控えるべきと考えます。しかし、全般的な減税・歳入歳出縮減には反対です。

憲法改正については、安倍自民党が提案する改憲案には反対です。

安全保障では、自衛隊のＰＫＯ派遣には反対ですが、自衛隊の活動範囲を日本の領土領海領空内に限り、専守防衛を憲法で明記して良いと考えています。したがって憲法９条の改正は容認ですが、急いで改正するのではなく時宜を選んでおこなえば良いと考えます。ロシア、中国、韓国と、日本の島嶼領有権に関して共通の理解が得られた時点でも遅くないと考えます。

緊急事態における国会閉鎖、内閣の独裁には反対です。

私学助成金が合憲化するように憲法８９条を改正しても良いと考えていますが、宗教団体への公金支出は禁じるべきです。
　
　

『新自由主義クラブ』が提言する政策案を、近々、阿修羅掲示板に投稿しようと思っています。もし御関心を持っていただけたなら、御批判・御意見をいただけます様にお願い致します。

＞『新自由主義クラブ』が提言する政策案を、近々、阿修羅掲示板に投稿しようと思っています。

岩手４区の“小沢一郎絶対支持者”の立場から、ご投稿を心待ちにしております。