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あらためて小沢一郎「生活の党」について思うこと 理念に矛盾はないのだが… (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/729.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 3 月 29 日 08:03:33: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f47884b183faeba1dece826d0f3bcaab
2013年03月29日 世相を斬る あいば達也

 時の流れとか、時の勢いとかを観察する限り、小沢一郎が率いる「生活の党」の存在感が“風前のともし火”に近いものとなっている感は否めない。潜在的支持はありそうなのだが、その支持が顕在化してない。思い起こすに、理不尽な事件があれこれとあったとしても、政権交代間近の国策捜査時や菅直人との代表選激戦時においても、決して小沢一郎の評価に激しい翳りは見られなかった。しかし、現状における小沢一郎の政治的影響力は、逆風だらけの当時よりも、あきらかに落ちている。マスメディアが意図的に小沢ネタをスル―している影響もあるだろうが、原因をマスメディア元凶説に集約するのは得策ではないように思う。メディア悪玉説と云う逆魔女狩りな思考は、小沢や生活の党の勢い回復の為の、突破口を曖昧にするだけだ。

 政権与党であった民主党内における権力闘争や自分の裁判関係に、多くのエネルギーを費やした事情を考慮に入れても、理不尽な強制起訴で“無罪”を勝ち取った時点から皮肉なことに、小沢一郎を取巻く環境が変わってしまった。筆者の感想に過ぎないのだが、判官びいきの熱が醒めてしまった後遺症のようなものが、小沢の周りでオーラの靄となって漂っているような感じなのだ。当然、そのような雰囲気は小沢自身が一番感じていただろう。故に、民主党離党後「国民の生活が第一」では、存在感ある野党とはなり得ないと判断、日本未来の党との合流を決断し、自らは党職につかない選択をした。

 小沢一郎が先頭に立ち、矢面に立たない急場しのぎの「未来の党」の選挙活動は困難を極め、短期間における内部分裂と支離滅裂な選挙手法で、投票日前に腰は砕けていた。直後の第46回衆議院議員総選挙において、日本未来の党は61議席から9議席と大幅に議席を減らし、小沢一郎の日本政治における影響力に翳り、とマスメディアは欣喜雀躍の態と相成った。現在のマスメディアの露出度から推し量る限り、現状、小沢の影響力が大きく後退した事実は認めざるを得ないだろう。

 夕刊フジによると、小沢一郎の別荘が沖縄県宜野座村に建築中らしく、この4月には完成するという。真偽のほどは不明だが、仮にその別荘が小沢一郎のものである場合、名護市辺野古からの距離も近いことから、辺野古埋め立てにおける沖縄の反対運動との連携も視野に入っているのかもしれない。また、鳩山由紀夫も、東アジア共同体研究所の拠点を沖縄におくことから、その連携も考えられない事はない。小池百合子が沖縄米軍基地問題は、沖縄のメディアとの闘いだと評したが、沖縄がどこかの時点で、日本政治の変革の起爆剤となるのかもしれない。

 報道では≪…小沢氏は現在、「国民生活を立て直す」「原発ゼロで経済成長を実現する」などの政策を掲げる生活の党を率いて、今年夏の参院選での勝利を目指して日々活動 している。ただ、国会議員生活も43年を超えて、その後の「自分の生活」も考えているのか。…≫、と引退が間近のニアンスを含んだ書き方をしているが、小沢一郎は沖縄問題で多くを語ってないが、将来的に沖縄問題の解決、その成り行きによっては「琉球独立」と云う大事にまで至る可能性もあるだけに、本土とは異なる戦いの場を想定しているかもしれない。

 まぁ、そのような近未来な話をする前に、現在の小沢一郎の影響力の回復と「生活の党」の勢力維持に何が必要なのか、考えてみなければならない。現在小沢一郎は、何時も通りの地方行脚に精を出している。3月も間もなく終わるので、4カ月後には参議院選が控えている。人の噂も75日ではないが、先の衆議院選では、民主党の体たらくの印象だけは立派に背負わされてしまった運の悪さも手伝い、大惨敗を喫したわけだが、今度はそこまで環境が悪いとは思えない。また、奇をてらうような戦術に走る気配もなく、昔通りの小沢の姿が甦りつつあり、一定の支持者回帰は計算出来るだろう。

 勿論、劇的に変化をもたらすことは望むべき状況ではなく、ベストで現状の維持と考えるべきだろう。ただ、安倍相場が、株式など市場経済の好調に支えられ、景気の「気」で経済を牽引しているように見せかける演出が、どこまで続くかと云う問題がポイントにある。輸出製造業への追い風である円安も、今後も円安に向かう傾向より、円高に戻る傾向の方が過激な動きを示していることから、85〜95円/ドルのレンジで推移する可能性が高まっている。株式相場も、予想通り12500辺りを抜け出せずもがいている。どちらかといえば、外国勢の売り越しが目立ちだしたので、下降トレンドに入る可能性の方が高そうだ。

 幾ら経済界が安倍政権の景気の「気」の持続の為に、定昇やボーナス満額回答などを出したからと云って、海外の投機筋につられた株高が好調を維持する保証はない。海外投機資金は、日本国内の小細工に関係なく、自らの利益の為に動くわけで、国内の機関投資家が腰を据えて株式市場に参入してこない限り、息切れする可能性の方が高いだろう。筆者は、安倍政権の景気の「気」の持続を、今後4カ月間継続する事は難しいだろうと見ている。その時期が4月から5月に到来する可能性はあり、そこが安倍政権の勢いの潮目になるだろうと見ている。

 市場原理主義とマネタリズムが牽引する経済政策など、本来あり得ない妄想である。実物経済における市場の飽和が生まれ、金融空間の市場経済でしか利益の出なくなった先進諸国の資本主義では、経済政策をやればやるほど、悪い方向に向かう事は、既に証明済みなのである。目先で国民を騙すと云う小手先経済政策は、経済を悪化させると同時に、国家財政の命まで縮めようとしている。しかし、21世紀の先進諸国の経済の行き詰まりとか、BRICsから追われる日本とか、深く経済のことなど考えない人々には、株高で自分の懐まで温かくなるような錯覚に陥る。その株価が歴然と落ちてゆけば、アベノミクスは失敗なのだ、と短絡的に思い込む事も予想される。

 このような状況の中、理想的な事を言えば、そろそろ「続・日本改造計画」を出版すべきではないかと考えている。筆者の想像だが、小沢一郎が書き直したいと考えている部分は、GDP重視の経済成長を、今後も日本が追求すべきかどうか。経済に関し、異なる価値観を提示し、今後の日本人の生活の絵図を描き切れずに困惑しているのではなかろうかと想像している。政治家としては、「成長」と云う言葉を弄して政治活動をしたいわけだが、筆者などは、自立と共生の中では、特別GDP偏重の経済成長が国民を豊かにするわけではない、と云う哲学的言及をしても良いのだと思っている。

 たとえば、1人当たりのGDPひとつとっても、為替を80円レベルで見た場合、アメリカが48,000ドルだが、日本も47,000ドルなのである。正直、非常に豊かなのである。ドイツや英国でも40,000ドルに達していないのだ。問題は経済成長で国民の生活を豊かにする古臭い経済学からおさらばして、護送船団方式の中央集権を排し、地域ごとの特性を生かし、国家の経済構造を変革していかなければ、徐々に疲弊の道を辿り、最終的には国民の資産である3000兆円の富が底をつく。そう云う理論構成で、GDP成長神話からの脱却も試みて貰いたいものである。

 上記は、筆者の考えを押しつけているのだが(笑)、量より質の経済観念に日本人を立ち向かわせる政治家は、極めて21世紀的政治家と、筆者などは考えるし、理解する国民も多いような気がする。しかし、それを知らしめるためには、確固たる書物が必要である。それが「続・日本改造計画」であるべきだ。現状の政治状況を考えると、一気呵成に小沢一郎が復権できる状況とは思えないのだから、長期戦を覚悟すべきだ。「日本改造計画」執筆時とは、今の世界も日本も、隔世の感がある。是非、「続・日本改造計画」で、小沢一郎が考える「自立と共生」の姿や、富の価値感まで語る渾身の本が出版される事を望んでいる。

 直近の政局には大きく影響しないだろうが、それで良いのだ。怪しげなヌエのような勢力とと選挙協力などしても、また民主党の二の舞になる。「続・日本改造計画」を上梓して、現在の支持層である世代だけでなく、若者層に影響を与える哲学を語るべきだろう。筆者の感覚から察するに、小沢の若者への観念には、成熟国家で生まれ育った人々への思いやりが幾分欠けているような心配はある。この辺は、20代の精鋭の社会学者も出てきているのだから、彼らの考えを、教えを乞うように聞く耳を持って貰いたい。

 

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コメント
 
01. 2013年3月29日 08:12:31 : vgQVMWdybs
 小沢氏には何も問題は無い。
問題があるのは、日本の総てのマスコミだ。
意図的に、小沢氏の情報を隠蔽しているからだ。
ダマスゴミは、小沢氏を過去の人間のように扱い、
話題をくだらない連中に摺り替えているだけだ。

02. 2013年3月29日 08:25:53 : F7JbKHKyRN

でもダメでしょ。

この国ではこういうリンチが野放図なんですから、
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/848.html (コメント4と10) ・・・@
最後はみんな暴力に屈してしまって、また小沢氏は裏切られるんですよ。
大久保氏や池田氏が上告しなかったのもそんなところです。

私はもう全然期待できないです。

今午前8時だけれども、亀戸2丁目の被害者(私のことです)への電磁波の個人攻撃がとてつもなく凄いです。
肩なんかその中に冷水が入っているかのような気持ち悪さです。
その悔しさからの書き込みです。
現実を知りましょう、ということです。

以上


03. 2013年3月29日 09:01:59 : cWIBtbognM
小沢さん頑張れ

04. 新自由主義クラブ 2013年3月29日 10:14:18 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
>>02さん

とてつもなく凄い個人攻撃に使われる電磁波とは、電波のことですか?

電波は大変ですね。

昔、「千乃正法会 パナウェーブ研究所」という白装束の人たちの電波の話を聞いたことがあります。

阿修羅の空間は電波だらけですね。



05. 2013年3月29日 10:29:26 : S0ROTd4ICM
>投稿者「時の流れとか、時の勢いとかを観察する限り、小沢一郎が率いる「生活の党」の存在感が“風前のともし火”に近いものとなっている感は否めない。」
>「現在小沢一郎は、何時も通りの地方行脚に精を出している。3月も間もなく終わるので、4カ月後には参議院選が控えている。」

 ↑
これまでと変わらない「小沢ネタ」で長々と書かれているが、小沢さんの現在の活動振りが従来と違っていることに投稿者は気付いていない。

古稀を迎えた小沢さんは、
既存メディアを眼中に置かず、他の議員に先駆けてインターネットを最大限利用する戦術に切り替え、これに全力投球している。

脱原発ドイツ視察のネット中継も然り。
上越火力発電所視察のネット中継も然り。
外国人記者クラブでの記者会見のネット中継も然り。
定例記者会見のネット中継も然り。
地方行脚のネット中継も然り。
党議員との対談のネット中継も然り。
小沢一郎VS津田大介対談のネット中継も然り。

これらを既存のマスメディアは一切報道しないので、このような行動が4ヵ月後の参院選挙に対してすぐさま効いてくるとは思えないが、次の衆院選には漢方薬のようにジワジワと効いてくる。

今は、正に畑を耕して種をまき始めたばかりなので収穫までには時間がかかりますが、
その間、官僚主導の安倍政権は必ずつまずくので、その時こそ一気に「小沢風」が吹き、収穫が始まります。
(MAS)



06. 2013年3月29日 11:05:13 : SbD3NmRAT6
だといいけど、無理でしょう。

07. 2013年3月29日 12:51:20 : JksAHML2DU
04さん。

そうやって被害者を茶化していると
変態リンチを行っている連中はますます増長して、
やりたい放題が加速するんですよ。
パナウエーブのレベル(茶化すレベル)にもって行かないで下さい。


●電磁波の個人攻撃は本当にいろいろと開発されていて、
●ある個人にはその迫害を徹底的に行っていて、他の大多数の人間には全くやらないで(そうすることでやられない人を今一つピントこない状態にさせるんです)、
●そういう手法を取ることによって、その被害の訴えをする人間を「精神病なんじゃないの」という感じにもって行くという形で
●実際にはヘトヘトにさせるぐらい、バンバンバンバンとしつこく行っているの
です。体罰全開といったところです。


頭を切りかえて下さい。
被害者を小物扱いしないで下さい。

私はつまらない連中に小物扱いされても全然気にならない性格ですけれども(メンツ馬鹿じゃないということです)、
やはりこのケースにおいては小物扱いをされるとますます
変態リンチを行っている連中が増長しまくるので、
今回においては小物扱いをしないで下さいと訴えるばかりです。

リンク先をすべて、よく読んで下さい。

電磁波の被害を訴える奴=頭のおかしい人
=もっともっとジャンジャンジャン電磁波攻撃が行える

こういう関係式が成立している、という事です。

いくら新自由主義を蔓延させたいからと言ったって
いくら偉い奴絶対の縦社会を強固に作り上げたいからと言ったって
こんなの許される代物ではないんです。

こういうのを野放図にしているから(この国の情報通はこの亀戸2丁目
の案件を知っています。バックれもひどいのです。そうすると)、他の分野でも同様に出鱈目のやりたい放題し放題になるのです。

だから大衆レベルでも知って下さい。
マスコミがやらないことを皆さんが自主的に行って、
広めて、それをもって変態リンチがやりにくい社会にして下さい。
だからわざわざ「亀戸2丁目」という場所まで明記しているのです。

ひたすらのお願いで申し訳ございませんが、善処の程、宜しくお願いいたします。

以上


08. 2013年3月29日 14:25:21 : 0YjcCrPMcI
やはり、露出不足は否めない。
ネットメディアでは、セレクトした人だけが視聴。
小沢を拡散的に理解してもらのには、難しいツール。
やはり、書籍が有効でしょうね。
出来る事なら、文庫形式と電子書籍で。
2年くらい、慌てないことですよ。

09. JohnMung 2013年3月29日 14:39:39 : SfgJT2I6DyMEc : 2uBqko1BAw

04. 新自由主義クラブ 2013年3月29日 10:14:18 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
     ↑
 「新自由主義クラブ」は、権力・日米既得権益亡者(シロアリ)の犬、アメポチ・攪乱分断工作員で、人間としてゴミ・クズ・カス!!
 コメントの内容は、ガセ・デマに、憶測・妄想込みの「願望」である。

 やっていることは、「真相の道」=Vakaやごろつき松田賢弥らや「在特会」などと遜色ない卑劣さである。


10. 2013年3月29日 16:07:57 : EvOWifm1CY
記事に加えて
あんなちっせぇ党で権力争い起こして内部分裂
そこで亀井さんが見限って離党
そうして更に減った中

生活の藤原良信参院議員が、補正予算案で棄権 (見るべきほどのものは見つ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/467.html

たった15人の党(参院8人)すらまとめられないんだもんなぁ
小沢さんは、何人のグループならまとめられるのだろう?


11. 新自由主義クラブ 2013年3月29日 17:05:01 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
>>09 JohnMungさん

04のコメントの、どこがいけないのかわからない。

JohnMungさんが、”電波系”の仲間だと知って、正直、驚いた。

阿修羅掲示板にやって来る小沢支持者は、そのほとんどが”電波系”なのだろうか?

それから、「在特会」の宣伝は止めて頂きたい。



12. 2013年3月29日 17:31:44 : 04KGNhnZbd
あいばさん

産経の記事など本気にして論評する。すでにマスメディアの垂れ流す情報にとらわれている。

評論だけでなくどうやってこの状況を突破するかを考え実践すること。


13. 2013年3月29日 19:32:37 : Qg0jWlwQOo
まあマスゴミの連中は自分たちの利益につながると信じて小沢バッシングをし、いままた小沢スルーを決め込んでいるが、日本が沈没したら皆同じ墓穴に入るのだということがわかっていない。

日本には愚かなヤツが多いと、あの国の権力者たちはさぞ大喜びだろう。


14. 2013年3月29日 21:10:35 : DZ0C3xUpgo
日本人はマッカーサーが言うところの12歳の少年の自我しかない。
長年の官僚システムの弊害から、自我が未成熟すぎて羊にしかなれないのだ。
羊には羊飼いが必要なだけで、特に民主主義を欲しているわけではない。
12歳の少年の自我では哲学どころか、自分で考えることすらおぼつかない。

しかし、だからこそ官僚システムを排して、民主主義を根付かせる必要があった
とも言える。
日本人は権力に弱く、長いものに巻かれる傾向がある。
それ故に小沢一郎は従来の古いやり方など織り交ぜながら、
ゆっくりと羊を民主主義の方向に導いて行けばよかったのだ。

ところが小沢は急ぎすぎた。この国には民主主義の土台など無いのに
民主主義の理念に走ってしまった。

それがつくづく残念だと思うね。


15. 2013年3月29日 21:37:20 : a3VzwdWNgM
小沢さんは、生活の党という政党の党首。

私は、その生活の党の政策に賛同して、応援しています。

福島県は、自民党の原発導入により、未来永劫廃墟です。

東京も福島から230キロしかなく、福島事故点から出る放射能に、晒されていることを忘れたのですか?。

生活の党だけが、真剣に脱原発を、政策に掲げているのです。

また消費税増税では、國の特別会計に言及、そのムダを追求しているのも、生活の党だけです。

全部書き切れませんが、この生活の党の政策を伸ばさずして、どうしようと言うのですか?。

マスコミや自公政権に惑わされている愚民が、多ければ多いほど、日本の将来は暗澹たるもの、支配階級は、管理しやすいのです。

国民よ、しっかりせよ、自分のことだ。


16. 2013年3月29日 21:42:53 : zTjmRZN6X2
>>15
>生活の党だけが、真剣に脱原発を、政策に掲げているのです。

生活の党が出した脱原発基本法案には
運転、再運転の禁止は無いどころか
運転、再運転する時の言い訳としか思えない条項すらあり
増設も禁止されていないのに?


17. 2013年3月29日 22:40:37 : a3VzwdWNgM
>>16さんへ

下記に生活の党の政策を、コピーしておきます。

2.原発ゼロで経済成長を実現する
•福島第一原発事故の早期収束を政府主導で行う。短期集中的に労力と資材を投入し、抜本的な放射能対策を実施する。
•原発の再稼働・新増設は一切容認しない。遅くとも2022年までに最終的な廃止を確定する。
•高速増殖炉・核燃料サイクルは全て廃止する。余剰の設備、人材を安全で確実な廃炉プロジェクトに振り向ける。
•天然ガス・コンバインドサイクルや最新型石炭火力など世界が認める日本の高効率火力発電技術を活用し、国内外に積極的な拡大を図る。
•新エネルギー、原発に関連する研究・技術開発の拠点として原発立地地域の活用を優先するとともに、脱原発政策で世界に貢献する。

注、東電には、原発の運転技術しかないのです。

  そのため、水素爆発を止められず、放射能を広く拡散させてしまった。(日本  の原子力学者達も、口先技術のみ。)

  原子力そのものの技術は、アメリカのGE社のみが持っている。

  生活の党は、福島第一原発事故の早期収束を政府主導で行うとしているのは、  原子力そのものに何の技術もない東電に、任せられないと言うことです。

  今なお事故点からは、高い放射能が出ており、これを止めてから、除染するべ  き、順序が逆。

  この生活の党の政策に、何の違和感もなし。

  


18. のぼっさん 2013年3月29日 22:49:39 : fkt3FbbrckgTg : 45NO42PjlA
小澤裁判は日本の既得権益、司法検察行政権力の闇の実態がクローズアップされたが、大手テレビ新聞のマスコミが既得権力のお先棒担ぎのため一般の国民はまんまとプロパガンダ報道で騙されているが、ここにきて福島原発の原子力村の権力組織の実態が明らかになり、まさにパンドラの箱が開けられた。
戦前の軍部官僚独裁の二の舞が行われており、今関西では人権無視の不当逮捕、不当拘留がおこわわれている。また住民の情報監査請求では行政は真っ黒塗の情報隠ぺいで住民を愚弄しており、今またPC成りすまし犯罪では今度は警察が何が何でも犯人に仕立てようと冤罪の繰り返しをしており、ネット市民はこの国の如何わしさにいよいよ行動すべき時と行動起こす主婦たちが動き始めた。
小澤さんは自立と共生を訴えて、高校生の前でも「自分で考え、自分で判断する」
人のせいにしない自分の責任で行動することを講演していました。
下名も戦後教育の中で、高度成長の先兵として世界一のものつくりに汗水流してきたが、年金暮らしのなかで、戦前の日本の昭和の歴史、東京裁判、戦後の占領政策ほか、歴史を改めて見直してみると、戦後教育の自虐史観の実態にいまさらながら
後悔している現実です。
なぜ日米安保が基本なのか、なぜ沖縄に米軍基地が今なお存在しているのか、
日本の安全保障の基本は日本国民が命を懸けることであり、自分の国を守るのは
日本国民であり、自衛隊ではないのか、必要ならば自衛のための軍需産業を育成することは当然ではないか。
反日日本人がなぜできたのか、慰安婦問題、戦前の軍部の対応など歴史を国民に
キチンと総括することがなぜできていないのか、謝罪をいつまで続ける必要があるのか、原爆投下でアメリカは謝罪したか、植民地政策で欧州の各国はアジア、アフリカに謝罪したのか、韓国は日本と戦争はしていない、日韓併合は政治の歴史です。が竹島は武力で略奪したのです。北方四島もロシアが武力で略奪したのであり
正しい歴史認識を国民に植え付け、反日日本人をなくすようにしよう。
在日朝鮮人を差別することはないが、朝鮮総連ビルの売却の実態は日本人の
信条を疑う状況であり、なぜこの状況に評論家、コメンテータは発言しないのか。
中部工大の武田教授が福島産の食糧の給食使用に補助金を出す、政策に怒りの発言をしていたが、御用学者、コメンテータは風評、デマとしてテレビで言うのかも知れないが、勇気に敬意を表します。
なぜ放射能測定データをつけて流通させないのか、子供を被爆から守るという
悲痛な声は消えさられるのか、主婦の声を「生活の党」は取り上げてはどうか。
参議院選挙の争点は改めて民主主義の定着として情報公開、人権擁護、反原発
放射能測定データの公開ほか国民の生活が第一を改めて統一してはと思う。


19. 2013年3月30日 04:43:24 : bjUPv2CjKo
>世相を斬る あいば達也
あなたたちの時代が終わったということですよ。早く気づいた方がよい。
いい年をして、いつまでも、政治家に責任をなすりつけるのはみっともないからやめた方がよい。

政治を動かすのは国民だ。
いつまでも、国民が小沢一郎一人に頼っているわけではないし、小沢一郎自身も、国民のためになることはするが、水戸黄門様や、銭形平次のような役割を演じようなどとは思っていないんだよ。

それに、64年間の自民党と、官僚、マスゴミのの作り上げた、大本営システムは簡単には壊れないということだ。

戦争直後の時代、国民が食うや食わずで政治なんぞに関わっていられない時代から、着々と国民から金品を巻き上げるシステムを作り上げてきたのではないですか?
あいばさんのような人が、無責任に、他人事のように、評論家気取りのおじいさんがうじゃうじゃいることが問題なのですよ。

あいばたつやさん、もう良いですから、消えてください。あなた方はただのじゃまものなのです。なんにもできないでしょ?


20. 2013年3月30日 11:26:15 : 4qR1cQybBQ
>>08
>ネットメディアでは、セレクトした人だけが視聴。小沢を拡散的に理解してもらのには、難しいツール。
>やはり、書籍が有効でしょうね。

 ↑
05(>>05)です。
書籍も、貴方の言う「セレクトした人だけが」購読するものでしょ?
要は、可能な情報媒体は何でも利用すればいいのです。

なお、
ネットメディアの良さは、情報が地球全体を駆け巡り、民主主義先進国の国民による「日本政界の評価」が国際世論として逆輸入され得ることです。
主体性に欠けた自信のない日本国民は外人の主張には実に弱く、「なるほど、小沢さんの主張がまともなのかも知れない」ということになります。

このことは、外国人記者が小沢さんに好意的なことからも理解できます。


21. 「生活党応援団」 2013年3月30日 12:47:22 : gx0s7Tp1IhHJo : 9uvn9GqfsY
愚民の日本にも恐らく隠れ小沢信者はかなりいるだろう。
しかしそのマグマがいつ吹き出てくるのか、吹き出ることもなく終わるのか。

22. おじゃま一郎 2013年3月30日 14:18:37 : Oo1MUxFRAsqXk : fXPK3WjWNE
>19
>>世相を斬る あいば達也
>あなたたちの時代が終わったということですよ。早く気づいた方がよい。

あいばに言わず、小沢に言えよ。


23. 2013年3月30日 19:16:36 : onW83jaz6A
>>17
生活の党の脱原発基本法案見てみ。不思議な事に記述無いから
それ内々で言ってるだけで主張するつもりは無いぞ

それどころか

4 脱原発を実現するに際し、発電の用に供する原子炉は、その運転を廃止するまでの間においても、最新の科学的知見に基づいて定められる原子炉等による災害の防止のための基準に適合していると認められた後でなければ、運転(運転の再開を含む。)をしてはならないものとする

運転、運転の再開をした時の言い訳すらある


24. 2013年3月31日 12:08:29 : a3VzwdWNgM
>>23

「生活の党の脱原発基本法案見てみ。」とのことだが。

http://tamutamu2011.kuronowish.com/datugennpatuhou.htm#kihonnhouann

この法律は、「脱原発法」である。

したがって、>>16 >>23さんの言うcomemntは、次元が違う。

運転、再運転の禁止がない、運転、再運転する時の言い訳としか思えない条項がある、増設も禁止されていないということは、法律上別次元。

「脱原発法」は、言葉とおり脱原発を行うための手順を示した法律であり、指摘の点は、当該法律が実行されることで、自然消滅する枝葉末節事項である。

脱原発法が施行されると、今動いている原発は自動的に停止・廃止され、新たの動く原発はなくなる。
ましてや30年もかかる新設など、あり得ないこと。

上記URL全文を読み、一部分を取り上げて、あたかもこれが全部おかしいような発信は、控えて貰いたい

よく知らない人が読むと、惑わされることになる。

核のゴミは、世界的に処置不能状況にあり、その少量増加でも、子々孫々の生存権を奪う猛毒である。

当該「脱原発法」は、何の指摘の必要もないほどに、良く出来ていると評価する。


25. 2013年3月31日 14:52:49 : Ebe4exoYCE
>>24
それなら尚更第3条四項で
・運転(運転の再開を含む。)をしてはならないものとする
とだけ書かずに、条件を付けた理由が解せないな

>脱原発法は、言葉とおり脱原発を行うための手順を示した法律であり
>指摘の点は、当該法律が実行されることで、自然消滅する枝葉末節事項である。

実行された時点で消滅されるような事を
何故、脱原発法自体に記したのか?


26. 2013年3月31日 17:39:18 : a3VzwdWNgM
>>25

貴殿と法律記述術の論争をする気はないが、この法律に無関係の、雇用の確認を含めて、書いても書かなくても良いことだとは、私も思う。

法律(主語)は、その目的が大切で、その目的達成のために色々書いたことは、形容詞のような働きでしかない。

「脱原発法」であれ何であれ、法律は、100%のものは一つもなく、そのため解釈が色々出てくるので、裁判所が存在している。

その裁判所自体も色々解釈し、最高裁で、判例を出し、細部はこれによっている。

我々国民は、放射能被害を考えるとき、政府も電力会社も誰一人責任を取れる様な軽いものではないと知れば、脱原発指向が当然であろう。

福島県は、当該事故で、最早未来永劫死の地域、廃墟である。
除染などで住めるようになるとは、言葉の綾であって、到底考えられることではない。

私は、福島県中央に、貸し住宅を一棟持って居るが、回りは5μsv前後、長期間住める状況にはないが、借りて住んでいる人に、誠に気の毒な思いをしている。

岩手県から関東平野まで、最早この事故の影響は避けられまい、海洋汚染で何処まで広がるか分からない状況、これを誰がどう出来るというのか?。

更に東電にも世界の何処にも、当該事故の収束技術は無いのだ。

したがって、小沢氏は、政府が責任を持って、国を挙げて対処せよと言っている。

法律の文案云々よりも、この度し難い難局をどう解決するか?、国民一人一人が自分の子孫のために、支援、応援すること肝要ではないか。

以上でこの件finish。


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