http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/799.html
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これは2012年8月16日の記事なのですが、
実際はどうなったのかな?
>利回りが1%にも満たない債券運用に軸足を移そうとしているのです。
今から債券運用に資金回そうって、絶対やめといた方がいいだろうよ。
アベノミクス前に株売って、債券にシフトしてしまった
年金基金はご愁傷様です。
現役世代の保険料を上げるか年金給付額を引き下げるか
早急にご判断くださいね。
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9兆6000億円も不足している企業年金と運用難(NEVADAブログ)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4270179.html
今日の日経は上場企業の前期末の年金資産での積立不足額が9兆6000億円にも達していると報じており、もはや絶望的な金額に達していますが、更に企業はあり得ない動きをとろうとしています。
利回りが1%にも満たない債券運用に軸足を移そうとしているのです。
株で損をしてもう株はこりごりとして国債運用にシフトしているものですが、国債運用では1%も利回りはなく、これで年金運用ができるはずもありません。
結果、積立不足がさらに拡大し、今頃は不足額は10兆円を超えているはずですが、これは誰が埋めるかとなりますと、企業が埋めなくてはいけない「負債」となっており、いずれ企業は内部留保金を吐き出して補てんしなくてはいけない事態になります。
現役世代の負担で埋めればよいではないか、となりましても、今でも現役世代は負担が漸増していくことになっており、更に過去の分まで負担せよとなれば、税金と併せ月給の半分以上が「消える」という状況になるサラリーマンも出てくるかも知れません。
*厚生労働省の試算では、40歳代の年金・医療・介護の保険料の総額(労使合計)は12年度は年収の26.2%であるものの25年度には30.2%に上昇するとしています。
上場企業を退職した年金生活者が悠々自適な生活を送っていながら、働いている者がぎりぎりの生活を送っているという社会は健全ではないどころか、持続不可能です。
負担を公平にするために一番てっとり早い方法は、日本国債デフォルトです。
即ち、年金消滅であり、一から皆が働いて稼ぐ、ということになります。
そんなことなどあり得ない、と考える人はそのままの生活を送ればよいだけです。
若者の反乱が国民年金納付率の低下(40%台)で始まっており、これが大きな動きとなれば、社会は大きく動きます。
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