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安倍内閣はTPPでペテン的なイリュージョンを見せた挙句、日本を入水(じゅすい)自殺に導こうとしている!! (神州の泉) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/471.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 3 月 22 日 07:57:33: AtMSjtXKW4rJY
 

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/03/post-2fe8.html
2013年3月22日 神州の泉


 東京新聞(中日新聞)とIWJ岩上安身氏によるTPPに関する真実の報告を知ると、安倍首相が日米首脳会談に出た以前も、以降も、国会や国民に説明することはすべて危険極まりない大嘘であることが分かる。『ハーメルンの笛吹き男』という中世ドイツの有名な民話は御存じだと思うが、安倍首相がTPPで国民に吹いている(説明している)笛の音色は、ハーメルンの笛吹き男の魔術と同様に、日本人全体を集団自殺に導く悪魔の音色である。

 この昔話をご存じない方々のために、内容を端折(はしょ)って説明すると、むかし、ハーメルンという町でネズミが大発生、人々は老若男女、ネズミの害にほとほと困りはてていた。そんな折に、奇妙な風体の男がやってきて町長に会い、「私はネズミ退治ができます。金貨一袋でその仕事を致しましょう。」と言った。町長は男を怪しく思いながらも、町が切羽詰っていたので、やってくれと頼んだ。

 男は広場に行くと、笛を面白おかしく吹き始めた。すると、町のあちこちからネズミが溢れ、広場に集まった。男は集まったネズミを笛の誘導で川辺に誘い、すべてを川に飛び込ませたのである。街の人々はようやくネズミの恐怖から解放され、ぐっすりと眠ることができた。ところが、町長は男に対価の金貨を払わなかった。男は一旦町の外に出たが、また戻ってきて笛を吹き始めた。

 すると、町の子どもたちがネズミと同じように広場に集まってきて、笛吹き男とともに何処へか立ち去り、町からこどもたちがいなくなってしまった。そういう恐ろしい物語りであるが、この話の教訓はさておき、覚えておくことは、男の笛の音がネズミや子どもたちを奈落の底へ導いたという一点にある。

 TPP参加交渉にあたって、安倍首相が国民に語ることは、この笛吹き男の笛の音と同じように、レミングの集団自殺的な効果を持っている。3月15日、安倍首相はTPP(環太平洋連携協定)交渉に参加することを表明したが、ここまでの伏線として首相が説明してきた“交渉参加の前提”がとんでもない虚構だったことが分かってきた。日本はすでに話し合いの余地は微塵もないのだ。TPPは開放経済でも自由貿易でもない。TPPは日本だけを狙い撃ちしたアメリカの罠である。

 岩上安身氏は、安倍首相が正式に交渉参加を表明する前日、アジア太平洋資料センターの事務局長である内田聖子女史にインタビューしたが、そこで驚くべき真実を聞いている。岩上氏によれば、内田女史はシンガポールで行われていた第16回TPP交渉会合にアメリカのNGO“パブリック・シチズン”のメンバー資格で入り内情を見ている。

 3月7日の中日新聞でも大スクープを報じているが、それは、第16回交渉会合でカナダ、メキシコの後発二カ国に対しては、先発9ヵ国のみでルールを決め、後で参加した二カ国は口出しできないという条件を突きつけられていることが分かったのである。内田女史によれば、この席上でアメリカの交渉担当官が他の国の政府交渉官たちに対し、「日本政府はカナダとメキシコがTPPに参加するために強いられた、無礼で、非礼で、かつ不公正な条件と同じ内容をすでに合意している」と説明したという。

 内容は、「事前に交渉文書を見ることもできなければ、すでに確定した項目について、如何なる修正や文言の変更も認められない、新たな提案もできない」ということを日本に知らせ、日本もそれを受諾しているという。第16回TPP交渉会合ではっきりしたことは、関税についての交渉はすでに終わったという衝撃的な事実であろう。日本政府はこれを了承しているにもかかわらず、われわれ国内にいる日本人には、交渉の余地がまだあるかのような嘘を徹底して振りまいているのである。

 さて、今までの安倍首相発言を振り返ってみよう。首相は今まで下記のようなことを真面目な顔で強弁している。

●「強い農業を育てる」
●「農業は国の礎でなければならない。農業、食はしっかりと守っていくと約束したい」
●「(国内農業は)日本の文化、伝統であり日本そのものだ。農業と食を守るのは安全保障でもある」
●「TPPはアジア・太平洋の「未来の繁栄」を約束する枠組みです。」
●「(政府試算として)全ての関税をゼロとした前提を置いた場合でも、我が国経済には、全体としてプラスの効果が見込まれています。」
●「交渉力を駆使し、我が国として守るべきものは守り、攻めるものは攻めていきます。国益にかなう最善の道を追求してまいります。」

 以上の首相発言は、前述の中日新聞や内田聖子女史の話と比較してみると完全なイリュージョン(幻影)であることが分かる。イリュージョンとは幻影、幻想、錯覚、幻覚などの意味があるが、安倍首相が説明するTPP参加交渉は、まさにこのイリュージョンそのものであり、国民をミスリードする許されざる大嘘、大ペテンなのである。

 TPP参加に向けて、まだこれから交渉の余地があるという安倍首相の数々のデモンストレーションは完全に事実に背反、つまり真っ赤な嘘である。このハーメルンの笛に惑わされれば、日本は完全に入水(じゅすい)自殺の運命をたどることになる。すでに米国の都合の良いルールががっちりと決められていて、もはや寸分も交渉の余地はない。唯一、日本の意思表明が可能なことは、“TPPには絶対に参加しない”ということだけである。TPPは日米地位協定の経済版であり、その百万倍も悪質なのだ。


参考サイト『2013/03/18 文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」』
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/68268

 

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コメント
 
01. 2013年3月22日 08:45:17 : cIkmTyypTY

 >強い農業を育てる


 う〜〜ん いいね〜〜 当たり前の感覚だね!!
 
 TPPは 農業を 強くするんだよね〜〜〜
 


02. 2013年3月22日 08:48:51 : cIkmTyypTY

 >全ての関税をゼロとした前提を置いた場合でも、我が国経済には、全体としてプラスの効果が見込まれています

 
 う〜〜ん そうだよね〜〜〜

 隣の 韓国で 実証済み  韓国はFTAで 絶好調だよね〜〜〜〜

 速く 日本も韓国を 見習って TPPを成功させようではないか!!
 


03. 2013年3月22日 08:54:52 : 2bZqxBIWLs
ニッポンをトリモロスから


胡散臭いと思っていたんだよなぁ

北朝鮮とも仲が良い統一教会マンセー安倍晋三


04. 2013年3月22日 09:31:16 : wGEH4ByxTI
【TPP:政府の不都合な真実K】「大新聞世論調査の大ウソ」「地方紙の100%はTPP反対」。地方紙100%反対は感覚としてはまったく正しいと思う。しかし厳密には「反対あるいは知らない・わからない(=情報がないので)が100%」だろう。 http://t.co/kVRn1TPlaJ

05. 2013年3月22日 09:36:11 : cIkmTyypTY

 >毎日新聞

反射鏡:「坂の上の雲」を今も見上げている韓国=論説委員・中島哲夫

 韓国に勢いがある。急速な少子高齢化や自殺の多発など日本とも共通する深刻な問題を多く抱えているのに、どうしてか。これを少し考えてみる。

 韓流ドラマや映画の活況は、娯楽の選択肢が増えるのだから結構なことだ。しかしスポーツとなると話が違う。バンクーバー冬季五輪スピードスケートでの韓国勢のメダルラッシュは、「韓国が強いのはショートトラックだけ」という固定観念を一気に覆した。選手強化について日本側に敗北感がにじむ。

 これと似た現象が経済分野でも起きている。毎日新聞の先月の記事に「韓国サムスン電子の営業利益は、日立製作所やパナソニックなど電機大手9社を合計しても遠く及ばない水準」とある。いま主戦場の薄型テレビを含め、日本の家電や半導体の一流メーカーが世界市場で負けているのだ。3月4日付の日本経済新聞は「世界に躍進する韓国企業に学ぼう」という見出しの大型社説を掲げ、ソウルでも評判になった。

 この日経社説を受けた韓国紙の反応が興味深い。例えば朝鮮日報の社説。「韓国は(中略)経済運営に関するほぼすべてを日本から学んだ」「いま韓国を支える主力産業は大部分、日本の技術指導と支援で始まった」と率直に述べた後、今や日本の側から「韓国に学ぼう」という声が出ることに、自負心を抱くのはともかく「慢心してはならない」といましめている。

 また、輸出品に使う核心の部品や素材を日本から買うため、米国や中国で得た利益を日本に吸い取られている実態を指摘し、「日本に勝つにはまだ日本から学ぶべきことが多い」と結論付けた。この「韓国が稼げば日本がもうかる」という構図の転換こそ、韓国側の悲願なのだ。

 それはともかく、日本企業が世界市場で競争に勝てないのは気になる。例えばサムスン電子の強みは、不況の間でも巨額投資を素早く断行するといった大胆な経営・販売戦略だ。オーナー企業ならではのスピード経営と言えるが、これがあまりに図に当たる。日本型組織にありがちな弱み、すなわち危機における消極姿勢、資源の逐次投入、状況変化への対応の遅さといった点を、反面教師にしているのではないかとさえ思わせる。

 サムスン電子を中核とする財閥企業サムスングループの創業者は、日本の植民地支配下で起業した。韓国独立後も日本を訪ねては人脈を広げ、経営構想を練った。国内屈指の優良企業を育てたが、それはまだ日本を模倣し追いかける水準だった。

 しかし2代目の総帥となった李健熙(イゴンヒ)氏は、日本追い上げの過程で果敢な転換もした。93年、グループ傘下各社の社長や役員100人以上をドイツのフランクフルトに招集し、世界一流を目指す決意を語ったのだ。「妻と子供以外はすべてを変えよ。変わらねば滅びる」と檄(げき)をとばした「新経営」宣言は、21世紀に日本企業を苦しめる飛躍への転機となり、最近も韓国メディアが好んで引用している。

 サムスンなど韓国企業の成功物語に「日本から学んだ」という穏健な表現は似合わない。それは勝利するための冷徹なライバル研究だった。韓国政府が仁川国際空港を北東アジアのハブ空港に育てた構想力を見ると、「日本の成功と失敗」の実相を見極めて戦略を練ったのは民間企業だけではなさそうだ。

 ここで急に思い出した。韓国外相や駐日大使を歴任した孔魯明(コンノミョン)氏との、10年ほど前のインタビューだ。司馬遼太郎の「坂の上の雲」が好きだと言うので、明治の日本が韓国併合に至る以上、歴史観が合わないのではないかと尋ねた。答えはこうだ。「関心事は国造りを進める指導者たちがどう考え、どう行動したか。この作品が出たのは私たちが近代化のための国造りをしていた70年代だった。明治の指導者の気概に胸を打たれた」

 隣の国のエリート官僚によるこんな読み方を、日本の司馬ファンは想像しただろうか。韓国の人々はそのころようやく「坂の上の雲」、つまり国ぐるみの飛躍への夢を見始めていた。

 韓国は「後発のメリット」も享受しながら日本を追いかけてきた。まだ非常に多くの困難がある。日本と似た、あるいは似ていない問題や弱点もある。それでも部分的には日本に追いついた。もっと強く、豊かになりたい。なせば成る。多くの人々がそう信じて、白い雲を見上げながら坂道を上り続けている。これが韓国の今の姿である。

 夢があって元気が出るという当然の話。それが日本の悪夢にならぬよう知恵を出さねば。

 韓国は 前向きな国民で FTAで 頑張っている

 日本は 後ろ向きな国民で TPPを 怖がっている
 


06. 2013年3月22日 10:24:09 : wGEH4ByxTI
「TPPで安くなっていいじゃないか!」と思う一般の人に対して非難はしなくない。だって生活が苦しければそう思うのはある意味当然だから。そしてこの人たちはTPPの一番の被害者になっていく。問題はこのカラクリと意味を私たちから隠蔽しTPPを礼賛する御用学者や大マスコミ、財界等だ。

07. 2013年3月22日 10:41:11 : vgQVMWdybs
サムソンが韓国企業だと?
とうの昔にアメリカの金融投資会社の所有物となっている。

08. 2013年3月22日 10:43:45 : cWIBtbognM
日本をトリコロス売国下痢ゾーです

09. 2013年3月22日 10:43:56 : cIkmTyypTY

 >だって生活が苦しければそう思うのはある意味当然だから

 そうですね〜〜〜

 日本はジニ係数でも 韓国より 負けている 

 日本を 希望の持てる社会にしましょう!!
 


10. 2013年3月22日 10:54:39 : cIkmTyypTY

 毎日や日経が 韓国を見直している

 日本人にとって 韓国は 軽蔑の対象でしかないのだろうが

 その実態を調べて 正確な情報を持ったときには 愕然とする

 ===

 韓国は こんなに 素晴らしい国で 日本は 何と 情けない国に なってしまったか

 ===

 もうすぐ 朝日も 読売も この現実に 驚愕するはずだ

 ===

 阿修羅の オバカちゃんが 卒倒したらいけないので 早めに 警告するのだ〜〜
 
 


11. 2013年3月22日 11:03:29 : cIkmTyypTY

 阿修羅の 住人で

 韓国は オロカナ国民だと 言い張る事は 不可能だ

 ===

 韓国人は オロカだから FTAに加入した という理屈は通用しない

 ===

 結論は 韓国は FTAを 熟慮の末に 締結したのだ
 


12. 2013年3月22日 12:49:07 : 8NWByD7w0o
TPP賛成/反対
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=57474&bm=a

現在90%反対


13. 2013年3月22日 12:53:53 : OGHU65ldXg
>05
サムソンとデリラという旧約聖書の物語からとったユダヤの乱暴者の英雄の名前を付けられた企業。
単なる乱暴者であったが、最後は、自らを犠牲にしてパレスチナの神殿を壊したために英雄となる。
そんな名前を付けた企業がサムソン。
どこか他の国の企業がヤマトタケルという名前の会社を作るかな。

14. 2013年3月22日 13:03:45 : yj5FnYZ31o
それぞれの13までのコメントは読んでいないが、表題の絵には笑ってしまった。
国民のというか、少なくとも阿修羅の大多数はこの絵をみて苦笑するであろう。


15. 新自由主義クラブ 2013年3月22日 13:10:13 : 41xQYjMxutK66 : TTzHwB6oS2
>>14さま

先頭の笛吹き男はアメリカで、子供たちが他のTPP参加国ですか?

それとも、先頭の笛吹き男は安倍さんで、子供たちが日本の国民ですか?

あるいは、先頭の笛吹き男は小沢さんで、子供たちが生活の党の支持者たちですか?


16. 2013年3月22日 13:39:51 : wGEH4ByxTI
 TPPに賛成する方には、三通りのタイプがあると想定されます。
 (1)TPPの危険性を十分に認識しておらず、日本全体にとってTPP参加のメリットがあると信じて、
    または、参加しないと日本全体にとって不利益が生じると信じて賛成する人
 (2)TPPの危険性を十分に認識しておらず、自己の利益獲得のために賛成する人
 (3)TPPの危険性を十分認識しているが、自己の利益獲得のために賛成する人

17. 2013年3月22日 13:59:02 : XfbC2jk2wg
TPPは日本の農業をだめにする。
TPPは保険業界をムチャクチャにする。
TPPは1%の多国籍企業のみを儲けさせる。
TPPは大多数の国民のためにならない。
TPPは日本を米国に売り渡すようなものである。

18. 2013年3月22日 14:19:47 : cIkmTyypTY

(4)TPPPの危険性を十分認識している

   それでも 挑戦する価値がある
 
  by 韓国

  by 愛
 


19. 2013年3月22日 14:54:34 : wGEH4ByxTI
国富を私財に移し替えることに熱心な人間、公共の福利よりも私利私欲を優先する人間を当の国家が全力で支援する。それが今、アメリカでも中国でも日本でも、そしておそらく韓国で起きていることの実相です。
このままこの「グローバル・ルール」の普及が進めばどうなるか。いずれすべての国民がグローバル企業のやりかたを見習って、「どうやって国富を私財に移し替えるか、どうやって国費をもって自己利益を賄うか、どうやって私事のために公務員を利用するか」について知恵を絞るようになってくるでしょう。
そういう国民の数が一定の比率を超えたときに国民国家は名実ともに終わることになります。
この倒錯した法則を合理化しているのが、新自由主義者の言う「トリクルダウン」理論です。

20. 2013年3月22日 17:33:23 : o8WjYsOxaI
韓国の出発は遅れたかもしれないけれど、
先日大統領就任式をみて圧倒された。
今日は又韓国法廷の公開放映をしている。
日本を横目で見ながら彼らはどんどん進んで行く。
国家国民が強い意志を持っている事を感じる。

阿部さんは胃が弱い分舌先が強い。日本人は彼を信じられますか。


21. 2013年3月22日 18:00:03 : ZuvBR3nj2c

         日本が参加しなければ、TPPは瓦解する。  それで良し!


22. 2013年3月22日 18:03:55 : wGEH4ByxTI
「選択と集中」によって国際競争力の高いセクターに国民的資源を集中する。国家的支援を受けた企業は世界市場で競争に勝ち抜き、大きな収益を上げる。その「余沢」はいずれ「まわりの貧乏人」たちにも「滴り落ちる(trickle down)」であろうというのが「トリクルダウン理論」です。
でも、これは実際には夢物語でした。「トリクルダウン」理論先進国であるアメリカでも中国でも、成功者たちは個人資産の形成には熱心でしたが、弱者への再分配には熱意を示しませんでした。
考えれば当然のことです。「選択と集中」戦略の成功から導かれる経験則は「資源は強者に集中し、弱者には分配しないことが成功の秘訣である」だからです。
でも、現代の日本を見ていると、少数の人間に権力と財貨が集中し、大多数の人間が下層に階層降下することが高い確度で予測されるこの「国民国家解体」の流れに国民の過半は消極的にではあれ賛意を表明しています。日本の場合は、昨年末に成立した安倍内閣が、消費増税、TPP参加、福祉予算の削減など「国民の窮乏を代償とする富裕層の一層の富裕化」という財産移転の政策を次々と提案していますが、それに正面から反対する政治勢力は国内にはほとんど存在しません。いったい、どうしたのでしょう。
なぜ、国民の大半が貧困層に転落するような社会的制度改革に当の国民たちが賛成するのか? 「自分だけはうまく立ち回って『少数の成功者』の群れにまぎれこめる」と思っているのでしょうか。それとも、自分自身はもう上層にはい上がる望みがなさそうなので、「貧困層の仲間を増やす」ことでおのれの敗北感を希釈しようとしているのでしょうか。あるいは単に思考力を失って、狂い始めているのか。

23. 2013年3月22日 18:31:59 : 3Y6Qr0Up5Q
君等は、馬鹿なのか。

TPPは多国籍企業が実権を握るのだ。

国家間の問題ではない。国家の枠組みを潰すのが目的なのだ。

従って韓国などなどが問題ではないのだ。

 国家の消滅が目的なのだ。

故に過渡期の今、国家消滅の目的をカモフラージュしているのだ。


 これにロシア中国が抵抗しているのだ。

国家が消滅した時、機能しない時、実権を支配するのは、

 多国籍企業のウラにいる一握りの支配層が、


  支配するのだ。


よって、市民は奴隷にされるのだ。

 屠殺場のブタや。

人口削減すると、ハッキリ支配層はアナウンスしている、すでに。

 君等が殺されるのだ。


諸国家群が消滅し、世界独裁政府が出来るのだ。

 これが究極のTPPの目的なのだ。


24. 2013年3月22日 20:35:14 : wGEH4ByxTI
もちろん、日本国民は狂っているわけではありません。
彼らは主観的には合理的に思考し、行動しているのです。
人々が主観的・個別的には合理的にふるまっているけれど、そういう人が一定数を超えると、そのふるまいが非合理な結果を生み出すということがあります。「部分適合で全体不適合」とか「短期適合で長期不適合」と言われる状態のことです。
例えば、夫婦が子どもを作らないことは育児や教育にかかる費用を節約でき、夫婦の社会的自由度を高めますから、社会的競争において短期的には有利に働きます。でも、すべての夫婦が子どもを作らないことにすると、一世代後にはそもそも競争のアリーナである社会それ自体が消滅してしまう。
企業が労働者の雇用条件をどんどん切り下げてゆくとコストカットのおかげで企業の国際競争力は増し、収益も増えます。でも、労働者の購買力が無限に低下すれば、いずれ市場そのものが消滅してしまう。
ですから、ふつうは「目先の利益を追っていると長期的には大きな損害が生じるリスクのあること」はやりません。
「長期的」というとき、私たちはふつう自分が死ぬまでだけではなく、子どもや孫の世代までくらい、ざっと100年は視野に収めています。国民国家の成員が「長期的」という言葉を使うときの「長期」はそういうふうに生身の人間の寿命を基準にして考えています。
でも、グローバル企業が「長期的」という言葉を使うとき、彼らもまた「寿命」を基準にしていることを忘れてはいけない。
株式会社の平均寿命は日本で7年、アメリカで5年です。
ということは、それ以上長いスパンで「最適行動」を考慮することは、企業活動上は無意味だということです。
例えば、環境に長期的に破滅的な影響を与える有害物質を排出することで短期的に利益を上げるというふるまいは企業にとっては十分に「合理的」でありえます。私たちの側には、それを原理的には批判する権利はありません。というのは、私たちだって、「こんなことを続けると、1万年後に環境に破滅的な影響が出る」と言われても、そんなことは気にしないからです。1万年後には人類そのものが滅びているかもしれないんですから、知ったことじゃない。
十年後に環境汚染で病人が続出するリスクがあるとしても、それ以前に企業の寿命が尽きて消えているなら、そんなことは企業にしてみたら知ったことじゃない。そういうことです。
あるふるまいの正否はそれを判定するものが自分の寿命をどれくらいに見積もっているかによって、まったく反対のものになりえるということです。
私が冒頭に「グローバル資本主義と国民国家は利益が相反する」と書きましたが、それは端的に言えば、グローバル資本主義は「寿命が5年の生物」を基準にしてものごとの正否を判定しているのに対し、国民国家はとりあえず「寿命100年以上の生物」を基準にしてものごとの正否を判定しているということです。
ある意味では「それだけの違い」です。
しかし、ことがあまりにシンプルな違いであるがゆえに、絶望的に非妥協的な対立を生み出しています。

25. 2013年3月22日 21:07:21 : qm2fmM1KDQ
そもそも1年前まで、安倍晋三なんて「泡沫候補」だった訳でしょう。
ところが、橋下維新ブームの悪影響で、何をトチ狂ったか、安倍再登板、という「おぞましい」結果が、が起こってしまった。

安倍の「人間性の下劣さ」は、前回の政権投げ出しの轍だけは「何としても避ける」、『それだけ』を念頭に置いている、という事。
前回は、アメリカから「従軍慰安婦問題」や「戦後レジームの転換」について「明確にNO」が付きつけられた事で、
官僚やメディアに愛想を尽かされ、スキャンダル攻勢に晒された結果、ぽんぽんが痛くなってしまってしまった。

今回も、維新の連中に担がれた流れもあり、「従軍慰安婦」など前回同様の態度を表明しないといけないので、
そのままでは、アメリカから「アホか」と相手にされない。
そのため、アメリカに対して、TTP、辺野古埋め立て、オスプレイ、牛肉など「譲れるものは譲りまくって」、
アメリカに、晩さん会も行なってもらえない、共同会見でも米国の記者から相手にされない「日米首脳会談」にこぎつけた、という事である。
「形だけの」日米首脳会談を行ってもらうための代償の1つが、TTP参加表明である。
しかも、前回「マスコミ」から、スキャンダル攻勢をかけられた事の反省から、
「アベノミクス」を褒める田崎や誤答を厚遇する形を示す事で、批判さえしなければ「悪い様にはしないよ」というマスコミとの「不純な関係」を築いてしまった。

安倍晋三の悪辣さは、前回のポンポン痛い退陣の「怨念」を、晴らす事が最優先である事だ。そのためだけに政治を行っている。
民主党政権下でズブズブになってしまった「政権とメディアの不適切な関係」をそのまま受け継いで、
自分達に都合よく情報を改ざんしてゆく方式は、「発展途上国の独裁体制の体制維持方法」をそのままだ。

しかも、自分を熱烈に支持している「ネトウヨ」にとって、死活問題になりかねない政策を、
連中を焚きつける事で行なって行こう、という態度は不誠実極まりない。

安倍政権が進む道は、アメリカに対して「戦後レジームの転換」といった、歴史問題を「言わせてもらう(言うだけ)ため」だけのために、
アメリカに「高額の上納金」を積み続ける、という事でしかない。

安倍の「総理としての自己満足」のために、この国の国民はボロボロになってしまう。


26. 2013年3月22日 23:58:39 : FfzzRIbxkp

故松岡農水大臣が自殺したのは、あべおぼっちゃまがかつて首相のときでした。
「攻めの農政」が口癖。

米国をはじめ、欧米は農業大国なんですよね。
日本の農産物の輸出増加に尽力しても、欧米は多額の補助金で自国の農業を守っています。
欧米の手厚い農業保護政策を前にTPPで日本の農業なんちゃらほんちゃらって。


27. KUSUO 2013年3月23日 00:35:12 : 9Uh1PU5sXwGqU : Yullj8RXAU
TPPの一つに遺伝子組み替えがあります。

そこで是非みてもらいたいのが、下記のサイトです。

モンサント悪魔の種 遺伝子組み換え
http://www.youtube.com/playlist?list=PL124AA4EC105090A9

是非 1〜16までをみて下さい>

日本の将来が見えます。


28. 2013年3月23日 01:53:04 : gfE3i89TBw
>>11. 2013年3月22日 11:03:29 : cIkmTyypTY

ペテン的なイリュージョンって、あなたね、韓国は国の名でしょ。

小島に登った愚かな大統領は韓国の国民だろ。

>韓国は オロカナ国民だと 言い張る事は> 

可能であることが既に実証されている。 変毒為薬って知ってる?


29. 2013年3月23日 01:57:47 : WflDXMiVEM
多くの国民はTPP参加で日本が瓦解することを確信しています。如何にTPPを潰すかに焦点を絞って行動をとる国士が世界中に溢れています。バビロンは消え去る

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