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Author:東京ルミックス 自称、東京オシャレガール。東京杉並区に在住。井の頭沿線。
超主観的立場から、さまざまなジャンルの出来事を私流にメッセージします。文中は基本敬称略としています。
小沢氏、お洒落対談より小泉元首相、橋下と激論を!
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2013.04/01 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールにビシッと決めたファッションで参加したい!?
日本一新の会からのメルマガによると、小沢氏がとってもお洒落なイベントを4月5日にするらしい。タイトルが「生活の党・小沢一郎代表と堀茂樹教授のちょっと硬派な対談!」とある。慶応の教授でフランス文学と思想が専門だという。
しかも、定員が80人と限られていますが、今までと一味違う、表参道のライブハウスでのフランス文学者との対談です、と案内がある。この堀教授の写真を見ると如何にもフランス文学者のような雰囲気の人だ。
多分、小沢シンパでもなく反小沢でもない中立的な人であろう。
ツーか、これからの小沢氏の露出戦略はソフト路線で行くのかしら。マス媒体は別にして、党側で仕掛ける対談や討論会などは政治家同士でなく、文化人系の人とのコラボレーションで、イメージアップを図るつもりなのかも?
確かに、この教授との対談は生臭さがくなくて、硬派な対談というより、リベラルで知的な涼風が吹いて来る文化的な対談じゃない?生活の党というネーミングでもあるし、小沢氏が国民の中に入っていくことも大事だから、
こんな人との対談もアリなのだろうが?
要は、ブランディング戦略の立て方なのだが「小沢・生活の党」と敢えて書くが「生活の党」は小沢氏個人の党といっていい。森裕子や存在感がある人もいるが、正直、大物感に欠ける。経験が豊富な人が少ないのだから、当然といえば当然だけどね。
しかし、現在はブランディングの良し悪しが社会を制する。
例えば、渋谷の東横線ホーム跡地が期間限定でユニクロのショップになる。ユニクロはグローバル企業だが日本での評価ではファッションとしてのモード度は低い。佐藤可士和がクリエイティブディレクターだが、極論すれば、おじさん、おばさんの普段着だ。ホームをショップにする発想はアヴァンギャルドで、
とんがったモード感をイメージさせたいのだろう。
このように、企業の商品だけでなく、個人でさえブランディングがキチンと出来なければ、認知もされないし売れない!当然、政党も政治家も同様だ。もっとぶっちゃけて云うと、どんなキャラ作りをするかによって、その未来が変わってくる。もちろん各政党の政策があるから、
それを、どう表現するかによって、国民に対する訴求力が大きく変わる。
仮に、今回の小沢氏の対談が堀教授でなく、ジャーナリストの鳥越俊太郎や弁護士の郷原信郎ら小沢シンパならどうだろう?また実現するかどうかは別だがもっと過激に、
小泉元首相や森元首相、橋下徹や渡辺喜美ならどうだろう?
小沢氏が代表選の時、映画のセリフを引用し「変わらずに生き残るためには、変わらなければならない」そのためには「まず、私自身が変わらなければなりません」と言っていた。
その変わるための入り口が今回の対談かもしれない。
小沢氏の悪人・壊し屋といったイメージが染み付いたキャラを変えていきたいのだろうが、果たしてこれが正解なのか?かつて、小沢は「政治とは権力闘争である」と言っていたこともある。実際、それが政治信条なのだろう。
それなら、その悪人キャラを通した方がいいと思う。
どうせやるのなら、小泉元首相や橋下らと激論を戦わせた方が良いと思う。それが「剛腕」に映るのか「小沢る」になるかは不明だが、初志貫徹の方がブランディング的には正しいと確信する。要は小沢のブランドイメージを変える必要なしということね。
っていうか、司会進行は誰がするんでしょうね?
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