http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/578.html
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https://twitter.com/yuun08/status/315794264976138240
結 @yuun08
橋下市政の目玉事業、中学給食の利用率低迷に隠れて話題に上らないが、塾代助成も低迷している。塾代などに使える月1万円のクーポンが貰えるという事業なのに、利用率は対象者の3割 http://kiziosaka.seesaa.net/article/323571823.html … に止まる。塾代助成もこのまま全区展開で、約10億円を投入だとか
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大阪市、塾クーポンを全区に拡大へ…12月から 2013年2月18日(大阪維新の会、橋下市長のニュース記事忘備録)
大阪市、塾クーポンを全区に拡大へ…12月から(2013年2月18日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130218-OYO1T00872.htm
低所得者層、月1万円上限
大阪市は、学習塾代などに使える教育バウチャー(クーポン券)の支給について、西成区だけで実施している現行の試行制度を今年12月から市内全24区に広げる方針を決めた。月額1万円が上限で、市民税非課税世帯や生活保護受給世帯などの市立中学生計約2万2000人が支給対象となり、新年度当初予算案に関連経費約9億8000万円を計上する。子育て世帯の経済的負担を軽減し、教育格差を解消するのが狙いで、全国的に異例だ。
クーポン券は、学習塾のほか、スポーツ教室や習い事などにも利用できる。登録業者が利用者から受け取ったクーポン券を換金する。業者には1割負担を求め、1万円のクーポン券利用があれば、業者は9000円を受け取る。現在は紙で配っているクーポン券をデジタル化することも検討する。
クーポン券は市が昨年9月から西成区で開始。対象の中学生約1000人のうち、3割(今年1月末)が利用。同区一帯の塾やスポーツ教室73社が登録している。
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【関連記事】
大阪市の中学校給食 利用伸び悩む(大阪日日新聞)
2013年3月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130322/20130322035.html
http://megalodon.jp/2013-0325-1055-31/www.nnn.co.jp/dainichi/news/130322/20130322035.html
大阪市の橋下徹市長が普及に力を入れてきた公立中学校給食の利用率が低迷している。給食か家庭弁当かを選べる選択制で昨年9月から45校で始まり、本年1月には97校に拡大したが、1月の利用率は11・2%。「おいしくない」との批判もある中、給食の意義をあらためて考える。
←民間の事業者が調理し、弁当箱で各校に配送される給食
■おいしくない5割
1月の利用率が26・9%と市平均を上回る市立昭和中(阿倍野区)では、1年生で利用率が高く、松山明校長は「小学校給食から時間がたっておらず、受け入れやすいのでは」とみる。ただ、両親が共働きという生徒(13)は「親が忙しいため利用するが、給食はおいしくない」と話す。
大阪市教育委員会の調査では、給食の評判は芳しくない。昨年10〜11月に給食を食べ、回答した生徒では、「おいしい」10%「ふつう」41%に対し「おいしくない」49%。献立についても「良い」8%「ふつう」45%「良くない」47%だった。
食中毒を防ぐため、おかずは低温で保存して提供する必要があるなど、改善困難な要因はあるものの、松山校長は「もう少しメニューを工夫すべき」と指摘していた。
■「食育」の観点
市教委は、献立内容の試行錯誤を続けつつ、体格差などで変わる量については、変更可能な手法を検討中だ。
しかし調査では、給食を食べたことのない生徒のうち、全員給食にならない限り利用しない割合は44%。その保護者も54%が同意見になるなど、利用率向上の壁は高い。
問題は、全体の生徒が昼食を選ぶ際の基準。「野菜や肉などバランスよく入ったもの」を25%が選ぶ半面、「パンやおにぎり、ハンバーガーなどのファストフード」が最多の35%。「好きなおかずがたくさん入っている弁当」が27%だった。
給食は、生徒に必要な栄養バランスを考えて市の栄養士が献立を作成。将来にわたって健全な食生活を実践できるようにする「食育」の観点が大きい。
■欠かせない要素
大阪青山大健康栄養学科長の藤原政嘉教授は、学校給食で摂取できる栄養の重要性を車に例える。「肉や魚(タンパク質、カルシウム)」で「車体=骨や筋肉」をつくり、「コメ(炭水化物や脂質)」で「ガソリン=熱や力」を生み、「野菜や果物(ビタミン、ミネラル)」で「バッテリー=体の調子」を整える。「車は一つでも要素が欠けると動かないが、人間は無理をしてでも動くため体の調子を崩す」と強調。体内でためておけない栄養素は多く、3食決まった時間に食べるのが重要だという。
利用率向上に向け▽小学校の授業で給食を選ぶ意義を教える▽献立の改善と、より食欲のわく食器の提供▽広報の改善と申し込み手続きの利便性向上−を対策に挙げる。
9月には全128校で導入予定の給食。2013年度以降は各区長が全員給食にするかを決めていくが、その判断力が問われる。
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