http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/504.html
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東日本大震災に教われた気仙沼で、コンビナートが爆発し、気仙沼の市街地が火の海の飲まれたのは記憶に新しいが
http://www.youtube.com/watch?v=-cliplW6fMs
弾薬、爆薬、ミサイル、毒ガス、生物兵器、化学兵器、航空機の燃料満載の
津波20メートル超予想の辺野古洋上に米軍基地だって! 何考えてるんだろう?
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20120214/1329190331
M8・5で東海岸津波20メートル 琉大准教授予測
沖縄タイムス - 2011年5月10日
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-05-10_17591/
沖縄本島沖の琉球海溝を震源とするマグニチュード(M)8・5の地震が発生したとの想定で、本島沿岸部に押し寄せる津波の高さ(波高)を琉球大理学部の中村衛准教授(41)=地震学=が予測した。沖縄があるユーラシアプレートに、太平洋側のフィリピン海プレートが沈み込む同海溝は、巨大地震を引き起こすひずみがたまっている恐れがあり、予測によると東海岸の広い範囲で20メートルを超える津波が発生。5階建ての建物に相当する標高15メートルの地域まで、浸水する危険があると警鐘を鳴らす。
中村准教授ら琉大研究班は2008年から、名古屋大、県水産海洋研究センターなどと合同で地震発生予測調査を実施。沖縄本島の南約100キロの琉球海溝の海底で、プレート同士がくっつき、ずれる時の反発で地震を起こす固着域を見つけた。この固着域がずれることにより「M8を超える巨大地震が発生し、沖縄本島は震度6前後の揺れに見舞われる可能性がある」と指摘する。
県が07年3月に出した津波・高潮被害想定調査は、沖縄周辺の海底活断層などでM7・8の地震を想定。津波が海岸から陸地へかけ上がる高さを示す遡上高(そじょうこう)は、東海岸では、名護市内の15メートルを最高に、2〜7メートル前後と予想されている。数値が高いのはV字型湾になっていて、波が集まりやすい地形だからだ。
一方、琉球海溝でM8・5の地震が発生した場合、遡上高は「現在の県の被害予想の2〜3倍に達する」と中村准教授。沿岸部の波高は東村平良が26メートル、南城市でも20メートル以上を予測。小さな離島や沿岸部の市街地など標高15メートルの地域が浸水する危険がある高さだ。さらに、西海岸にも波が回り込み、那覇市では10メートルに達する恐れがあるという。
東日本大震災を引き起こした日本海溝付近から東北の三陸海岸までは約200キロ。対して琉球海溝から沖縄本島までの距離が約100キロと短いことから、中村准教授は津波は東日本大震災の半分の20分程度で本島へ到達するとみる。「高台に避難する時間はかなり短いだろう。従来は3階建ての建物が避難の目安だが、今後は6階建て程度の建物に目星を付ける必要がある。まずは3階に避難し、さらに上の階を目指す心積もりを」と強調した。
津波想定なく「心配」 辺野古アセス 審査会委員
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-186807-storytopic-3.html
2012年1月28日
審査会で委員からは津波などの自然災害時における環境や地域住民への影響について記述がないことに対し、「非常に心配だ」などと不安視する声が上がった。昨年3月の東日本大震で、防災対策が社会全体の課題となっている中で、あえて一行も触れないという不可解な評価書となっている。
琉球大学教授(環境防災工学)の仲座栄三委員は「津波災害時の記述が全くない。福島原発事故のこともあり、非常に心配だ」と発言。宮城邦治会長は1960年のチリ地震による津波で、名護市大浦でも高さ3・85メートルの津波を観測し、真喜屋では3人の女性が犠牲になったことに触れ、「(基地のような)構造物ができれば、あの当時と違う潮流ができて、影響を受ける」と指摘した。
準備書に対する住民意見の中には「自然災害によって受ける影響についての想定と対策を記述するべきだ」との意見があった。対する評価書での事業者側の見解は「災害時の影響については環境影響評価の対象ではないことから、準備書には記載していません」だった。
琉球大学理学部教授の大出茂委員は「辺野古は琉球海溝に面していて、海溝型の地震が起きらないとも限らない。もし、造られた基地に劣化ウラン弾や放射性物質が貯蔵されていた場合、津波が来たら全てが消失することになりかねない」と警鐘を鳴らした。
宮城会長は「基地内にはどんな兵器や爆弾が配備されるか分からない。自然災害時の環境への影響、地域住民への影響についてしっかりとした対応、コメントがあるべきだ」と注文を付けた。
◆怒り越え、あきれ笑いも
分厚いデータを基にしながらも基地建設ありきの筋立てや「住民理解を求める」とうたうが説明責任を放棄―。県アセス審査会では、どう転んでも事業実施にたどりつく評価書の書きぶりに、怒りを通り越し笑いが生まれる場面もあった。
騒音のウミガメへの影響予測について「これはすごく驚いた」と辻瑞樹委員(琉大農学部教授)。騒音を嫌って辺野古から他地域に逃避したとして、国内個体は減少傾向にあり逃避先での頭数増加による生存競争が起きる可能性は低い―とするくだりだ。辻委員は「タンチョウに例えると、今減ってしまって釧路湿原にしかいない。湿原に何か造っちゃったけど、ほかに空き地がいっぱいあるから大丈夫ですよね、と言ってるようなもの」と話した。
wikipedia: 連動型地震より
琉球海溝の巨大地震
南海トラフ南西端から続いている歴史文献などの記録がない奄美群島沖の琉球海溝(南西諸島海溝)プレート境界でも、推定M9クラスの超巨大地震が数千年に一度の割合で発生する可能性が示唆されている[13]。海底地殻変動の観測[14]によれば、測定用の海底局が沖縄本島から北西方向へ年間7cm移動していることから、推測される固着域(アスペリティ)は幅約30 - 50kmでプレート間カップリング領域が形成されていることが判明した[15]。
また、南海トラフから琉球海溝までの全長約1000kmの断層が連動して破壊されることで、震源域の全長も2004年のスマトラ島沖地震に匹敵する非常に細長い領域におけるM9クラスの連動型地震、あるいはM9クラスの二つの超巨大地震が連動して発生する可能性があるとも指摘されている[16][17][18][19][20][10]。これは、御前崎(静岡県)、室戸岬(高知県)、喜界島(鹿児島県)の3つの海岸にある、通常の南海トラフの地震が原因と推定されるものより大きな平均1700年間隔(直近は約1700年前)の4つの隆起からなる隆起地形が根拠となっている。
中部琉球海溝でM8クラス地震が起こった場合の津波
http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/hazard/tsunami-okinawaIs/tsunami20110512.htm
1771年八重山地震津波(明和の大津波)
http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/hazard/EQ/
沖縄の歴史地震
http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/hazard/large-eq/history.html
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