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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130322/plt1303221144000-n1.htm
2013.03.22 ZAKZAK
自民党が今年夏の参院選に、元東京地検公安部長で、新聞やテレビのコメンテーターとしても活躍する弁護士の若狭勝氏(56)を擁立する方向で動いていることが分かった。すでに水面下で打診したという。落ち着いた語り口で刑事事件や社会問題を解説する若狭氏は、企業不祥事や危機管理にも詳しい。法曹界のエース級を目玉候補にすることで、悲願の衆参ねじれ解消を確実にしたいようだ。
関係者によると、若狭氏については、自民党の選対会議でも名前が出ており、比例区で擁立した場合の支援体制なども検討しているという。
若狭氏は1956年生まれ、東京都出身。80年に中央大学法学部を卒業後、83年4月に検事に任官。東京地検特捜部検事や同副部長、横浜地検刑事部長、東京地検公安部長などを歴任し2009年3月に退官した。特捜部時代には、ゼネコン汚職事件などを手がけた。
現在、弁護士として多忙な日々を送りながら、コメンテーターとしても活躍。知名度は高く、夕刊フジでは11年7月から「読み解き鍵で 350度視界良好」(毎週木曜)を連載している。
若狭氏は昨年12月、夕刊フジ年末年始特別号で、日本社会の重視すべき価値観として、(1)公正(2)透明性(3)説明責任(4)情報公開の4つをあげ、「多くの国民に共有できる価値観を早急に築き、その価値観に沿って判断する社会を構築することこそが、その崩壊を防ぐ手段になると思う」と訴えている。
こうした問題意識と毅然とした姿勢などが、政権交代以降、経済再生策「アベノミクス」をはじめ、外交・安全保障の立て直し、教育再生、社会保障改革などに取り組む自民党に注目されたようだ。
若狭氏の大学の同窓には、安倍首相の信頼が厚い自民党の高村正彦副総裁や、二階俊博総務会長代行らがいる。
自民党で浮上している擁立論について、若狭氏は夕刊フジの取材に対し、「お話をいただいたのは事実ですが、現時点ではコメントを差し控えさせていただきます」と語っている。
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⇒若狭勝弁護士が読み解く 日本再生に共有すべき「4つの価値観」
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