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>暴行、恐喝、それらはいじめじゃなく犯罪だから。
中川翔子の言う通りだ。
「いじめ」なんて甘い言葉で誤魔化しているから
いつまでも悲劇が無くならない。
犯罪は犯罪として、キチンと処理していくべきだ。
そういったことを積み重ねていくことで
徐々に浄化されていくのだと思う。
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「13歳だから個人名も伏せて守られるなんてどうかしてる」中川翔子、いじめ問題に持論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000007-rbb-ent
佐賀県鳥栖市の市立中学校で、1年の男子生徒が約半年間にわたって同級生から暴行や脅されて現金を取られるなどのいじめを受けていたことが報じられた。後を絶たないいじめ問題に、タレントの中川翔子が自身のブログで「それらはいじめじゃなく犯罪だから」と、憤慨する気持ちをつづるとともに、報道において実名が伏せられるなど加害者が擁護される現状に、「加害者を一方的に守ってばかりの世界、いつになったらかわるんだ」と異論を唱えている。
かつて、自身も学生時代にいじめを受け、不登校やひきこもりになった経験を持つ中川。昨年7月に大津市の中学生自殺問題が世間を騒がせていた際も自身のブログで、「生徒の声を聞かずにいじめはなかっただの遊びだっただの、恥を知ってほしい」「加害児童たちの、遊びのつもりだった、そんなことがまかりとおるなら暴行恐喝など世の中の犯罪も遊びですまされることになる。命を追い詰めた、失ったこと、一生背負っても足りない。遊びだったというなら同じ目にあってみろと言いたい」などと、学校側の隠蔽体質や、いじめを行った側の言い訳を痛烈に批判し、「命が失われてからじゃ遅すぎる。教師が、学校が、まともな対処をしないと生徒にとっては学校が世界のすべてになってしまうのだから。学校が世界のすべてではないのに」と訴え、適切な対応を求めた。
そんな中川だけに、佐賀県で起きたいじめ問題についても口を閉ざしていることはできなかったのだろう。いじめ被害にあっていた男子生徒は、約半年間にわたって複数の同級生から刃物を突き付けられたり、殺虫剤を顔に噴き付けられ、現金約70万円を脅し取られていたことなどが複数メディアによって伝えられている。なお、いじめを行なっていた側の男子生徒たちは13歳前後の未成年であることからも実名報道はされていない。
「また痛ましい事件。暴行、恐喝、それらはいじめじゃなく犯罪だから。いじめなんて単語がざっくりしすぎてる」と、24日に更新したブログで、今回の事件と“いじめ”という語が与える印象との違和感を示した中川。報道をはじめ、いじめた側が保護される現状について「13歳だから個人名も伏せて守られるなんてどうかしてる。加害者を一方的に守ってばかりの世界、いつになったらかわるんだ」と苦言を呈すとともに、「被害者が受けた傷があやまったらおわるなんて大間違いだ」と、被害者の側に立って訴えた。
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