http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/828.html
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■[ 安倍政権の最大の狙いがモンゴル核廃棄物の処分場、それは此の処分場ができてしまえば、原発の再稼働はハードルをクリアしてしまうからだ!メディアは此の核心に繋がる危機的な情報を一般国民へ決して伝えようとしない! しかし、何も知らない遊牧民に核のゴミを押し付けていいのか?日本経済のため「トイレなきマンション」のトイレを無理矢理、貧しい外国に押し付けていいのか?これはモンゴルだけの問題ではなく、私たち日本国民自身の問題でもある。http://urx.nu/3H7Q ]
・・・以下、FB記事【『何も知らされずモンゴル・マルダイに住む遊牧民に日本(=日本経済再生/アベノミクス)が出し続ける核のゴミを押し付けていいのか?』 ← 安倍晋三・総理大臣(『原発・ウラニウム・放射能アニミズム論』神道政治連盟・会長を兼務)と日本原子村・住民の方々へ、そして安倍・自民党を篤く支持する日本記者クラブと過半超の日本国民への素朴な質問】の再録。
・・・
◆「包括的燃料サービス」付・原発輸出で戻る「核燃廃棄物」プラス「現状でも満杯の核燃廃棄物」の受け皿がモンゴル「マルダイ・ウラン鉱山」付近で建設が予定される、それこそ<安倍自民党がモンゴル政府との闇交渉で復活を狙う「モンゴル核処分場極秘計画」>だ![西谷文和氏/フリージャーナリスト、2013年1月28日) http://urx.nu/3H7F
<注記>画像「処分場までの核のゴミの輸送ルート」は、http://urx.nu/3H7F より転載。
・・・以下、http://urx.nu/3H7F より部分転載・・・
・・・前、]省略・・・昨年5月、毎日新聞が「日米が核処分場極秘計画 モンゴルに建設」とスクープ記事を発表した。その後、この疑惑は水面下に潜ってしまったが、計画は生きている。
ウランバートルで車をチャーターし、東北東へ約700キロ、中国、ロシアとの国境地帯である「マルダイ・ウラン鉱山」をめざす。道路は舗装されておらず、目印になる建物も何もない中、運転手のドルチョは「長年の経験とカン」だけで、大平原に刻まれたワダチを行く。東部の拠点都市チョイバルサンで一泊。さらにほとんど誰も住んでいない大平原を6時間ほどドライブして、ようやく「マルダイ・ウラン鉱山」に到着。
「ウランの露天掘り」だった。1996年まで旧ソ連がウランを採掘し、撤退。大きな穴に水が溜まり、その水が氷結している。ガイガーカウンターを地面に置くと、ピー、ピー警報音が鳴り出して、0.4マイクロ。産出されたウランは貨車でシベリアに運ばれ、濃縮加工された上で、シベリア鉄道で旧ソ連の各地へ送られた。一部はチェルノブイリなど原発の燃料になっただろうし、一部は旧ソ連の核兵器に使用されただろう。
鉱山の傍らに、「ウラン残土置き場」がある。「KEEP OUT」と英語で書かれた看板が立ててあるが、モンゴルの遊牧民は何のことか分からないだろう。残土置き場に近づくだけでピー、ピー警報音が鳴り出す。測ったら24マイクロ
日本が原発を輸出しようとしている国は、ベトナム、トルコ、サウジ、インド…。特にベトナムではロシアに次いで日本が受注。すでに候補地も決まっている。原発輸出をめぐって、ロシアや韓国としのぎを削る日本。その際のセールスポイントは、「包括的燃料サービス」。「あなたの国の原発から出たゴミは残しません、日本が責任もって回収いたします」というもの。えっ?ではベトナムの原発から出た核のゴミを日本に持ち帰るの?
ご存知の通り、日本の各原発の敷地内には、すでに使用済み核燃料がほぼ満杯。青森県六ヶ所村のプールもほぼ満杯。とても受け入れる余裕はない。
そこでモンゴルの大草原が狙われた。広大な土地に、少ない人口密度。そしてモンゴルはウランの生産国。「ゴミは生産地に送り返せば良い」のだ。逆にモンゴル政府からすれば「ウラン輸出で儲けて、核のゴミ処理で儲ける」ことができる。ここに日本とモンゴルの利害は一致し、計画は水面下で進められているのだ。
広大なモンゴルで、マルダイは、最も埋められる可能性が高い場所だ。それは@首都ウランバートルから遠いA少数民族の遊牧民の村で、反対運動が起こりにくいB西風が吹けば放射能は中国へ流れるCウラン鉱山があり、生産地へ戻す、という建前(包括的燃料サービス)が成り立つ。Dすでに調査のための予算がモンゴル国会を通過している。E将来、日本から核のゴミを運ぶことになれば、一番近い鉱山がマルダイ。
この地図は、「モンアトム・ジャパン」という大阪市に本社を置く企業が作成したもの。「モンアトム」はモンゴル政府直轄の原子力企業で、「モンアトム・ジャパン」は、その日本支社という関係だ。
311の衝撃はいずれ冷めていくだろう。メディアが福島の事故をそれほど流さなくなる頃、人々の記憶から震災と原発事故が消え去っていく頃、この計画は表面化し、一気に進んでいくのではないか?
ウラン鉱山のそばに遊牧民のゲルがあった。零下10度の寒風が吹き付ける中、夫婦で家畜に水をやっていた。「最近、井戸の水位が下がっている」と遊牧民のおじさん。そばで中国系企業がウラン鉱山を掘っている。水脈を切ったのか。それとも地球温暖化の影響で雨が少なくなったのか。おそらく両方だろう。
何も知らない遊牧民に核のゴミを押し付けていいのか?処分場ができてしまえば、原発は再稼働のハードルをクリアしてしまう。「トイレなきマンション」にトイレを無理矢理、貧しい外国に押し付けてしまおうということだ。これはモンゴルだけの問題ではなく、私たち自身の問題でもある。・・・以下、略・・・
(関連情報)
【記者クラブメディアは<アホノミクスのおかげで巨額の原発マネーも取り戻した>のではないか?】@tokunagamichio【安倍首相は大手新聞社5紙と在京TV局トップと会食。元官邸記者「首相批判の記事 載せにくいよね」】 j.mp/123sDfz 社トップが安倍首相と数時間も懇談した各紙は、報道姿勢との関係を購読者に説明する責任を負っているのではないのか! via Twittelator2013.03.31 19:29 只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート
・・・以下、内容の一部引用・・・
記者クラブの歴史は明治時代にさかのぼる。
記者クラブは1890年、帝国議会が開会した際に傍聴取材を要求する記者たちが結集し、時事新報記者らが主導して「議会出入記者団」(のちに「同盟記者倶楽部」)を結成したことに始まる。−略−」
NYタイムズ記者の批判
例えば、ニューヨーク・タイムズ記者のハワード・フレンチ氏は2002年2月、私の取材に対し次のように記者クラブを批判する。
「記者クラブは、言論の自由という概念そのものと相入れない。記者クラブが、記者と取材源との癒着を促すものであることは、実に明白であるり。つまり、記者に怠け心や取材対象寄りの偏りを付ける役割を果たすのである。日本の新聞が健全倫理感を持たず、これらの『クラブ』を廃止しないのならば、せめて記者個人がプロとしての誇りを持ち、記者としての仕事および職業像が記者クラブによっておとしめられていることを自覚し、記者クラブを非難すべきだ。
しかしながら、そのようなことは起きない。というのは、マスコミは、国民に仕えることが一般的使命であるという意識を喪失しているようだからである。むしろ、マスコミは、日本社会によく見られる、ある種の倫理に捕らわれているようだ。すなわち、よきジャーナリズムの本質であるところの客観性より、チームの一員として調和を保つことに重きを置く論理である。」
記者クラブへの選別・・・NHKなど100万
「全国紙とNHKのエリート記者は100万円を超える餞別を集めていると知り、またそれを自慢する感覚に私は驚いた。特に朝日とNHKの記者が東京本社に“栄転”するときに高額な餞別をもらっていた。それは後輩記者によろしくという賄賂の意味もあると聞いた。政治家、役人にとって、朝日やNHKに彼らの業績をよく報道されることが最も重要だ。」.
・・・
【安倍政権のプードル犬化した日本国民?それとも・・・】あなたは、安倍内閣を支持しますか。 支持する 75.4% 自民党41.8%(↓)社民党0.4%(↑)民主党5.8%(↑)みどりの風0.2%(↑)日本維新の会4.8%(↑)新党改革0.0%(―)公明党4.4%(↑)無所属・その他1.2%みんなの党3.2%(↓)棄権する0.8%生活の党0.0%(↓)(まだきめていない)35.2%共産党2.2%(↑)(3月28日調査・3月31日放送/フジテレビ)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
<注記>画像は、http://urx.nu/3GR3 より転載。
・・・
【モンゴル紙への安倍総理寄稿文、平成25年3月29日】の裏に隠された、モンゴル・日本両国民への底知れぬ裏切り!/安倍・自民党政権&アホノミクスのプードル犬と化した日本の記者クラブメディアは【日本原発でのウラン資源活用と核燃廃棄物モンゴル受け入れの交渉復活が「戦略的パートナーシップ」の裏シナリオであること】をひた隠しに隠し続けている!
<注記>画像は、http://urx.nu/3GQE より転載。
■Aleida Guevara @AleidaRioウランバートル市内に地下鉄、市外に新国際空港を建設するという援助。福島の現状を見れば、【日本原発でのウラン資源活用と核燃廃棄物モンゴル受け入れの交渉復活が「戦略的パートナーシップ」の裏シナリオであること← 只野親父、補足】を日本では言えないんでしょう。モンゴル人はそんなお土産の代わりの代償が何か知らされない。2013年3月末に安倍という日本人がモンゴルを訪問したこと、モンゴルの歴史に刻んでおこう。 via web2013.03.31 14:19只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート
[モンゴル紙への安倍総理寄稿文の概要] 全文はコチラ ⇒ http://urx.nu/3GQy
明日から、私はモンゴルを訪問する機会を得て、エルベグドルジ大統領及びアルタンホヤグ首相、エンフボルド議長と意見交換をいたします。まだ寒さが残るモンゴルを訪れ、桜の花咲く日本の息吹を両国関係にもたらしたいと考えました。
日本とモンゴルは、2010年に「戦略的パートナーシップ」の構築を共通の外交目標として掲げました。以来、両国は着実に協力と交流を積み重ね、「戦略的パートナーシップ」を推進してきました。そのような両国関係を支えるものは何でしょうか?私は、自由と民主、平和、助け合いの「3つの精神」ではないかと思います。そして、そのような精神に支えられた両国関係を飛躍的に発展させたいと思い、今回、私は訪問を決意しました。以下、日・モンゴル関係を支える精神と「戦略的パートナーシップ」の発展について考えを申し上げたいと思います。
「3つの精神」
(1)自由と民主の精神
(2)平和の精神
(3)助け合いの精神
「、「戦略的パートナーシップ」を加速的に推進していく分野」
(1)政治・安全保障分野の協力
まず、「戦略的パートナー」であるモンゴルとの間では、政治・安全保障分野の協力を進めたいと思います。昨年の外交関係樹立40周年に際し、日本とモンゴルとの間では2度の首脳会談が行われました。近年、両国間のハイレベルの対話は活発化しており、今後ともハイレベルでの交流を様々な形で積極的に推進していきたいと思います。
また、関係部門間でも、様々なレベルで戦略的な対話を進めていきたいと考えます。 また、モンゴルは二国間関係のみならず、地域・グローバルな課題において、価値観を共有するパートナーです。これまでも北朝鮮情勢、国連改革、気候変動、アジア太平洋地域における多国間の協力といった諸問題について協力をしてきました。更に多くの分野で協力、意見交換を行い、ますます緊密な関係を築いていきたいと思います。
(2)経済関係の更なる促進
(3)人的交流・文化交流の活性化
・・・以下は、安倍政権が狙う「モンゴルにおけるリバイバル原子力利権」の概要・・・
■安倍自民党政権の狙いが<【BN】国際原子力機関(IAEA)が、「モンゴルはウラン推定埋蔵量は150万トン以上の可能性がある」と指摘しており、開発が進めば世界トップ3のウラン供給国となる可能性が高い。日米は計画実現でウラン燃料の安定確保も狙う。2011年5月9日毎日新聞>のリバイバルであることは言うまでもない!!
【ウランバートル会川晴之】経済産業省が昨年秋から米エネルギー省と共同で、使用済み核燃料などの世界初の国際的な貯蔵・処分施設をモンゴルに建設する計画を極秘に進めていることがわかった。処分場を自国内に持たない日米にとって、原子炉と廃棄物処理とをセットに国際的な原子力発電所の売り込みを仕掛けるロシアやフランスに対抗するのが主な狙い。モンゴルは見返りとして日米からの原子力技術支援を受ける。だが、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で日本政府は原子力政策の抜本的な見直しを迫られており、「核のゴミ」を第三国に負わせる手法に批判が出そうだ。
◇福島事故受け批判必至
各国の交渉責任者が毎日新聞の取材に計画の存在を認めた。
関係者によると、3カ国交渉は2010年9月下旬、ポネマン米エネルギー省副長官が主導して始まり、経産省、モンゴル外務省が担当。核廃棄物の国内処分地選定の見通しが立たない日米と、技術支援で核燃料加工施設や原発を建設したいモンゴルの思惑が一致した。
原子力エネルギーは気候変動を防ぐ有効策とされ、原子炉1基数千億円のビッグビジネス。日本政府は原発輸出を国家成長戦略の柱に据え、ベトナムで受注に成功、インドやトルコとも交渉中だ。しかし、ロシアなどは原子炉と使用済み核燃料の引き取りをセットで販売しており、日米は不利な状況にある。
日本は英仏に再処理を委託、青森県六ケ所村に再処理施設建設を急ぐほか、同村に高レベル放射性廃棄物の一時貯蔵施設を保有するものの、他国に供給した核燃料の引き取りは極めて困難。2035年までに国内に最終処分地を選定する計画も難航が予想される。
米国もブッシュ前政権が02年にネバダ州に最終処分地を選定したが、地元の反対でオバマ政権が09年に計画中止を決定。使用済み核燃料の処分問題が宙に浮いてしまった。
このため日米は、処分問題の解決と「国際的な原発売り込みの弱点を埋める」(経産省)ため、地盤が強固なモンゴルに貯蔵・処分施設を造ることで一致。施設は地下数百メートルとなる見込みだ。経産省は計画実現で、原子炉メーカーの東芝、日立などの国際的な原子力ビジネスを支援できるとみている。
また国際原子力機関(IAEA)が、「モンゴルはウラン推定埋蔵量は150万トン以上の可能性がある」と指摘しており、開発が進めば世界トップ3のウラン供給国となる可能性が高い。日米は計画実現でウラン燃料の安定確保も狙う。
核廃棄物の国際輸送は、通過国や受け入れ国の同意に加え、IAEAなどが定める輸送方法に従えば可能。ただ、3国交渉の段階で計画が表面化すれば、通過国となりうる中国やロシアなどの干渉やモンゴル国民の反発も予想され、交渉は極秘に進められた。
しかし今年2月、ワシントンで3カ国が包括的な外交文書への署名にこぎつける予定だったが、直前に計画を知らされた日本外務省が「政府内での調整がまったく進んでいない」と反発。経産省主導に外務省が横やりを入れた格好で、署名は延期。その後に大震災が発生し、署名などの日取りは未定だ。
日本は大震災で原発政策の見直しを迫られているが、国内すべての原発をなくしたとしても、処分施設は必要。ただ、技術支援の見返りに核のゴミを他国に引き受けてもらう手法は、電源3法交付金による地域振興策をセットに福島などで原発の建設を進めたのと同じ発想と言える。
・・・
【安倍訪問の成果を大々的に報じる日本メディアは、何故にモンゴルでの反原発、反「日本からの核廃棄物持ち込み」の動向を報じないのか?!】Aleida Guevara@AleidaRio17時間前 服にまとっている言葉は「モンゴルは世界のゴミ箱だと!」の方が訳としてはいいと思いますね。手で持っているのは「欲望より清廉を 核より緑を愛しましょう!」「核の商売人はモンゴルから手を引いてください!」 pic.twitter.com/TKu7bEnvIX
<注記>画像は、https://twitter.com/AleidaRio より。
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