http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/814.html
Tweet |
http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_top.html
2013年3月31日 ムネオの日記
北海道新聞朝刊一面トップで「石川議員辞職へ 陸山会事件 上告取り下げぬ方針」という大見出し記事に驚く。読者の皆さんに念の為全文掲載したい。
【帯広】小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反の罪で二審で有罪判決を受け、上告した新党大地の石川知裕衆院議員(比例代表道ブロック)が、議員辞職する意向を関係者に伝えたことが30日分かった。裁判で最後まで潔白を訴えたいとして、上告は取り下げない方針。今週中にも同党の鈴木宗男代表と協議して最終判断する見通し。
石川議員は30日、帯広市内で関係者に「議員の職にしがみつくつもりはない」と辞職する意向を伝えたという。31日以降、地元後援会の意見を聞いた上で、鈴木代表と会談するものとみられる。
同議員は今月13日の二審判決後の記者会見で「極めて不当で承服できない。最高裁に上告し、今後も真実を明らかにすべく闘う」と述べ、議員を続けながら、全面的に争う決意を強調していた。
一方で鈴木代表は17日、札幌市内での党の会合で「小選挙区で勝っているなら石川さんの判断でいいが、(比例代表だから)新党大地としての議席だ」と述べ、石川議員に上告の取り下げを促す考えを示していた。
石川議員は、鈴木代表の意向を踏まえつつも、自身が無罪だとの考えを変えるつもりはないことから、議員辞職し裁判闘争を続けることを選択する方向に傾いたとみられる。辞職の時期は不明だが、2013年度予算案の審議を一つの区切りとするとの見方もある。
石川議員は30日、北海道新聞に対し、「上告を取り下げることは全く考えていない。議員辞職することも決めていない」と述べた。
陸山会事件で東京高裁は、同議員に対する禁錮2年、執行猶予3年の一審判決を支持し、同議員の控訴を棄却した。
(3月31日北海道新聞朝刊1面)
記事中の関係者というのは誰なのか。その「関係者」がいかほどの立場の人でどれだけの影響力をもっている人なのか。迷惑な話である。
政治家は後援会、支援してくれている人あっての話である。石川代議士が後援会とよく相談して決めると言っているのにその「関係者」と称する人に振り回されるのでは石川代議士が可哀想である。
身分に係わる人の一生を左右する事は真実、事実のみを書くのがメディアの責任ではないだろうか。何も一刻を争う話ではないはずだ。
この点、静かに見守ってあげるのが人の道ではないだろうか。読者の皆さんには是非ともご理解戴きたい。
10時から釧路管内弟子屈町で第48代横綱大鵬・故納谷幸喜殿「偲ぶ会」が開かれ出席する。1000人以上の人が昭和の大横綱、名横綱大鵬さんを偲んで駆けつけて下さった。
私も、友人代表として挨拶の機会を得たので、万感の思いで大鵬さんに「夢と希望を有難う」と話させて戴く。徳永弟子屈町長さんの見事な式次第で、大鵬さんも天上から微笑んでいた事だろう。
午後から十勝管内音更町、帯広市と会合。後援会の体制・組織強化を図る一連の活動である。熱心な支援者、応援者に感謝で一杯だ。
春の甲子園、小樽北照高校は残念ながら浦和学園に10対0で敗れる。勝負は、特に高校野球は一寸(ちょっと)した流れに大きく左右されるが、今日は北照の流れではなかったと諦めるしかない。夏の大会に向け、頑張って戴きたい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK145掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。