http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/812.html
Tweet |
Shoko Egawa @amneris84
石川知裕氏が議員を続けながら上告審を戦うことを、鈴木宗男氏はどうしても許さなかったのか…。これで議席は鈴木家(娘の貴子氏)へ。新党大地は鈴木氏の個人商店なのかにゃ。けど、貴子氏もこういう形でバッジつけてもうれしくないのではないか…。まあ、それにしても、石川氏はボス運が悪い。
Shoko Egawa @amneris84
確かに最高裁で逆転するというのは、とても難しい。だから、上告をあきらめて、生活の建て直しを優先する人がいるのは分かる。が、政治家が、無実を主張し有権者にもそう言ってきたのに、自ら上告を取り下げて、その後の選挙で有権者に信頼されると、鈴木宗男氏はまさか本気で思っているわけ…?
==============================================
http://www.tokachi.co.jp/news/201303/20130331-0015144.php
石川議員辞職の意向
十勝毎日新聞 2013年03月31日 14時33分
生活の党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、二審の東京高裁でも有罪判決を受け、最高裁に上告している新党大地の石川知裕衆院議員(39)が、議員を辞職する意向を関係者に伝えていたことが31日、分かった。裁判については上告を取り下げずに闘う方針。今後、十勝の民主党や連合、各地域の後援会と協議した上で最終判断する。
石川議員はこれまでも周囲に対し、裁判で潔白を訴えるためには「議員の立場にこだわり続けるつもりはない」と話していた半面、昨年12月の衆院選道11区で7万票を超える得票を得て、惜敗率で復活当選していることからも、「有権者の負託に応えるため、バッジを着け続け裁判を闘いたい」との考えだった。
新党大地の鈴木宗男代表は石川議員の上告を受け、3年後に衆・参同時選挙となる見通しが強いとした上で、3年の公民権停止期間を次期衆院選前に終わらせるため、夏までの上告取り下げを促し、そのめどとして、衆院での予算案可決後を示唆していた。
鈴木代表は17日の札幌市内での大地塾例会でも、石川議員が大地の立場で比例復活していることから、石川議員個人の判断ではなく、大地としての立場も考慮すべきだとの考えを示していた。
関係者によると、石川議員はこうした事情から、議員辞職する一方、自身としては裁判を継続することを固めたとみられる。石川議員が辞職または上告を取り下げ、二審判決が確定し、失職した場合、議席は大地の比例順位2位の鈴木貴子氏(大地道7区支部長)に渡る。
石川議員は十勝毎日新聞社の取材に対し、「上告を取り下げることは考えていない。辞職はまだ決めてなく、後援会や各組織の声を聞いて判断していく」としている。
◇今後話し合う
石川知裕衆院議員は31日正午すぎ、帯広市内のホテル日航ノースランドで記者団の取材に応じ、自身の進退や裁判への対応などについて語った。一問一答は次の通り。
−裁判を続けるかどうか、また議員を続けるか。
石川議員 上告を取り下げるつもりはない。議員を継続していく。
−地元関係者に辞職の意向を伝えたという報道があったが。
石川議員 事実と異なる。裁判の上告は私自身が判断することだが、今の議席については新党大地の鈴木宗男代表も「石川さん本人だけで決められることはない」と言っており、新党大地と協議していかなければならない。今の状況を後援者に話している段階だ。ケースは3つほどあり、早まった捉え方をしてああいう報道になったのでは。強く抗議している。
−辞職する可能性は残っているのか。
石川議員 これから話し合う。最初から全ての可能性を排除して協議することにはならない。どういう行動を取るにしろ、一任をいただけるかどうか後援会と話している段階だ。
−いつまでに結論を出すのか。
石川議員 決めていない。
−新党大地を離党する可能性は。
石川議員 国会では無所属扱いなので、離党するも何もない。議席については比例の議席だから協議しないといけない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK145掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。